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変で良かった。

2022/07/19 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

矢田弘巳さんを見ていると「変だ」と思うことだらけですが、
生徒さんが「特長あり過ぎで、笑っちゃいます。」とおっしゃっているのを見て、
「変じゃなけりゃ意味ないな」と、思いました。

自営業を始めると、「普通」だと生存が危うい。

「変で本当に良かったじゃないか!」
「普通じゃなくて、良かったじゃないか!」と言いたい。

自分が不得意なことや出来ないことを、得意な人にやってもらって、
お金やものがグルグル回っているので、
みんな同じだったら、経済が回らなくなります。
もしやそれで、最近回ってないんじゃないか?

会社とか学校とかの組織で、違いを認め合わないことによる、
イジメや排除が見受けられるんですが、
「違いを認めよう」ということを叫んでも、大した変化は期待できないので、
「みんな自営業者になれば変であることの価値が分かる」「世の中良くなる」
と、実は、私は、本当に、そう思っています。

なぜなら、変じゃないとマジで生きていけないんだから!
普通に何の意味あんの?って世界だから。

会社とか学校のような、普通のほうが受け入れてもらいやすい環境だと、
どうしても普通になっちゃうし、
変なものを排除しようとしちゃうけど、今の環境が永遠不滅とは、全然限らない。

「変」はいいことです。商品になります。
「普通」なものに、人は一円も払ってくれません。

SLC
矢田

一眼レフなくなるのかあ。

2022/07/18 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

SLCを始める前、カメラを作っている会社に勤めていました。
ニュースで、一眼レフはもう開発しないと、聞きました。

諸行無常の響きが、響いてきます。

川の流れは同じに見えて、常に同じ水ではない。

ということに、早く気が付かないと、いけないです。

自営業は最初はとても苦しいけど、会社を辞めて、
なんとかここまで頑張って、良かったなという気持ちです。

沈みゆく船が、浮き上がってくることは、ないです。
沈み始めたら、やっぱり沈むみたいです。
色々新事業とかやってみても、なかなか浮いてはこない。

自営業も語学も最初は苦しいけど、あとで楽しくなってきます。
楽しくなるまで、継続できるた人へのご褒美が、絶対にあるんです。

SLC
矢田

ホームページ

2022/07/17 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

通りがかって気になったお店に行ってみようかなと思い、
店名を入力し、ホームページに行きついてみたんですが、
そのホームページになんと、
「メニュー見るにはぐるなびに行ってください。」
という表示で、ぐるなびに繋がる仕組みになっていました。

「そうかあ。ぐるなびかあ・・・」

行ってみる気がなくなった。

普通は、そんなことで行ってみる気がうせることはないと思う。

でも、自営業者から見ると、
せっかく自社のホームページにたどり着いてもらって、
それを外へ流す動線を、自ら作っちゃうって、もったいない!

1秒でも長く滞在してもらうように、写真を載せたり、
ブログを書いたり、せんのかい?

ぐるなびじゃ、何も伝わらない!
出来合いのものを使わないで、自分で文とか動画とか作ってほしい!
そうじゃないと、お店の気持ちが分からない!

もったいない・・・と思って、
行くのやめとくわ・・・となりましたので、
客の気持ちって微妙だなあという感じです。
私が自営業者だったので、たまたまこんな反応なだけですが。

SLC
矢田

「が」のあとに筆者の主張。

2022/07/16 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

カルト被害者の弁護団の会見の動画が2時間半と長いので、
毎日ちょっとずつ視聴していました。

途中で消えてしまって「おい!まだ途中だったのに~」と慌てていると、
どこかの誰かが再UPしてくれていて、最後まで見ることができました。

二世の方のお話が壮絶でした。

弁護士の先生も、被害者の方も、「今回の行いは決して許されることではないが、・・・」
「容疑者の取った行動はいかなる理由があっても許されるものではないが、・・・」
と、とても慎重に言葉を選んで、話してくださっている印象がありました。

そして、「が」のそのあとに主張があります。

私も「が」を使って、できるだけ慎重に言ってみたいと思います。

二世の方がとても気の毒です。
悪いのはカルト教団と、残念ながら国です。
が、
悪い環境に囲まれても、我々は生きていかなくちゃいけない。
できれば幸せに、生きていかなくちゃならない。

自己防衛力が大事です。

一番大事で、一番守るべきものを、命がけで守れば、騙されないと思います。
どんなに辛いことがあっても、親は子供を守ることが一番大事で、
神や悪魔やサタンを全員敵に回しても、
子供を守るという責任は、死んでも果たさなくちゃいけないと思う。

商売の世界でも、怪しいサタンみたいなコンサルやセミナーがうようよいて、
色々な手口で我々商売人を勧誘してきますが、
「お客様が大事」というぶれない姿勢を持っているだけで、
その人達と話しても、一向に話は平行線で、
全くかみ合わないので、騙されることが不可能です。

生き残る大事な方法は、「優先順位」だと思う。
一番大事で、一番責任を果たさなければならないものが不明確だと、生存が危ないと思う。

とにかく「優先順位」。
To Do リストの「優先順位」じゃなくて、たった一つの「優先順位」。
判断を迫られた時は、「優先順位一位のことしかしません」という毅然とした、
頑固な態度が大事です。

そうやって、大事なものだけを守って、生きていくことが大事だと思います。

それでも、騙すほうが100%悪いです。もちろん。
辛い状況で何かにすがりたく、騙されてしまった方は、被害者です。
が、
被害者の方のお子さん、二世の方があまりに気の毒で、
子供を巻き込んだ親にも、
「どうして」「子供を守れなかったのか」という気持ちを抱いてしまいました。

また国も、優先順位を間違えてますね。
共通の敵を共有する団体であれば、
国民に起こる少々のこと(家族崩壊とか自殺とか破産とか)には目をつむって、
より大きな目的を優先しているつもりかもしれないけど、
それいつの時代の話ですか?

共通の敵って、今どこにいるの?
時代は変わっている。
もう昭和じゃなく、平成も飛び越え令和であり、
三世代も前とは世界の抱える課題は全く異なりますので、
目的意識は変わらなくちゃならないと、思います。

変わらないことほど、おそろしいことはない。
これも商売の鉄則です。
私は商売から、多くのことを学びました。そして学び中。
とにかく変わり続けなくちゃならないです。

SLC
矢田

洗脳について思うこと。

2022/07/15 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

百聞は一見に如かず、です。

私は洗脳を見たことがあります。

私が見たのはカルト宗教じゃないんだけど、カルトと同じような手法で、
「もう出す金がないなら、カード作ってきなさい。」

という光景を、見たことがあります。

そして、全力で止めたことがあります。

止めに入った人をまた洗脳しようとするんだけど、
私には洗脳が全くかからず、「この私が騙されるわけないやんけ!」と、
私にまでかけようとしてきたことにものすごく腹が立ち、
執拗に反撃をくらわし、
ネットで調べ、一味の会社の住所を訪ね(こんなとこに会社あるか?ってとこ)、
インターホンを押したけど、相手にしてもらえず・・・。

という経験をしたことがあります。

これくらいのことは、商売をやってると、よくあることです。
怪しいセミナーとか、怪しいコンサルとか、よくあるんです。

明日からの連休中も、必ず渋谷でありますよ。そんなビジネス(?)セミナー。
本当に、気をつけなくちゃなりません。

そして、それ以来、なぜか、私はとても元気なのです。
その一味が、どうも私に魔法の粉をかけたみたいで、
生きる気力に溢れてしまったのです。

悪いことから、良いことが生まれることも、エネルギーが生まれることもある。

洗脳って本当に「マインドコントロール」です。
かかってしまうと、動かぬ証拠を見せても、解けません。

洗脳されちゃった人、逃れた人を、万が一にも誹謗中傷するようなことは、
絶対にあってはならないし、寄り添わなくちゃならないです。
一定の条件下では、誰だってかかりますから。

どこか遠いところで起こっている、自分とは関係ない話ではない。
まあ、私も実際に見るまでは、関係ないと思ってたので、
普通は関係ないと思ってると思うけど、
でも、「本当にあるんだよ!」ということを言いたいわけです。

SLC
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短期集中講座の演習問題

2022/07/14 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

夏の短期集中講座ですが、7月は満席となり、
8月の5日間集中コースは受付中です。
使用するテキストですが、『公式問題集8』が発売から1年近く経過し、
かつては発売後しばらく経過した公式問題集であっても、「まだ解いていない」ということが多々ありましたが、
今勉強されている方は、相当程度真剣度が増していらっしゃいますので、
もう既に解いていたり、繰り返し音読などの反復練習に活用されていたりするかと思います。

ですので、お申込みいただいた方の状況を伺って、演習問題を選定します。
既に解いてしまったものと重複しないようにしますので、
『公式8』は何回も繰り返した場合も、新鮮な気持ちで受講いただけます。

英語が読めないと、世界についていけない時代が来るかもしれません。
そうなったらもう、本気の格差社会でおそろしいことですが・・・

それどころか、日本のことも英語の記事読んだほうが早い、
という時代になる可能性もある、いやもうそうなっている?かもしれません。

マスコミが「偏差値70の俺達男が」、「偏差値30向け」「バカな女向け」(本当に言ってたのを私聞いただけ)、
と傲慢な態度で情報発信していたら、自分達がバカになっちゃったという現象じゃないか?と思います。

バカ向けなんてことを言ってると、自分達がバカになるのです。
これ、商売でもよくある失敗パターンなので、
「お客様を尊敬」「尊敬するお客様に認めてもらう緊張感」
そういうのがすごく大事ですね。本当に大事です。
その緊張の糸を切ってしまったら、もう終わりです。

とにもかくにも、語学ぐらいは一般常識、頑張って習得しておこう。
4技能4技能と言いますが、「読める」ことが一番大事になってくると思います。

SLC
矢田

自分の中に力を蓄えなくちゃ

2022/07/13 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

Go Toみたいなのも延期みたいだし、まだまだ外へ外へというわけにはいきません。

今はまだ、自分の中に力を蓄える、つまり勉強の時期だ!と思います。

それから、個人的には読書の季節です。
読書の季節が巡ってくると、1日に3冊ペースぐらいで読みます。

小説は、いいです。本当に、いいです。

今思い出すのは、村上春樹の『1Q84』です。
今これを思い出している人、多いんじゃないか?とか思っています。

この世のひずみは、少しずつ修正し、
絶対の答を求めるでなく、ひずみそうなものの間で、
ひずみを無視せず、人間はやっていくしかないのだろうか。

でも、ひずみは絶対に無視しちゃいけない。なかったことにしちゃいけない。
今まさに、コロナで街がひずみまくっているので、
何かがパチンとはじけ、何かが落ちてきたり、飛んできたり、
大変危ないので、「さあ外出だ~」となってはいけない。
外出するならするで、ひずみを修正する方向で、外出しなくちゃ。
やれお得な何かにあずかろうとか、そういうのは、どうなのか?と思います。

『1Q84』の宗教法人さきがけ、宗教二世、
タフに生き残った優秀で完成された人間、
頭の中で、何度も何度も、再生されて、あーだこーだ、考えています。

だから小説は面白い。
ただ、最近日本に読む小説がないのです。
アイドルだけじゃなく、小説でも韓国が圧勝です。
韓国の小説は、とにかくジャンルと量と著者の数が半端ない。
危機感持たないと。読んで応援するほうの人数も少ないんだと思いますよ。
もっと読もう。

SLC
矢田

自分のためにはもう古い。

2022/07/12 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

「自分のために頑張る」
これはいよいよ、時代遅れになる気がします。

「誰か」のために、「役立つ」ために、頑張ろう。

資格や勉強、頑張ったらキラキラした未来が手に入り、
そんな未来を描けば、モチベーションが出てくる!
という時代ではないので、
今の時代は、「誰かのために」「何かのために」「役立つために」
というのが、ピッタリきそうに思います。

自分が頑張って、自分だけの自由になる何かが手に入ったところで、
それが一体どうしたのか?という感じ。

モチベーションが・・・の悩みの解決策としては、
「目の前に人参ぶらさげる」
「ルーチン化する」
「強制的な仕組みをつくる」
などなど色々ありますが、どれもこれも100%有効ではない。
まあ、騙し騙しの方法ですから。

本当は、心からやる気をだしたいわけです。

なんとか、利他的な理屈を作ってみよう。
人間結局、利他的な目的じゃないとパワーが出ません。

SLC
矢田

人のためなら頑張れる

2022/07/11 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

SLCの壁に色々標語が貼ってあって、「人のためなら頑張れる」というのがあります。
矢田弘巳さんがいつの間にか書いていました。

で、でもこれは、私のネタです。

TOEICとは関係なく、私が個人的に取り組んでいることで、
「誰かのためだと思ったら、粘れるはずだ」と励ましてもらったことがあり、
それを察知した矢田弘巳さんが急にその台詞をいたく気に入り、
その後、
「先生、モチベーションが続きません・・・」
「大丈夫、誰かのためなら頑張れる!」を繰り返しています。

誰かって、誰なんだ?

とにかくもう、こればっかり。
「モチベーション」ときたら、「誰かのためならえんやこりゃ」です。

でも、確かに、自分のためだとあっという間に限界がきてしまいます。
自分大好き人間が起業すると、あっという間に敗退しますもん。

どこかに、誰かのためとか、何かのためという、
自分以外のものがないことには、ほんの1メートルぐらいで限界きますので、
無理くりでもいいから、自分以外の何かのためという目標を、
妄想でもいいから、捏造しましょう。

10メートルぐらいの壁は超えられるようにならないと。
1メートルじゃ、なんともならん。

自分のためじゃ、ちょっとした粘りもききません。

SLC
矢田

努力は報われる(読書感想続き)

2022/07/10 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

今週読んでいた『きみは知らない』という小説、余韻が残ります。
もしああだったら、こうだったら、どうしてああなってしまったのか、
などなど、後から色々考えちゃいます。

で、思うに、「報い」というのは、ありますね。

嘘をつき続けていたり、騙し続けていたりして、
「いつか向き合わなくちゃいけなくなるんだろう」という思いが片隅にあると、
だれも何もしていないのに、偶然の重なりを自らどんどん悲劇にしていく。

実は何も起こっていないのに、「報い」と思うだけで、悲劇が生じてしまうという、
喜劇か?と思う面もあるストーリーだったんですが、それが実に自然な流れなのです。

こんなストーリーを考えつく人がいるなんて、すごいなあ。

で、逆に、良い方の「報い」つまり、「努力の報われ」の方も、きっとあります。

努力はきっと報われる。
思い込みが大事。

「あの時頑張ったことが、今じわじわと結果になっている」と、
報われていることを実感できたら、
また今この瞬間も、頑張り続ける気力が出ます。

多少思い込みであっても、とにかく楽観的にならなくちゃ。
だって、この逆も、本当にあるんですから。
思い込みってのは、ものすごく現実に影響するんですね。

とにもかくにも、
信じるものは報われる。
努力はきっと、報われる。
前向きが大事、です。

SLC
矢田

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