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神は細部に宿る

2022/03/05 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

移転先に運び込む荷物は、パッキンでグルグルにして、
その上をラップでグルグルにして持ち込まなくちゃならないんですが、
昨日矢田弘巳さんが、
「ちょっとこれこっそり運んでくるわ。」と、
要求さえている基準の梱包ができていない荷物を持って出て行こうとしたので、
全力で止めました。

な、なんてことを!

私との間では、「何度言ったら分かるんじゃ~!」ってこと、
日常茶飯事の出来事だけど、
他人様、しかもルールを守らせる事を仕事としている人との間には、
信頼のチャンスは一度しかない。

その一度を、今使い果たすんでない!
と、止めて、ルールを守って最小限の荷物で向かい、
その後は管理人同行の上、他テナント様へのご挨拶をしました。

数日の間だけど、一度も「なんでですか」と反論せず、
言われた事を真剣に守って行動したことが、
少し結果に繋がったのか、
管理人の方がやっと笑顔を見せてくださって、
「これまで厳しい事を言ってきましたが、常識の範囲内で・・・」
と、やっと仲間として認めてくれたような雰囲気を出してくれました。

そして、うっかりルールを緩めてしまった時についてしまった傷について、教えてくれました。
言われないと分からない傷です。

また、「ビルは一度汚れてしまうと、どんどん汚れる。」とおっしゃっていました。

それ、すごく、分かるんです。

言われないと分からないぐらいの事について、
「そんなの言われないと分からない」と言ってくる人を仲間に入れると、
どんどん会社は潰れてしまいます。

私も、大して難しいルールを課しているわけでもないのに、
「なんでそこまでやらなきゃいけないんですか。客にそんなの分かりませんよ。」
と反論してきたバイトをしばらくは教育しようと試み、失敗し、
一度で分からない人を信用すると会社は潰れるんだと学び、
その後は、人は一度で判断し瞬間的に不信決定を徹底してきた歴史を持っています。

だから、今ルールを守らなかったら、
「全てなかったことにしてください。」と、移転自体なくなる。

という事を徹底して矢田弘巳さんに話し、ルールを守るよう、
言い聞かせました。

神は細部に宿る。

他人が大事にしている事について、
「そんなの言われないと分からない」なんて、
絶対に言ってはいけないし、
十分に尊重しなくちゃならない。

見ても分からないことを気にして気にしてこだわっている会社だけが、
なんとか生き残っているんだという話とか、
朝ごはん食べながら徹底して矢田弘巳さんに言い聞かせました。

大体、毎朝どうすれば会社は維持できるのかを言い聞かせながら、
もちろん私の持論に過ぎない話でありますが、
持論を言い聞かせながら、朝ご飯を食べています。

SLC
矢田

今日はご挨拶

2022/03/04 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

今日は移転先の他テナント様へのご挨拶の予定です。

勝手に「こんにちは~」と、声をかけてはいけないのです。
「管理人同行の上で」というルールです。

まず、管理人様に「お知らせ文」を添削してもらい、
修正箇所を指摘いただき、
「これでよし。10枚印刷し持参せよ。」と許可が出て、
無事に挨拶させてもらえることになりました。

「我がビル指定の業者にしか養生は任せられない。」
と言いながら、その指定の業者を教えてもくれず、
「予約は取れない。」ってことだったので、
今となってはもはや「幻の業者」ですが、
なんとか梱包をしっかりすることで、
指定業者じゃなくてもOKが出そうです。

指定された梱包用品を購入し、
物を梱包した写真を送り、「もっと角をぐるぐるに」とダメ出しされて、
また梱包して写真を送って、と写真のやり取りを続けています。

「近所だからすぐ~」と軽くみていた移転が、
もう「プロジェクト」のレベルになっています。

きっと、きっと、今までの事件事故、
テナント同士のトラブル、色々なことを乗り越えて、
この体制になったのだろう。
なんとか、入れてもらえるように、おとなしく従わなくちゃ、
と、一生懸命やっています。

矢田弘巳さんは、コピー機をお願いしている大塚商会さんに、
「想像を絶する頑固な人がいて、入れられないかもしれない。」
と連絡してましたが、
「頑固」って、「それ、アナタの感想ですね。」って感じ。

ビルを守るのはとても大変なことだと思うし、
ビルを守ること、テナント同士のトラブルを未然に防ぐこと、
店舗のお客様を最優先にすること、
その大目的が共有できるので、頑張れますが、
相手の性格に合わせるなんて話じゃ、私頑張れませんよ。

1つ1つの雑居ビルを守るため、毎日、深夜も、
たくさんの人が働き、努力をしています。

自営業を始める前は雑居ビルは雑居にしか見えませんでしたが、
テナントとして入居してみると、信じられないくらい、
1つ1つのビルに専属の方々がはりついているのが分かり、
ビル1つが、村みたいに感じます。

こんなに頑張って守っていても、
爆撃されたら一気に終わってしまう。
一体どれだけの日々一生懸命の積み重ねが、
一気に潰されることか。
絶対戦争反対です。

毎日毎日、大事な物を守り維持するため、
どんだけ人が普通の生活を頑張ってると思って。
ふざけんな、って感じです。

SLC
矢田

地道な交渉

2022/03/03 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

そういえば、移転先の仲介をしてくれた不動産屋さんが、
「びっくりされると思います。」と、確かに一言言ってくれてた・・・。

びっくりしています。

管理人様よ、その基準を全部守ったら、一生移転できません!
ってぐらいの、ものすごい要求事項。

「このレベルの養生(すごい養生の写真を見せながら)ができるのは、
我がビル指定の業者以外に無理でしょうな。」

「そこら辺の引っ越し業者に、このレベルは無理ですよ。」

「でも、このレベルじゃないと、作業は許可しません。」

「でも、我がビル指定の業者さんは、春は多忙で予約が取れません。」

えっ!!!

ってことは、ほとんど「入れないぞ!」ってぐらいの勢いじゃないっすか!

この無理をどうするか、一生懸命交渉して、入居できる道筋が見えてきました。
交渉しながら「これコントじゃねえか?」「漫才師にネタとして売りたい。」と思うほど。

でも、コントっぽくなったら怒られそうだから、真剣に頑張りました。

維持するためには、やり過ぎぐらいでちょうどいいってこと、ありますからね。

落ち着いたら、
「アスクルでコピー用紙届くんですけど、許可出ますか。」
って恐る恐る聞いてみよ。

「段ボールを毛布でくるんで、角をパッキンでカバーして、
絶対に床に置かないよう、どこにも触れずに室内まで持って行くこと。」
って、言われるレベルですが、本当に毎日それ言われるのか?

いや本当に、想像を絶する基準で、びっくりしてて、
不動産屋さんも分かってたんだろな~。
隠してたわけじゃないけど、「どうなることやら」ぐらいは思ってただろな~。

でも、素晴らしい管理の仕事だと、納得はしている。
本当に、すごいレベルで、すごい。

厳しいのはテナントに対してだけなので、お客様にはご不便ありません。
「各店舗のお客様の邪魔に、決してならないように。」という厳しさもあり、
それは本当に良いことだ、と思っているので、
この厳しさには耐えなくては。

SLC
矢田

想像を超える

2022/03/02 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

昨日、移転先のビルに行き、鍵を受け取り、
オリエンテーションを受け、移転作業の決まり事を聞きました。

想像を超える管理体制で、あれやっちゃいけない、これ許可制、
養生の基準はこれ(ビルの指定業者以外は無理なレベル)と、
大変に管理を徹底している、というのがビシビシ伝わりました。

頭クラクラしながら帰りました。

それ全部守って移転できるのか?

でも、「こだわる」って大事なことです。

移転先探しで色々なビルを見て、確かにこちらのビルを見た時、
「こだわっている」というのが伝わりました。
それで即決したというのもあります。

確かに仕事は、こだわらないと。

新しいところは店舗ビルなので、お客様が出入りする時間は避けて、
深夜か早朝に作業しないといけません。
夜逃げみたいな移転作業だ。

でも、それも良いことだと思う。
お客様の動線を最優先にするというのは、素晴らしい。
さすが店舗だ。

ということで、「こだわり」はとても大事だなあ、伝わるなあと思った、
という話です。

SLC
矢田

やくざみたいな廃品業者が来て怖かった話

2022/03/01 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

今日はやくざみたいな人が来ました。
廃品回収の業者の営業です。

このビルは解体され全員移転するので、確かに廃品が出ます。

最初は気のいい営業の兄ちゃん風だったのが、段々と質問攻め調子になり、
「廃品って、トラックと人件費とで一体いくらかかるか、思ってる価格を言ってくださいよ。」とか、
とにかく質問攻めの話し方に変わってきました。

これって、私の嫌いなあの政治家とか、ネットの論客とか、
いわゆる「論破」ってのを売りにしている人のやり方だ!と気が付き、
めっちゃむかつき、
商売ってのはそうやってやるもんじゃないという話を、
めっちゃでっかい声で語ってやったんですが、帰ってしまいました・・・。

「論破」ってのを売りにするタイプの言論人、大嫌いです。
論点をすり変えて、相手を質問攻めにするやつ。

それを商売の、営業の手法に使うなんて、めっちゃ悪い業者だ。
腹立つ。

あれで商売が成り立つと思うなよ。
こっちだって「思想」を持って商売をしている。

どんなに絵空事だと言われても、人間には「思想」が必要で、
国には憲法、オリンピックにはオリンピック憲章、
そういうのがないと、人間世界は維持できない。

どうせ力だとか、どうせ金だとか言って現実に引き戻そうとするんじゃなく、
絵空事を守ろうとする力は大事だと、思っている。
それがないと死ぬ、と思っている。

私の絵空事は、
お客様は大事で、私たち商人が生きている1分1秒の時間は、
お客様に生かされているという「思想」。
そんなこと言ったら笑う人もいることを分かってるけど、
どんなに馬鹿にされても手放さない「思想」を、
やっぱり絶対に手放してはダメで、
自分の大事な思想にしがみついて、商人をやっていこうと、
今日の業者を反面教師に、色々気を付けようと、思いました。

お客様は、何も質問されるいわれはありません。
(講義の質問は別だけど)

これはいくらかかると思ってるんだ。
どうやって僕たちの商売が成り立ってると思ってるんだ。

お客様は、「んなもん知るか」でいていい権利があります。

お客様も、自分の専門分野で、オーバーアチーブをしています。
みんなが、少しずつ、オーバーアチーブをして、世の中が回っているはずです。

だから、お客様を心より尊敬しています。

あの業者、名前さらしたろか!と思ったら、
名刺を粉々に砕いてしまっていて、業者名が分からなくなってしまいました。。。

業者にむかついたぐらいで、絵空事ポエムを吐くのは大げさかもしれないけど、
それほど商人の在り方ってのを、普段めっちゃ考えていて、
それにしがみついて生きているので、本当に、腹が立ちました。

SLC
矢田

2022年2月27日第289回TOEIC L&R公開テスト受けてきました!

2022/02/27 - BLOG

SLCの山口です。

本日のTOEIC L&R公開テスト受験された方、本当にお疲れ様でした。
私は午後受験。今日の東京は寒い冬がようやく終わりそうな穏やかな日でした。
今回もTOEICを無事に受けられて感謝です。

さて今回の感想にいきましょう。
今回も複数のフォームがあり人により難易度の印象がかなり異なるようです。
私は17:01終了で、パンフレットを見ている女性のフォームでした。

その印象は…
今回は、「全体的にやりにくい回だったなあー」です。

【リスニング】
パート1、普通。TOEIC定番の単語と表現が多かった。
パート2、やや難。Q15を超えたあたりから状景がイメージしにくい設問があった。
パート3、やや難。全体に内容が取り難く、選択肢も難しいセットがあった。
パート4、やや難。早口のセットや内容、選択肢が難しいセットがあった。

【リーディング】
パート5、普通。語彙の超難問があったが、全体としては定番問題が多かった印象。
パート6、普通。特に難しいセットはなかったと思います。
パート7、やや難。読んでもなかなか内容が入ってこない英文が多かった印象で、シングルパッセージにいつもより時間が掛かった。

個人的には通算118目の公開テストでした。
リスニングはいいリズムをキープできたと思います。
リーディングはPart5,6で20分、Part7のSPとDPは1問1分ペースから上がらず、
TPを10分と急いで、何とか7分前に終わることができました。
今回は飄々と解いた感じですが、結果がどうかな?

SLCのTOEIC前週模試会は公式問題集8の3周目を実施中です。
公式8はかなり手強い公式問題集となりますので、ぜひ解説を聞きに来て下さると嬉しいです。
また復習としてのご参加も歓迎いたします。
席に限りがありますのでご予約はお早目にお願いします。

日々の山口の活動はユーチューブチャンネルで発信中です!是非ご登録お願いします!
https://www.youtube.com/channel/UCy-3nBMnMo36qzvwvvXthlw

SLC
山口

契約

2022/02/26 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

昨日は移転先物件の契約の日でした。

無事に済み、3月7日(月)移転予定です。

お部屋を契約すると、火災保険なんかも入らなくちゃいけないので、
管理会社指定の保険屋さんから、営業のお兄ちゃんがやってきました。

関西人のお兄ちゃん、「TOEIC、1年ぐらい勉強してるんですよ。」と、
カバンの中から使い込まれた単語本を出して見せてくれました。

「えらいっ!!」と、思わず叫んでしまいました。

TOEICをコツコツ頑張る人に幸あれ、
兄ちゃんに幸あれ、と願いました。

コツコツ取り組む人は、十分、えらいです。
それがなかなか出来ないんだから。

若い時からコツコツと、歳を取ってもコツコツと、
コツコツやれば景色は変わり、
面白く、生きることができると思います。

面白いことは、
単調なコツコツの積み重ねの上にあるのであって、
突然急には起きないし、
TOEICをコツコツ頑張ると、感受性が豊かになるのか?
単なるテストのTOEIC自体も、受けているだけで、
クスクスと笑えるぐらい面白くなります。

SLC
矢田

TOEICは楽しい

2022/02/25 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

時々、TOEICをけちょんけちょんに言ってくる人が登場するので、
TOEIC愛好家としては、口をすっぱく、
「とても良い試験だ」と、わざわざ言わなくちゃいけない。

でも、私なんかがわざわざ言うまでもなく、
SLCの講座や練習会をご利用くださって、
楽しく受験をされているお客様は、
TOEIC受験での面白話をしてくださったり、
旅先や出張先での「TOEICみたい」な場面の写真を見せてくださったり、
TOEICにまつわる様々なお話を、楽しくしてくださいます。

そんなお客様と一緒に、TOEICの平和な世界を楽しみ、
TOEICの策略にまんまとひっかかり、
中毒性のワナにどぶ~ん、
平和で楽しくて、いいじゃないか。

こんなに楽しんでいる人もいるんだから、
他人の趣味を、あんまりけちょんけちょんに言うもんではないぞ、
と言いたいですね。

茂木健一郎さんが指摘するような、
ただの日常会話力を計測するための、バカバカしい会話文の羅列ではありません。
もしそうだとしたら、どうしてこんなにも受験中毒になってしまう人が出現するのでしょう。

日常会話を並べて、これだけ人がどはまりする文章を、世界観を、作ってみなさいよ!
TOEICじゃないと、出来ないから。

アマゾンプライムやネットフリックスを作ってるぐらい、
人をはまらせるプロが、作成チームにいると思います。

しかも、映画やドラマみたいに、明らかに面白いんじゃない。
確かに一見どこにでもある、特に大した意味もない文章なんだけど、
受ければ受けるほど、不思議な世界観に引きずり込まれる。

微妙に不思議で、絵空事のように平和な世界。
そして、続きが見たい。
受験料払っちまう。

定額制じゃないんだよ。
アマゾンやネットフリックス以上の、手腕じゃないか。

SLC
矢田

楽しく山登り

2022/02/24 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

足で登る山登りと、ケーブルカーで登る山登りは、
楽しさは違うし、
鈍行の旅行と、新幹線も、また違って、
鈍行もそれなりに楽しかったり、します。

英語の勉強も、コツコツ少しずつ上がって、
ふと気が付くと景色が変わっている、コツコツ型、
とても楽しいです。

で、旅行の方法は自分で選べますけど、
悲しいことに、英語の勉強は選べません。
普通は、鈍行です。

ごくたまに、新幹線もしくはロケットの人がいます。

例えば、茂木健一郎さんもそうですし、
世界的に有名な人だったら、BTSのリーダーのRMさんですね。

RMさんは、どうやって英語を勉強したのか聞かれて、
“I taught myself.”って言ってたけど、
それって小学生の時の話でっせ。
小学生の時に、特に習ったわけでもなく、
英語のドラマを見て、”I taught myself.”って、
どういうこと?

で、中学生の時にTOEICは900点を超えていたそうです。
IQが150ぐらいだそうで、めっちゃんこ頭がいいんですね。

そういう人は、何がどうなっているのか分かりませんが、
習わなくても頭の中で言語を分析して、仕組みがわかっちゃうみたいです。

茂木健一郎さんも、紙の試験なんてバカバカしく、
感じるように勉強して、東大に入ってらっしゃるので、
IQがめっちゃんこ高いんだと思います。

茂木さん、
「自分って他の人と違うんだな」って思っててくれたらいいのに、
「勉強なんかしないで俺みたいに感じればいいんだ」って。。。

でも、RMさんはそんなこと言いません。
自分の英語の勉強法が他の人の参考に一切ならないって、
もちろん分かってるでしょう。

ということで、RMさんの英語、
シャドーイングするのに素晴らしい声だと思って、
よくインタビュー動画見ながらシャドーイングをしています。
当たり前だけど、声がすごくいい。

シャドーイング素材は、まずはTOEIC、
そして自分がのめり込める声を探せば、いいですね。
声は大事です。
継続するのに、良い声は助けになります。
「TOEICのナレーターはもう余裕」ってなったら、
次は是非、好きな声を探すといいと思います。

で、話を戻しますと、IQが50から100ぐらいの間にいる普通の人は、
鈍行で、もしくは足で進むしかないですが、それも楽しいからいいんですよ!!

途中の景色が見えますから。

「おお~、自分もここまで来たのか。1年前には考えられなかった!」
とか、そういう一歩一歩の景色を味わいながら、
TOEICでもいいし、英検でもいいし、大学受験でもいいし、
そういう試験の機会に、単語をたくさん覚えて、
ちょっと辛くなってきたら、しばらく休んで、
でもまた頑張ろうと思ったら、
過去に覚えたことをまた引っ張り出してきて、
そんなこんなを繰り返す、普通の勉強でいいんだ!と、
自信を持って思いますね。

SLC
矢田

TOEICは必要です。

2022/02/23 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

脳科学者の茂木健一郎さんが、また
「TOEICは無駄だ」論をUPしていましたが、
必要だってば!!

文学やら科学やら、高尚なお話を英語でできる方には、
バカバカしい試験かもしれませんが、
一足飛びにそこまで行けない人がほとんどで、
階段をつけてもらわないと、上っていけないのです。

品詞も分からん、一人称とか三人称も分からんで、
そのまま英文学科とかに行って、文学っぽい講義っぽい話を、
ぼけ~っと聞くか、スルーするかしている、
そういう学生の世界というのも、この世にあるってことを知らないくらい、
高尚なお話ばかりしている人たちの言うことを、
真に受けちゃいけませんよ。

人間は、みんな同じ能力じゃなくて、
色々な人がいるので、指標も一つじゃなく色々あるんですが、
上に飛び抜けている人には、紙の試験は意味なく見えるかもね。

割と大多数に役立つのがTOEICとか、便利に広く使われている試験であって、
そこの指標に当てはまらない人が文句言ってもね。

上に外れて当てはまらないんだから、文句言うなよ。
つまりは、それもなんかのマウンティングなのかよ、って思います。

マウンティングする時って、自分が自分で思ってるほど、
世の中から認められない時らしいけど。(ぶつぶつ・・)

SLC
矢田

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