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LとR

2022/02/22 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

TOEICのLとR、Lのほうがスコアが高いという方が多いですが、
もちろんRのほうが高いという方も、いらっしゃいます。

Lのほうが高い方は、音読が好きだったり、
移動時間に流し聞きをする習慣があったり、します。

Rのほうが高い方は、単語を覚える習慣があったり、
読む習慣があったり、します。

つまり、そういうことで、勉強しているほうのスコアが高くなるということです。

とにかく、気が進まないほうも、やろう。

Rが好きな方は、よく、「音読って効果あります?」と聞かれますが、
あるってば!!

世の中的に「ある」ってことになってんだから、ありますよ。

ちょろっとやって、ぼそぼそっとやってみて、
「あんのかなあ・・・」って言ってても、
あるかどうかは判明しない。

「効果ない」ってことを証明するんだったら、
毎日5時間大きな声でハキハキと、1年ほど継続して、
それでもLのスコアがびくともしなかったら、
「ない」って意見に、世の中も反応し始めると思います。

効果を確かめるためにも、徹底してやるっきゃないです。

嫌々ぼそぼそ、ちょろっとやっても、効果はないし、
更には効果がないことも証明できないので、
たとえ効果のほどを疑っているのだとしても、
どかーんと、徹底してやったほうが、意味あります。

音読って、「つかる」とか「さらされる」ためにやるんです。

野菜になって、英語の液体につかって、芯まで味が染み込み、
自分本来の性質が変わってしまうようなイメージです。

だから、分量がかなり必要です。
ぼそぼそちょろっとじゃ、効果は出ません!!

SLC
矢田

3月に移転します。

2022/02/21 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

現在開講中のレギュラーコースは最終回の8回目まで今の教室で開催し、
3月開講のレギュラーコースから、新しい教室になる予定です。

毎週日曜日に開催しているセミナーは、
3月13日(日)の「解く会」から、新しい教室になる予定です。

今このwebsite上の地図はまだ今の教室ですので、
大変恐れ入りますが、申し込み後に届いたメールで新しい場所を確認してください。

JR渋谷駅から徒歩3分、地下から上がってくる渋谷109の横の出口から徒歩1分です。
今と同じ道玄坂2丁目であることは変わらなく、駅からはより近くなりますし、
場所も分かりやすいので、多分、お越しいただくにあたって問題ないかと思います。

何かが変わると、予期していなかったことが起こることがあるので、
慎重に、集中力をもって、移転作業をいたします。

大事なことは「入りやすい空気感」だと思っています。
それを崩さないように、そこに集中力を傾けます。

お客様にご利用いただく場所というのは、道路との境が分からないくらい、
できるだけ、まるでポッとそこに前からあったかのように、
誰かのプライベートな場所ではなく、
公共の通り道かのような空気を出すことに、
必死に努めるべし!って思っていて、
毎日それを口すっぱくして、言ってます。

色々なスクールを見ていて、講師が主催するスクール業は、
先生とその取り巻きの仲良しグループになっちゃって、
排他的な空気感を出してるな~と思うことが、しばしばあります。

それだけは、絶対に、避けなければならない。
商売的に見ますと、
外から入りずらくて、公共性が感じられない空間を、
わざわざ作るって、狂気の沙汰ですよ。

いかに、自分の場所ではなく、公共の道路にするか、
それを毎日毎日、口すっぱく言って、意識して意識してやらないと、
無意識でいると、つい、会社なのに排他的な仲良しグループになってしまう。

だから、「意識する」ってことは、ものすごく大事です。

勉強でも、「意識する」ということが、大事だと思います。
無意識でなんとなく出来上がるなんてことは、ないです。

ということで、無意識に移転してはならない。
いかに、道路に街に溶け込むか、たかがそんなことですが、
たかがそんなことが出来れば、店というのは維持できますので、
必死に努力して移転しようと思います。

SLC
矢田

悩む時間が必要

2022/02/18 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

大人はTOEICですが、今は受験のシーズンで、
「高校英語/矢田っちとスタディ」のチャンネルに、
「合格しました。動画のおかげです。」という報告があって、
「矢田っちよ、人様のお役に立てて、良かったじゃないか。」と思っています。

「矢田っちの解説」が成績が上向くきっかけとなったのだとしても、
「そうか!そうだったのか!」と、何かがカチッとはまるまでの、
「よく分かんないなあ」とあーだこーだ考え、思い悩む時間があり、
そうこうしているうちに、自分に合った解法にある日突然出会い、
カチッとはまったってことだと思います。

ですので、わからないわからない、どうしてなんだ、
なんで答はそうなるんだ、答がないじゃないか、
と苦しむ時間は無駄じゃないし、
逆に、そういう時間をスキップして、
どこかにある正解を求めるほうが時間の無駄です。

永遠に、絶対に、何もわからない人の典型型は、
「答教えてちゃん」です。

自分では全然悩まず、
「どこかに正解があるんでしょ。」「どうすればいいか教えて。」
「どこかに成功法則があるんでしょ。」

「ないのです。」
自分で悩むしかないのです。

自ら悩む人にしか、「カチッ」はまる瞬間は来ないし、
自分に合った講師とか、自分に合った教材に出会える日も来ないし、
とにかく悩まなくちゃいけない。

SLC
矢田

やっぱりTOEICなんじゃんか。

2022/02/17 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

渋谷を歩いていると、語学の学校は星の数ほど(やや大袈裟)あります。

英語の学校ってわけじゃなく、色々な語学に対応している学校や、
TOEIC対策のスクールじゃなくて、英語のスクールだったりするわけですが、
なんか、結局、「TOEIC対策のスクールになってんじゃん!」
って思うような、光景です。

看板や窓に、どでかく、「TOEIC」って貼りだしてる。

「TOEIC対策やってます!」ってアピールがすごい!

だから、結局TOEICだってわけですな。

「TOEICによらない、真の英語力」とか言い出して、
なくなってしまうスクールも多いですが、
生き残っているところは、しかもコロナの中生き残ってるところは、
ひたすら、「TOEIC」でございます。

分かってるな~。

だから、TOEICは正しいのです。

私も本当は窓にでっかく「TOEIC対策やってます」と貼りだしたいのですが、
次の移転先も、外からはあまり見えません。
ただ、立地は最高です。

いずれ再開発でまた立ち退かなくちゃならないだろうから、
その時に「見える化」を実現しようと思います。

今回は一旦、withコロナ時代にピッタリの場所を見つけられたと思います。

とにかく、スクールもTOEIC対策やってたら生き残れるし、
社会人もTOEICのスコアできっと生き残れます!

こういうものには反発せず、巻き込まれたほうがいいです。
巻き込まれているうちに、実力アップします。

SLC
矢田

賞を取った映画

2022/02/16 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

TOEICの世界では、賞を取ったレストランとか映画とか本とかシェフとか建築家とか、
とにかく賞を取ったなんとかが、よく出てきます。

それは本当に権威のある賞なのか?は、分からないけど、
とにかくaward-winningという単語がTOEICの中では頻出なのです。

で、賞で話題になっている『ドライブマイカー』を今朝観てきました。
原作の村上春樹さんの小説も読んだことがあり、
短編小説を2時間どころか、なんと3時間の映画にしたってことだから、
かなり話は違うんだろうと予想して行ったら、
かなり小説そのまんま、でした。

原作は東京が舞台だったと思いますが、
映画は広島が舞台で、
英語、中国語、韓国語、ロシア語、日本語、そして手話、と多言語でした。

うち、2つか3つぐらい字幕だけじゃなくて音声にも反応できたほうが、
話についていきやすいと思うので、
言語はやっぱり勉強したほうがいい、と映画とは関係ないけど感想を抱きました。

映画はもちろん、すごく面白くて、
「生きていくしかない」と勇気をもらいました。

SLC
矢田

渋谷ストリーム

2022/02/15 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

最近何度か渋谷ストリームに行きました。
結構、頑張ってます!

開いているお店は活気がある。

お店の人に悲壮感がなくて、前向き感がある。

そして、常連さんがいる。

そして、perishableを仕入れて、調理してくれている。
「有難い・・・」って思っちゃう。

「perishableって何?」だと、TOEIC的には困ります。

コロナになって、
街中のbusiness(TOEIC的には店って意味)が生き残る鍵は、
本当に、「常連さん」なんだってことがハッキリし、
かなり、proprietor達は、
「常連さん」の有難さを再確認していると思います。

そういえば、「常連さん」もTOEIC頻出単語です。
「常連って何て言うんだっけ・・・」
パッと出てこないと、
やっぱりそこに点が伸びない原因がありそうです。

常連さん、店主、店、生鮮食品、
こういった日常風景の単語は、パート1からバシバシ出ます。

SLC
矢田

努力は報われるのか

2022/02/13 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

ビル解体に伴う移転先探し、
とっても熱心な不動産屋さん、好感度高い営業の方、
気が回る方、色々な方に親切に対応していただき、
結果的に、ふと問い合わせた不動産屋さんの紹介物件に決めてしまいました。

途中、「この方の紹介で決めたい」と思うほど、
対応が親切で感謝感激な営業の人もいたのに・・・。
申し訳ない。

ということで、仕事では努力が報われないことが多々あります。
でもきっと、長い目で見たら、報われるとは思います。

一方勉強は、仕事に比べるとかなり自分次第なので、
努力が報われる可能性が高いです。

ある程度報われないとやってられないので、
勉強と仕事で精神的なバランスを取るって社会人は、
結構いらっしゃると思います。

「いや、勉強も報われない」って言う人もいますが、
他人は関係なく、自分次第ですから、報われますよ。

他人のせいにするなら、遺伝はちょっとはあるかもしれないけど、
もうそれを言ったら何も頑張りようがない。

同じ努力をしても、報われる人がいる一方、
報われない人がいるように見えるのは、
5年前10年前に種を蒔いていたかどうかの違いだろうと思います。

5年前10年前、それよりももっと前、子供の時、学生の時、
「日本語をちゃんと読んだのか?」
これはかなり重要です。

英語の場合、重要ですが、他の勉強でも重要だそうです。
簿記の勉強でも重要だって、TACの先生が言ってました。

だから、今も種を蒔き続けないといけない。
結局、自分が蒔いた種を刈り取ってるだけだから。
絶対、自分次第だと思います。
だから、勉強は報われます。

パート7が読めない場合、日本もたくさん読みましょう。
私は特に忙しくない時期は、3日に一度は図書館に行くんです。
5年後10年後のために種を蒔かないといけないから。
そんくらい普段から日本語を読まないと、パート7読めませんよ!!

SLC
矢田

2022/02/11 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

都心にも雪が積もるって予報で、
「昔は休講だ、振替日だと、再調整しなくちゃならなかったけど、
今はZOOMがあるから、すごい!なんて時代が変わったんだ!」
とか言ってましたが、積もりませんでした。

今日は快晴で、道路はもう乾いています。

それにしても、
移動しなくても何でもできるってわけにはいかなくても、
移動できなくてもそれなにりしのげるっていうだけで、
雪への対応も大違いです。

地震があっても大雪でも、通勤電車がぎゅうぎゅうで、
駅にも入れなくて長蛇の列っていうのが、
解消できるといいですが。

そこそこの人出っていう環境に慣れてしまったので、
ぎゅうぎゅうってのが、もう信じられませんが、
人間は慣れるから、
また渋谷のお祭りやらカウントダウンやらにも、
いつか慣れるのかなあ。
とにかく今は信じられないですが。。

移転先、渋谷駅の真ん前で、
お祭りとかハロウィンに巻き込まれる場所なんですが、
「も、ずっとないんじゃない?」とか思っちゃってます。
いや、冷静に考えたら、いつかは再開するだろうけど、
ちょっと今は、想像力の限界です。

SLC
矢田

勉強法

2022/02/10 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

移転準備のための片付けをして、要らない書籍など処分していると、
昔の本が出てきて、「ちょっとパラパラ読んでから処分しよう。」と思って、
パラパラして、時間が過ぎて、あまり進行しません。

勉強法の本が出てきました。

パラパラめくっていると、グッとくることがたくさん書いてあって、
「やっぱり捨てるのやめよ。」となり、片付かない。

やっぱり勉強法は「素振りが大事」で、
「具体的な目標を持つことが大事」で、
「目標のその先を見ること」「できると信じること」
などなどが大事です。

そして、じりっとでも、上に上がることが大事です。

そのためには、「素振り」を繰り返すこと。
考えなくてもできるけど、意味わからずやってるわけじゃなくて、
考えるスピードがめちゃくちゃ速いだけってなってる回路を、
たくさん構築する、それが大事。

素振りの繰り返しは飽きるし、もういいんじゃないかと思っちゃうけど、
やりましょう。
音読とか、単語暗記とか、文法原則を頭の中で反復するとか、
そういうのです。

一回ですぐ分かる頭の良さも、そりゃあ、あったらいいですが、
別になくても大丈夫で、
ぎりぎりなんとか分かったことを、頭の中で何度も何度も繰り返して、
身体の奥まで浸透させることができたら、
頭がそこまでキレキレじゃなくても、
語学はなんとかなります。

SLC
矢田

やれること

2022/02/07 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

移転の準備を、コツコツやっています。

お片付けです。

片付けは苦手なので、毎日ちょっとだけ、中途半端でもいいから少しでもやる、
って感じで、進めています。

勉強と同じだ。
ちょっとでいいから、毎日何かやっていると、なんとか前に進みます。
休んじゃダメだし、まとめてやろうなんて考えちゃダメだ。

コロナの中、今より広い場所に移転ってのは、普通に考えられない。
今と同じぐらいの広さってのは、普通に考えること。

で、まずは今と同じ広さを探していましたが、突然考えが変わり、
今より若干小さくても、「駅前」にしよう!!と、なりました。

そして、レイアウトは、「全部客席」です。
事務スペースなし。

だから、片付けなのです。

コロナの中、まだまだやれることはあります。

じゃ、どうして今までやってなかったのか?と反省点でもありますが、
やれること全部やってギリギリ生き残ってるってんじゃ、
危機が来たらすぐ死ぬので、
やれることあるけどやってない、ぐらいがちょうどよいんじゃなかろうか。

とにもかくにも、苦手で嫌いでやりたくないことは、
毎日やるっきゃありません。
そして、きりの良くない中途半端で終わることです。
そしたら、翌日続きをやる気になります。

SLC
矢田

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