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なんであんたが英会話?

2021/07/28 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

8月末、お盆明けからのレギュラーコース開講のタイミングで、
実験的に、900点突破された生徒さんにご協力いただき、
「矢田弘巳の英会話」クラスをローンチしようと思っています。

商売というもの、「餅は餅屋」だと思っています。
ですので、TOEIC以外に手を出すつもりはありませんでした。

それに、英会話やコーチングって、生存するために宣伝広告費がものすごくかかる業種で、
ほんとビックリなんですが、英会話は売り上げの3分の1が宣伝広告費と言われていて、
コーチングはもっと占めると思います。

そういうひたすら宣伝広告費のかかる事業って、
ずっと、1日も川の流れを止めず、ひたすら回していかないと死んじゃうって感じで、やる側に立つとなると怖いっす。

それに、宣伝広告費を払うために働くって、私にとって「生産活動」と思えず、
お金を右から左に流しているだけで、ちっとも働く喜びが感じられないじゃないか!と思ってしまうので、
仕事としては興味はなかったんです。

客としては英会話を利用はするので、客としては興味ありますが、
自分がやる事業としては、「自分には合ってない」という意味です。

また、昨今、英会話も、コーチングも、かなり乱立しております。

なのになぜ、慣れないことを、興味なかったことをやるのか?

それは、SLCのほとんどの講座を受講くださったある方の一言。

「SLCで目標スコアを取った後、英会話コーチングのスクールに100万円払ったんです」
「でも、分からない所があって質問しても、文法の説明をしてくれないんです」
「ただ、瞬間英作文をやらされたのはすごく良かったです」
「でも、瞬間英作文やるのに100万円払う価値は・・・」

一言ではなかったです・・・。

そして、「矢田弘巳先生に、やってもらいたい」と。

わ、私じゃダメなんですね・・・。

SLCに頼まなくても、英会話もコーチングも世の中乱立してるし、
その手のサービスは他にいくらでもあるし、と思っておりましたが、
100万円払った人が、「ない」と言うのですから、「やってみるか」と思いました。

で、矢田弘巳の英会話教室が、発足するのです。

英会話って、なんかキャラじゃなくて、変だと思います。
が、彼は一所懸命準備しています。

例文集を作って、毎日廊下でブツブツ(すごい速さのブツブツです)と、
自分で作った例文集を暗記し、瞬間英作文の練習をしています。

で、本人も「やってみたい」そうなので、「やってもいいよ」と許可しました。

似合わないことをやって、とんでもないご迷惑をおかけするということには、
ならないと思いますし、
大手スクールでは、英会話はネイティブか帰国子女が担当していますが、
よくよく考えてみると、それって合ってるのかな?と、
根本的な疑問もあるっちゃあるし、とにかくまずはやってみよう、と思います。

卒業生の方でご興味ある方、お試し枠が少しあるので、ご連絡ください。

まずは、初の試みですので、基本的にプライベートレッスンにします。
45分×8回で、27,000円です。(モニター価格)
受講方法は、ZOOMでも現地でも、どちらでも大丈夫です。

内容は、例文暗唱(TOEICっぽい例文)と、『瞬間英作文』の進捗管理です。

一応TOEIC900点以上の方が対象ですが、
「800点はどうなんですか?」などの細かいことや時間帯は、応相談です。

そのうち時間帯や対象者も、しっかり固めますが、
初回は実験なので、ご興味のある方は、メールかお電話でお問合せいただけると、有難いです。


SLC
矢田

粘り勝とう。

2021/07/28 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

昨日、800点突破と900点突破、目標スコア達成のご報告をいただきました。
どちらの方も、あと一歩という点数で、半年もしくはそれ以上、
表面的に見ると、「停滞」という状態にいらっしゃいました。

でも、突然、リーディングセクションで50点アップされ、
目標スコアを余裕を持って超えることができました。

表面的な停滞感がある時に、どれだけ粘れるか、
諦めないか、一定のリズムでコツコツ続けられるか、
それが大事です。

見た目には、突然上がったように見えますが、実力はずっと上がっていました。
自分の中で向上というものが起こっているのであれば、
それが表面的には出てこなくても、スコアという形に出てこなくても、
自分の頑張りと実力を信じて、結果が出るまで頑張りぬく、
その気持ちの強さのある人が、結果を出しますね。

後になって振り返ると、半年なんて一瞬です。

その一瞬の期間、我慢できたかできなかったか、
毎日のコツコツとした積み重ねを、継続できるかできないかが、
10年20年後に、もう埋めることのできない大きな差になりますので、
コツコツは本当に大事なことです。

SLC
矢田

少年の気持ちを忘れない!

2021/07/27 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

スコアアップのためには、ピュアさも必要で、
少年(少女でもいいです)の気持ちを忘れず、
「これからは英語が必要だ!」という単純な動機で、
10代の時のように、何度も失敗しても、
無駄なことをいっぱいやってしまっても、
人生は無限にあるかのような勘違いをしている人は、
やっぱり伸びます。

いくつになっても、すぐにそういう気持ちになっちゃう人もいて、
そういう方は、見た目も、醸し出すオーラも、若いんですよ。

ここの生徒さんにも、いらっしゃいます。

ところで、昨日渋谷のスクランブルスクエアに行ってみると、
若者がたくさんいて、お友同士でどうでもいい話を、
延々と続けているわけです。

本当に、恋だとか夢だとか、今となってはどうでもいい話なんだけど、
そんなどうでもいいことに時間をぶっこめる若さが、
我々世代にも必要じゃないか!と感じました。

「効率」とか言って、時間についてケチケチし過ぎていると、
なんだか、老けオーラが出てしまいます。

「最小限の時間で最大の効果を」とか言ってる人は、大体失敗するんです。

効率ってのは、結果なんです。
突然初心者が、まだ何も努力していない初心者が、手に入れられるものじゃないんです。

無駄を恐れない勇気、若さ、これが枯渇してると、
枯渇してますオーラが、出てしまうので、
あえて、やや馬鹿になり、ややピュアになり、
「オレには英語が必要だ!」と単純に思うように、
意図的に気持ちをコントロールしましょうや、って、ちょっと思います。

SLC
矢田

ゆるい渋谷

2021/07/25 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

確かに、「気の緩み」ってのが原因なのか、4連休の渋谷はゆる~い雰囲気でした。

なんか、東南アジアのリゾート地みたいだ、とふと錯覚するんですが、
海はなくて、水はなくて、熱気たっぷりビル風が吹いてくるので、
リゾート地と言うには、空気に爽やかさが足りなくて、ちょっと違います。

きっと、道端の段差に人が大勢座っていて、飲み物を飲んだり、
おしゃべりをしたりしているので、リゾート地みたいな雰囲気を、
感じてしまうんだと思います。

更には、会社員風の人がいませんし、ますますリゾート地っぽいです。

こんな猛暑で勉強できる?とか思いながら、毎年8月は色々講座をやっています。
室内だから、まあ大丈夫です。

8月の集中講座、1日セミナー、各種ありますので、
夏バテ大丈夫そうだったら、また遠くからは難しい状況なので、
お近くの方、是非ご検討ください。

SLC
矢田

読書三昧

2021/07/24 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

この4連休、というか、ここ最近は読書三昧期間を過ごしていて、
買っていては間に合わないので、とりあえず図書館を読みつくす勢いでやっています。

日本の小説という小説を全部読もう!と思って、あまり選ばずにどんどこ読んでるんですが、
実はこういうトレーニングが、パート7を読み切ることに繋がるんです。

もちろん、英語の単語と文法が入っていることが大前提ではありますが、
英語を読むのが遅い人は、日本語を読むのも遅いし誤読が多いし、字を読み慣れていないんですよ。

日本語を大量に読んだあとにパート7を読んだら、どれだけ楽か。
「こんだけ?」「短かっ」って感じます。

英語英語英語って思うかもしれないけど、「読めない・・・」って悩んでいる人をよーく分析してみると、
「なんだ日本語が読めてないじゃんか」ってこと、ちょくちょくあるので、日本語をたくさん読むといいと思います。

読解力とか速読のためには、
本屋に積んでる薄っぺらいビジネス書じゃなくて、時の試練に耐えた本にしたほうが、
役に立つと思います。

それに、ビジネスのためにも、時の試練に耐えた小説のほうが、役立つように思います。

TOEICスコアアップのためには、若干遠回りではありますが、
どうしたら英語力が上がるのか考えれば考えるほど、
結局日本語が大事だということを、何度も何度も痛感するのです。

SLC
矢田

はらはらどころじゃなくなってきた。

2021/07/22 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

過去のイジメ問題とか、怪しい絵本とか、いよいよトドメを刺してきたなと思ったら、
とんでもないことがまた出てきて、これは更にマズイ。

東アジアに住んでいると、徹底して教育されていないので、
ナチスっぽいデザインを使っちゃって、
歌手とかアイドルとかが大変なことになることが、
時々、日本や韓国であり、謝りまくってなんとか活動再開できていますが、
今回は、五輪で、五輪憲章を理解したプロであるはず組織委員会による人選ですし、
デザインだったら、うっかりなのか意図があったのかは、やや曖昧ですが、
完全にヤバイと分かって、そんなヤバイことを笑いに変えるという、超ヤバいネタなんだから、
謝っても、絶対に許してもらえないことだと思います。

そんな中、開会式に出席される天皇陛下のお気持ちやお立場が、
ただただ心配です。

商業的に成功させたかった経済界の人とか、オリンピックを誘致した人、
なにを気軽に辞退なんてしてんだ?
辞退なんてできない天皇陛下をお守りしろ、
やりたかったあんたらが出席しろって、思います。

呪われているって言いますが、呪われているのではなく、
原因があって結果が発生しているだけでしょう。

で、これがトドメかと思ったら、どうせまた出てくるんだから。
なにしろ、今から始まるわけなんだから。

能力を超えたことをしちゃいけない。
もう終わったと、思います。
中止しかない。

SLC
矢田

はらはらドキドキするオリンピック

2021/07/19 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

もうすぐオリンピックですが、別の意味でハラハラドキドキしてしまって、
4年に一度の機会に人生をかけてきたアスリートの成果に対して、
ハラハラドキドキできないじゃないか!という感じです。

さすがに、過去のイジメ自慢ってのは、
作品と本人は別物って言うのであっても、いくらなんでも、
更にはパラリンピックもありますから、共存できるわけがないのに、
「続投」って言ってしまう感覚は、かなりまずいと思います。

私のような、こんなしょぼい自営業者でも、身に染みて知っています。

悪さ自慢を笑いに変えるセンス(?)を持っている人を仲間に入れると、
大変なことになるんです!!

どんな大変なことかっていうと、お客様に多大なご迷惑をおかけしてしまうという、
大変な事態になってしまいますので、
組織内にその兆候が少しでも見つかれば、どんなリスクを負ってでも、
全力で追い出すのも経営者の裏の仕事です。

この笑いのセンス(?)は、相当にまずい。
大変なことになるだろうと、予測します。

観客もいないので、オリンピックのお客様が誰なんだか分かりませんが、
必ず、お客様に大変なご迷惑をおかけし、「おもてなし」どころではなくなります。

今更差し替えできないなら、今からでも開会式を自粛したほうがいい。

選手村での感染爆発よりも、もっともっと、まずいことになるだろうと、
私は予測していますし、
あとまたまずいのは、こんなネット検索すればすぐに分かることに、
気が付かないのか、問題視してないのか、そういう危機感のなさです。

これも、塾やスクール経営者あるあるで、
過去に淫行事件起こしまくって次々と塾を首になった講師とか、
まあ残念なことに一定割合でいるんですが、
これってネットで検索すれば、すぐに分かる簡単な、しかも多くの同業者が知ってることなのに、
そのちょっとの調べものをせず、雇ってしまう経営者ってのがいて、
そしてそこでまた同じ事件を起こし、首になる・・・ってのを繰り返していて、
そういう経営者、本当に頭どうかしてる、ナゼ調べないのか?
どこまでボンクラなんだ?って思うんですが、
オリンピック組織委員会がそのレベルってのも、ヤバいと思うわけです。

頑張れ!日本!って、別の意味で思っちゃいます。

SLC
矢田

例文暗唱は音読よりしんどい。

2021/07/18 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

音読は大事!と知ってはいても、なかなか継続できない人は多いですが、
暗唱に比べたら、音読は楽ですよ。

最近、例文暗唱を始めたんですが、脳味噌がかなり疲れます。

矢田弘巳講師が、自分で例文集を作って、自分で暗記し始めて、
何万個かの例文を覚えようとしています。

な、なにをやっとるんや?という感じですが、
スピーキングクラスを作ろうと思い、その準備の一環です。

で、私もそれを覚えてみようか?と言って、
作った例文集を貸してもらい、覚え始めてみたんですが、
簡単な例文なんですが、久しぶりに完全コピーというものをしようとすると、
1枚覚えたところで、脳味噌がくたくたになりました。

でも、これは大事な作業だと思います。

TOEICに出てくる
「うちの給料や福利厚生は他社に負けませんよ」とか
「あそこの予算を切り詰めないと」とか
「あの予定を変更しなくちゃ」とか
こういった簡単な台詞、それからEメールの文章、
結構なスコアを持っていても、
案外自分の口からスラスラ出なかったり、書けなかったり、します。

で、それをなんとかしたい!というお客様からのご提案があり、
現在スピーキングクラスを使用錯誤中で、
それに向けて、我々も例文暗唱などを始めています。

久しぶりに真剣にやってみると、暗唱はしんどいです。
確かに、「ハイスコア叩き出したあとは、暗唱とかライティングの練習やったほうがいいよ」
と言って放置・・・
では済まされないかもしれません。

サポートできる講座があるといいかも。
いつ出来るか分からないんですが、企画を進めていこうと思います。

SLC
矢田

孤独は全く感じない。

2021/07/16 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

「コロナで孤独を感じる人が増えている」とのことですが、
私の場合、そればっかりは、全くなく、
確かに人と会ってないですが、全然、もう1ミリも、
一瞬たりとも、孤独を感じたことがなく、
これは幸いなことなのかなあと、思っています。

多分、孤独を感じない理由は、
英語と勉強習慣です。

勉強習慣があると、「ないならないで、別になんとかなる」のです。

娯楽がないなら勉強するし、やることないなら勉強するし。
英語が分かって、もう一か国語ぐらいが少しでも分かれば、
日本語だけの世界よりも、娯楽は100倍にも200倍にもなるし、
考えることも、想像することも、100倍200倍になれます。

普段時間がなくてできなかったこと、いくらコロナで時間余りとはいえ、
100倍200倍になってしまうので、到底キャッチアップなんてできません。
時間がいくらあっても、暇になるなんてことはなく、忙しく、
全然孤独になりませんでした。。。

更に、話は変わりますが、
ないならないでなんとかするし、あるもの使ってなんとかするのは、
すごく経済的だなと発見しました。

というのも、渋谷の再開発のせいでこのあたりで野菜が買えなくなってから、
主にネットで食材を購入しているのですが、
少し前から、野菜のお任せセットを頼むことにしてみたんです。

何が来るか分からないけど、自分で選んで購入するよりも
半額か?ぐらいのお得な値段で、全部の野菜が大きい。

自分で選んで注文すると、やせ細ったきゅうりが届くこともあり、
「あ、天候的に無理があった・・・」と思うことがしばしばありますが、
お任せだと、野菜が全部でっかい!

そりゃあそうだわ。出来たものが送られてくるんだから。

あるもので料理できるスキルは、素晴らしい!

そして、ある時間で、ない時間で、なんとか楽しく生きられるスキルも、
とっても素晴らしく、
そのスキルを得るには、外国語と勉強習慣でございます!!

これほんと、あるとないとで、人生の落差は、あまりにでっかいと思うんです。
こんなに良いものなんだから、みんなもっと英語を勉強したらいいのに、って思うんですけどね。

SLC
矢田

2021年7月11日第273回TOEIC L&R公開テスト受けてきました!

2021/07/11 - BLOG

SLCの山口です。

本日のTOEIC L&R公開テスト受験された方、本当にお疲れ様でした。
私は午後受験。東京は昼間は晴れて夏でしたがテスト中に凄い雷雨がありました。
今日もTOEICが受けられて感謝です。

さて今回の感想にいきましょう。
今回も複数のフォームがあり人により難易度の印象がかなり異なるようです。
私は17:01終了で、展示物を見る女性のフォームでした。

その印象は…
今回は、リーディングで迷ってしまったー!です。

【リスニング】
パート1、普通。新形式になる前のやや難の問題が再来してるかな?
パート2、やや難。前半に聴きにくい問題が多く、後半は普通レベルでした。
パート3、普通。比較的素直な問題が多く、読みにくい選択肢も少なかった。
パート4、やや易。素直な問題が多く、聞こえた単語を選べれば対応できるものが多かった。

【リーディング】
パート5、普通。文法問題は標準レベルだが、悩ましい語彙問題があった。。
パート6、普通。内容的には標準の難易度か。でも文選択で悩んだ。
パート7、やや難。英文量は普通だったが、背景知識がないと分かり難い内容があったので、内容にやや偏りがあったかな。悩ましい問題も数問あった。読解力が必要だったのか?

個人的には通算110目の公開テストでした。
初公開テストは2001年7月だったので(結果は470)、あれから丁度20年経ちました!
今日はLの集中力はイマイチだったが何とかこなせたし、Rも最近のR模試連発のお陰で8分前には終了できた。
成長したなあー(笑)。
でも悩んだ数問は全滅の可能性大だなあー(^^;)

SLCのTOEIC前週模試会は公式問題集7に加えての公式6のリバイバル模試会もやっております。
皆様のご参加をお待ちしております。
日々の山口の活動はユーチューブチャンネルで発信中です!是非ご登録お願いします!

https://www.youtube.com/channel/UCy-3nBMnMo36qzvwvvXthlw

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