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夏の講座が・・・

2021/07/10 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

また、夏の講座が緊急事態宣言の真っ最中となってしまったけど、
まあこんなことにも慣れたので、またか、という感じです。

レギュラコースは近隣の方が多く、有難いことにあまりコロナの影響を受けていないのですが、
セミナーや夏の短期集中講座は、コロナ前は北海道から沖縄まで、各地から東京にお越しいただき、
ご参加いただいていたので、影響はものすごく受けます。

それでも、この前のGWには、23区内からのお客様ばかりで、
なんとか、以前よりも少し少ないかな、1クラス10名様だったところが、8名様ぐらい、
ちょうど2割ぐらい減かな、というところまで来ていただけ、
なんてすごいんだ!!と、感激しました。

お客様のおかげで、コロナでも瀕死の状態とまではいってなくて、
本当にお客様には感謝しております。
ご恩返し、ご恩送りをしていく所存です。

金融機関にも助けてもらってはいないので、金融機関に何かチクられても、
私は特に困ることはないですが、
投資が必要な業種は、困るというか、えっ?意味不明?って感じだろうと思います。

商売と金融機関、テナントと大家、こういうのって、敵対関係じゃなくて、
どっちか死んだら、そっちも死ぬ関係ですから。

会社と従業員だって、そういう関係でしょうに、
ナゼ敵対関係に持っていこうとするのか???

商売とお客様の関係は、政府なんかに分かってたまるか。
いや、というか、本当に分からないんだなと、
本当にアホなんじゃないかなと、思うところです。

お客様は我々にとって、自分の命そのものです。
どんなに小さな商売でも、商売してる人(してるふりじゃなくて続いている人)は、
毎日毎日、朝から晩まで、何回、「お客様」と口にするか。

どんな日常会話にも「お客様」という言葉が、とんでもない数出てきます。
私はそれで、突然会ってしゃべった人に、驚かれます。
「あなたずっとお客様って叫んでますね」って。

でも、これは普通です。
大塚家具のおとっちゃんも、「お客様、お客様」って、おっしゃってました。
でも、あのお嬢ちゃんの口から、「お客様」って聞いたことがありません。
だから、潰れたんです。

このことが分からない政治家に、卸と客の関係をぶっつぶすことは、
不可能でしょう。

SLC
矢田

無観客か有観客か

2021/07/07 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

無観客か有観客かの議論、やるかやらないかの議論をすっとばされた感がありますが、
もうこれ、このビルの大家とそっくりだ。

解体するとのことで、私に降りかかる移転費用とか登記の費用とか、
移転中の営業できない分のマイナスとか、どうなるんすか~!!議論をしたいのに、
解約の通知を6か月前から3か月前に短縮してあげます議論に、すり替えようとして、
コノヤローって、感じです。

渋谷の大開発のため、小規模な病院や商店が営業を止めてしまうことがあるので、
我々住民にとっては、生活が不便になってしまい、個人的には二重に困る!という感じです。

それに、おかしなことに、コロナ前から既に、新しいピッカピカの施設には、
あまりお客さんが来ていなくて、
以前の小規模商店や市場や、病院のほうが、ずっと混んでいたわけです。

渋谷フクラスがガラガラなのは、コロナが原因じゃないんですよ。
コロナ前からなの、見ないふりしてませんか?と問いかけたいです。

この開発は大丈夫なのか?判断ミスをしていないか?と、私は疑問に思っております。

とにもかくにも、我々はできるだけ渋谷駅周辺で移転先を探し、営業を続けたいと思っています。

ただ、駅周辺だといずれにしてもまた5年以内に解体されるという噂があり、
少々駅から遠くなる可能性もあります。

つまり、駅が大きくなるということなんです。
出口から徒歩5分とか言っても、その出口が電車から遠いということです。
駅ビルが巨大化するってことです。

来年の10月末までは、ここは解体されないので、
今のところでは、かなりぎりぎりまでここで粘る予定です。


SLC
矢田

渋谷の放送

2021/07/01 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

渋谷のスクランブル交差点でのアナウンス、
コロナ前は
「お金の話、それは詐欺」でした。

これは分かりやすくて、いいアナウンスやなあと、
そして、この場所にピッタリで、素晴らしい作品だと、思っていました。

ですが、その名作のアナウンスは、最近はもう聞くことはできません。

先程、交差点を通過すると、
「事業主の皆さんへお願いがあります」と。

私も事業主なので、つい耳を傾けてしまいました。
でもどうやら、飲食店やってる事業主へのお願いだったようです。

要は、ざっくりまとめると、
感染防止のため、できるだけ事業をしないでくれ、というお願いのようでした。

あと、早く閉めてほしいとか、大勢入れないでほしいとか、酒を飲ませないでほしいとか、です。

オリンピックやる側がそのようなことを言って、なんだか不思議の国になってしまっている、
この感覚がおかしいので、誰が何て言ったのか、ジ~っと傍観して、ず~っと覚えよって、思ってます。

酒出すなと言われても、「昼飲みやってます!」の看板はあちこちで出ていて、
そりゃあね、オリンピックで感染者数が増えたら、また緊急事態宣言かもと思うと、
「今のうちに頑張って蓄えておかなくちゃ!」って、なるでしょうよ。

行政が流すアナウンスが滑稽に聞こえるし、
「オリンピック期間は午前2時まで電車を走らせる」というニュースが目に入ったんですけど、
多分、フェイクニュースだと思います。(希望)

もう、ニュースとフェイクニュースの区別がつかなくなってきて、
本当にどっちなんだか分かりません。

偉くなってしまった往年の名選手に「スポーツの力が~!」って言われても、
スポーツから元気をもらう人もいれば、もらわない人もいるし、
スポーツよりも芸術から力をもらう人もいるし、
文学から力をもらう人もいるし、人それぞれなんだ。

TOEICから、力をもらう人もいます。(少数派)

TOEICから力をもらうかどうかはともかく、
少数派も生きやすい環境に切り替えていくことが大事だと思うので、
大きなイベント一発ボーン、みんなでワ~、ではなく、細かい作戦をちりばめることで、
盛り上げていく方向に切り替えなくちゃならんのではないかと、
私は思うところです。

SLC
矢田

TOEIC900点取ると、次のことを考え始めるみたいです。

2021/06/30 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

TOEIC900点を突破した方の共通点に、
「突然、次の目標を語りだす」というのが、あります。

これ、分かるんです。

色々な理由があるかと思います。

例えば、自信がついたので、自分はもっとできるんじゃないかと思ったり、するんだと思います。

それから、私としては、これが非常に大きい理由じゃないかと思っていることがあります。

TOEICで問われるような、英語によるコミュニケーション力、
言語を使った思考能力ではなく、コミュニケーション力ってのは、何かやるための道具です。

実は英語によるコミュニケーションは究極の目標じゃなくて、
そういった道具を手に入れて、やりたいことがあった。

けど、「ああ、英語やらなきゃなあ」という手がつけられてない感が、
究極の目標に向かうエネルギーを、邪魔していた。

ところが、900点を取ってみると、
英語によるコミュニケーション力もまだまだではあるんだけれど、
「今だ!」という気持ちが噴出してきて、次の目標に向かって駆け出す。

こういうことが、起っているなあと、思うんです。

だから、900点ってのは、いいですよ。

それまで抑えられていた感情が、目標が、ドド~っと出てきます。

大学受験なんかだと、成功しちゃったがために、
次の目標を見失うって遊び惚けてしまうってことがありますが、
TOEICはそんなことが起こりようがないです。

ということで、受験料の値上げとか、アルバイト試験官の能力とか、
色々言いたいことはあるんですが、
まあ本当に、よくできた試験だなあと、思います。

SLC
矢田

逆にしちゃいけないよ。

2021/06/29 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

英文法は大事です。構文も大事です。
なぜ大事かというと、英語を話すためなんていう、そんなちっぽけな理由でなくて、
思考の道筋が正しくなるから、大事です!

日本語にしても、英語にしても、文法が分からなくて、大人になっても分からなくて、
どうしていいか分からなくて、大変苦労されている方がいるんです。

特に、中途半端な帰国子女、留学帰り、中途半端なインターナショナルスクール卒業生、
大人になってから、自分の頭の中が、どうも困ったことになっていると、気が付く方がいます。

一体どういうことになっているかというと、
「形容詞は補語になります」という情報が、
「補語になるものは形容詞」に変わってしまいます。

いや、逆は成立しませんぜ。

お話していて分かるのは、小さい時の言葉遊び、日本語を使ったやりとり、
絵本、図書館に昔からあるような書籍を繰り返し読んだ経験、これらが、欠けています。

大人になってから、
「富士山は有名だ」
さあ、逆にしてみよう。
「有名な山は富士山」(他にも有名な山はあるから成立しないですね)

「富士山は日本一高い」
さあ、逆にしてみよう。
「日本一高い山は富士山」(富士山のみが日本一高いから、成立しますね)

こういう練習を、本当に、私やってるんですよ。
これを経ないと、文法の理論が入らないから、やってるんです。

だから、どうかと思うんですよね。
木村拓哉さんの娘さん達とか、他にも芸能人のお子さん達がインターナショナルスクールに通ったり、
あの小室圭さんもインターナショナルスクール行ってたみたいですけど、
日本の学校行ったほうが、後々のためじゃないかなと、思うんです。

英語の発音なんて、生きるか死ぬかの問題にはなりませんけど、
逆は成立しないということが分からなくなってしまうと、本当に、人生色々困るんです。

私は日本語講師をしていた時も、TOEICやってる今も、こうなってしまった相談を時々受けますが、
親は分かってない、なんてひどいことをしてしまったのか、分かってないです。

「うちの子は漢字が分からないだけ」とか、ぬかしてますが、
違うんだ!小さい時にやっておかなくちゃならなかった言葉遊びができてないんだ。
国語力が皆無なんだ!と、心の中で叫んでいます。

渋谷には英語だけで過ごす幼稚園があって、英語を話しながらお散歩してますが、
それもどうかなあと思います。

もしやるなら、徹底的に、母語レベルに英語で思考ができるようにして、
日本語を捨てるぐらいの覚悟が必要ですよ。

二頭を追うと、後で本当に苦労します。

日本語力さえあれば、大人になってから英語が必要だと気が付いても、
文法と構文が理解できますので、発音以外は何の問題もありません。

発音は、結構、どうでもいいんです。
そんなもののために、一生を台無しにするなんて、バカげている!
だって、各国バラバラな発音じゃないか。
どこかにピッタリ合わせる必要なんて、ないですよ。

SLC
矢田

日本は先進国から脱落するのか?

2021/06/28 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

昨晩、ちゃんとは見てなかったんですが、チラ見してたテレビで、
日本の物が安すぎて、低賃金でどうのこうのとやってました。

これ、私が前から言っていることで、
そこからかなり話が飛びますが、日本の英語力の低下も、いい加減にしろ!って、
思うんですよ。

周囲の国を見よ。
外国語の勉強は当たり前。
しゃべれなきゃ、物も売れんし、商売もできんし、一緒に仕事もできんから、
外国語は大前提としてやるに決まってる。

20数年前に、韓国に約1年滞在した時、思いました。
「日本人は勤勉で、よく勉強し、日本は競争が激しい」って当たり前のように子供の時から聞いてたけど、
それは嘘だった、と気が付いたんです。

日本では、TOEIC900点なんて、どこか雲の上の世界だな~って意識でも別に変じゃないですし、
英語ができなくても、英語と仕事は関係ないんだとかブツブツ言いながら、平気でいれるし、
我々全然勤勉じゃないじゃん!騙されてた!って、思いました。

で、日本の今の問題は、色々と経済界や政治に原因はあるかと思うのですが、
1人1人の勉強量にも、なんか原因がある気がするんですよ。

その1人1人の勉強する気を失わせているのは、政治かもしれませんが。

なぜ勉強する気がないかというと、基礎学力がないからです。
基礎学力があれば、ほっといても、止めても、何歳になっても、勉強は止まらないんです。
本当に、止まらない人は、止めても止めても、やるんです。

TOEICに限らず、全てのやや難しい~激難にランクされる資格試験、
全てで受験者数減に歯止めがかからない現状ですが、
資格に夢がないのではなく、
その資格に興味を持つに至れる基礎学力がないからだと思います。

日本語もままならない学力で、英文法が分かるわけないし、
学校で習うぐらいのレベルの英文法が分からないままで、
世の中の仕組みが分かるわけないじゃんか。

という、意見です。

ですので、生まれたばかりの方、これから生まれる方には、国語を頑張ってほしいです。

SLC
矢田

2021年6月20日第271回TOEIC L&R公開テスト受けてきました!

2021/06/20 - BLOG

SLCの山口です。

本日のTOEIC L&R公開テスト受験された方、本当にお疲れ様でした。

私は午後受験。東京は朝の雨が止んで午後は暑くなりましたね。
今日まで緊急事態宣言中ですがTOEICが受けられて感謝です。

さて今回の感想にいきましょう。

今回も複数のフォームがあり人により難易度の印象がかなり異なるようです。
私は17:02終了で、モップをかける人のフォームでした。

その印象は…
今回は、リーディングで正解が選びにくかったー!です。

【リスニング】
パート1、普通。パート1の単語対策をしておけば対応可でした。
パート2、やや易。聴きにくい問題が少なく、間接的な応答も定番が多かった。
パート3、普通。前半に選択肢が長く先読みがし難いセットがあった。
パート4、普通。過去の公式問題集の内容をしっかり学習しておけば対応できた。

【リーディング】
パート5、やや難。今回は語彙問題が難しかったのではないか。
パート6、普通。内容的には標準の難易度か。Part5で時間が掛かったので急ぎ過ぎたか
パート7、やや難。SP、MP共選択肢をしっかり確認し、且つ本文もしっかり確認しないと選べない設問がいくつかあった。英文量もやや多めで時間が掛かるタイプのセットだった。

個人的には通算109目の公開テストでした。
先月は快調でしたがさすがに2匹目のドジョウはいなかったか(笑)
Lは集中出来ていたが、Rで読まされて2分前にギリギリ終了し見直しできずでした。
いずれにしても今回も開催して下さった関係者に感謝です。

SLCでのTOEICの前週模試会は公式問題集7に加えてのリバイバル模試会もやっておりますので皆様のご参加をお待ちしております。

日々の山口の活動はユーチューブチャンネルで発信中です!是非ご登録お願いします!
https://www.youtube.com/channel/UCy-3nBMnMo36qzvwvvXthlw

SLC
山口

スピーキングはどうすればいいのか。

2021/06/19 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

TOEICで800点取ったら、900点取ったら、
何点取ったらかは人によってバラバラですが、
次はスピーキングを頑張りたい!という方は多いです。

600点とか700点だと、もうちょっと知識を入れてからのほうが良いのでは・・・
と思いますが、800点ぐらいから、スピーキング練習を入れていくのは、
スコアアップのためにも良いことだと思います。

頭の中で文を組み立てることで、より文法や構文を意識することに繋がって、
読む力も伸びたり、良い方向に進むと思います。

私は話すための練習として、あのとてもよく売れている本、
『瞬間英作文』を死ぬほどやりました。

本当に、死ぬほどやりましたよ。

その他には、例文暗唱、スピーチの暗唱、などなど、
結構色々と頑張ったなあという感じです。

で、「それをやらせるクラスをやってほしい」というリクエストをいただき、
スピーキング準備クラス?スピーキング練習クラス?みたいなのを、
やや真剣に、考え中です。

「格調高いスピーチの暗唱が良い」と、通訳者の方に聞いたことがあり、
やってみて、挫折して、またちょっとやってみて・・・とか、
なんだかグダグダやっていましたが、それでも英検一級とか、
TOEIC900点とかは、超えた後だったんです。

だから、ある程度試験で結果が出たあとでも、ああいう練習がしんどくて、
出来なくて、挫折してしまうっていうのは、ものすごく分かります。

そこを自力で乗り越えるのだ!(本音)
ではありますが、「サポートしてくれたらやる!」という意見が、割とあるということに気が付き、
SLCのコースとして、やるかもしれません。

まずは、リクエストいただいた方に、実験台になっていただきます。
しばらく試行錯誤してまいりますので、出来上がったら公開します!

で、「格調高いスピーチの暗唱が良い」というのは、今はすごく分かるんです。
言われた時はやるのが辛かったけど、今は「おっ!カッコいい!」と思うのがあったら、
「覚えよ」と思って、軽くですが、ちょこちょこ覚えるようにするのが、
そんなに苦じゃなくて、自らやるように、いつの間にかなりました。

出来るか出来ないかを、今の自分の基準で判断しちゃいけないということです。

半年後、1年後には違う自分になっているんだから、今の基準で、
「一生やらない」なんて決めつけずに、できなくても、グダグダでも、
完全に諦めるんじゃなくて、諦め半分保留半分ぐらいの、中途半端さで、
グダグダやっておけば、良いんじゃないかと思います。

SLC
矢田

7月から8月にかけての講座

2021/06/15 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

7月後半から8月、レギュラーコースについては、
毎年少々空白期間を設けているのですが、
今年はリーディング特化コースだけ開講します。

日程はこちらです。

7月の2日間短期集中、8月の5日間集中も開講します。

そして、その他各種1dayセミナーがあります。

オリンピックと重なると、交通規制とかあって、営業ができなるなるのでは?
と、2年前ぐらいには心配していましたが、
それどころじゃなかったので、そんな心配は吹き飛んでしまい、
オリンピックと重なるかどうか、まだ、分かりませんが、
講座は開講いたしますので、宜しければ是非、いらっしゃってください。

SLC
矢田

小さな成功体験は必要だな。

2021/06/14 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

「小さな成功体験を重ねよう」って、なんか当たり前過ぎて、
つまらないアドバイスだな~って思ってたんですが、やっぱり大事ですね!!

というのも、成功体験の逆で、大きな失敗体験のある人って、ものすごく頑固で、
信念を曲げず、頑なに、同じ失敗を繰り返してるじゃないか!
と、さっき、思ったからです。

先程、連続起業家の正反対、連続廃業家が、私に意見してきたんですが、
「それ、アンタが会社潰したルートと全く同じやんけ!」ってアドバイスでした。

やめてくれ。
私はそのルート、絶対に避けたいんですが・・・。

その方、本当に、どうしても、同じことを繰り返したいんですね。

とにかく同じことを、もう一度やってみたくて、自分ができないのであれば、
他人にやらせたくなっちゃうんだろうと、お気持ちは分かりました。

だだですね、これは、他人事だと笑ってばかりもいられないんです。

英語学習も、仕事も、同じなんですよ。

本当にちょっとした頑固さが、何かを阻んていること、あります。

よく思うのは、単語です。
単語については、講師側としては、ほとんどの人が頑固やな~って、思います。

言うこと聞いてくれないっ!!
そんな単語力で、どうにもなるわけないやんか~!!

で、話を元に戻すと、
その連続廃業家は、一度、ちゃんと他人の言うことを聞いて、
ちょっとした成功体験ができたら、同じ失敗を繰り返したい強い願望が、消えていくかもしれませんが、
今のところ、どうしても同じことを繰り返したがっているので、なかなか難しそうです。

「小さな成功体験」って、簡単なことではないんですね。
思い込みを捨てて、頑固さを捨てて、今自分にとって気持ち悪いと思うことに手を出す、
今自分が、これをやると気分がいいと思っていることを、やらない、
そういうことをやってみないと、小さな成功体験って、できないものかもしれません。

ということで、なかなか難しいですが、成功者の真似をしてみたり、
信頼できる人の意見を取り入れてみたり、なにがしかの刺激を得て、
ちょっとずつ、行動を変えると、小さな成功体験ができるのかな?とか、思ったりしますが、
でも、難しいですね。

少なくとも、連続廃業家とか、失敗体験を繰り返している人のアドバイスだけは、
避けることが肝心です。

SLC
矢田

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