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今日はいきなり人が増えた。

2021/06/13 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

今日は、本当に渋谷は人が増えました。

たぶん、秘書検定試験があったせいもあります。
なんと、道玄坂の下のほう、映画館のところから、列が始まり、
「誰かのコンサートか?」と思いながら、列に沿って道玄坂を上がってくると、
このフォーラムエイトの中まで列が続き、秘書検定の会場となっていました。

秘書検定、大人気です!

来週はTOEIC公開試験です。
今日は練習のための「公式問題集を解く会」を開催していました。

久しぶりに来てくださった方もいらっしゃって、嬉しかったです。

コツコツ継続が大事です。

とにかく、目の前のことを、淡々とコツコツと、
あまり感情を入れてしまうと、勉強はしんどくなってしまうので、
情熱は大事ではありますが、燃えつきないよう、コツコツやっていきましょう。

SLC
矢田

900点突破の声

2021/06/11 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

「900点突破された方の声」のページに、最新の追加がありますので、
もし宜しければ、ご一読ください。

お声を寄せてくださった皆様、本当にありがとうございます。
目指している方の、大いなる力になるはずです。

これから突破される方も、突破した時には、是非ご執筆をお願いします。
形式は問いません。自由に書いてください。
自由に書けと言われても・・・という場合には、フォームをお送りします。

で、突破された方の声をいただいて、私はいつも、何度でも、ビックリするんです。

「えっ!そんなにやってたの!!」って。

一見、そこまでやってるようには、見えないんですよ。
やってる人ほど、表面的には、「時間がない」とか「しんどい」とか、言いません。

黙って、休日は10時間やってます。

ナゼ、表面的にはそこまでストイックに見えないかというと、
ご本人が、「もっとやれる」と思ってるからなんですね。

「こんなにやってるんだぞ!」とは、微塵も思ってないんです。

で、「どのくらい勉強してるの?」って聞かれて、
うっかり「10時間ぐらいかな」とか言うと、「えっ?」と、驚かれてしまったりします。

でも、それでいいんですよ。

女子会で、「〇〇ちゃんもそうだよね」「うんうん、わかるよ」って共感し合ってても、
何一つ、前には進みません。

飲み会で会社や上司の悪口を言って、「そうだな、そうだな」「オレもそう思ってたんだ」と、
共感し合っても、何も解決しません。

楽に出来る共感なんて、不毛ですよ。

共感されないくらい、共感されていないことに鈍感になるくらい、
そのくらいになってやっと、普通の人にはちょっと難しいことが、やり遂げられますから。

私は、会社員時代には、女子会や飲み会の付き合いがあって、
共感しなくちゃいけないから、成長を阻害されていると感じていましたが、
今はそれがなくなったので、たがが外れて、何でも出来て嬉しいです。

商売を続けるにあたって、共感してちゃダメなんです。
共感を重視して、みんなの意見の平均値みたいなもの作り出したら、
めっちゃつまらないものが、出来上がります。

商売は、10人やったら9人がすぐ潰しますから、9人は間違ってんですよ。

勉強だってそうです。
900点取れる人は3%ぐらいですから、97%の人は、間違ってるとまでは言いませんが、
どうすれば取れるか、まだ分からないんですね。

そんな圧倒的多数と共感してないで、共感なんて無視して、自分を見つめ、
少数派に入れば、いつか、少数派と真の共感ができます。

その共感は、女子会なんかとは違う。

共感なんてものを諦めていた時に、「あれ?そう思ってる人いるんだ」と、
本当に意外な気持ちで受け止めてしまう、静かに起こる共感で、
それが起こり始めると、不思議な気持ちになりました。

SLC
矢田

渋谷の交差点

2021/06/10 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

テレビのニュースで、よくスクランブル交差点の映像が流れて、
「人が多いですね」って言われてるんですが、
その交差点の周囲に建ってるヒカリエとか、フクラスとか、ガラガラです。

レストランフロアも、やってない店が増えてきて、薄暗くなってしまいました。

なぜか、交差点だけ混んでるんです。

ですが、以前は、「1ミリも進んでないぞ!なんとかしろ」って、
渋谷警察署に電話するオッサンがいるくらい、それくらい人がいましたから、
今もいっぱいいるように見えますが、前と比べれば少ないです。

道路では1ミリも前に進めないぐらいに人がぎゅうぎゅうになってやっと、
周囲の商業ビルも、お客さんが十分いるという、
それくらいの街の設計だったのかと思うと、コロナ向きじゃなかったなという感じです。

でも、徒歩でほんの15分か20分か、駅から離れると、
地元の住民をお客さんとしている、地域密着型の店もあって、
私の家の前の飲食店は毎日大賑わいだし、
近所のパン屋も、夕方には売り切れて閉まってしまい、
土日は定休というスタイルで、もう何十年もやれてるらしいし、
上手に商売を続けている店は、あるんですよ。

私は、絶対に地域密着派が良い、という思いです。

夕方に閉めて、土日休んで、渋谷でやれますからね。
ただ、簡単に見えて、少しの商売の才能は、必要ですが。

SLCは業種的に、土日営業してますが、その代わり、
平日は電話番とメール番をしながら実質休みまくっております。
そして、今は県をまたいで人は来ませんが、都内のお客様だけで、
なんとかやれています。

大企業の手にかかると、例えばコンビニなんかも、やれ24時間営業だとか、
無休だとか、海外進出だとか、とにかく長く、とにかく遠くへ、
もっともっとと、永遠に頑張り続けるしかなくて、
それ、いつまで続くの?って思っちゃいます。

案外、零細企業って、いいんですよ。

もっともっとという思いは、お客様のために、
商品のために、サービスのためだけに、
集中して気持ちを投資することができ、
結局、生産すること自体に喜びを感じていると、
心の修復のための消費っていうのが要らなくなり、
そんなにお金も必要じゃなくなります。

生産の喜びって、渋谷でも可能です。
地方移住して、農業始めなくても、生産活動は可能ですよ。

ということで、もっともっと長く遠くへという競争から一抜けして、
楽しく生活する道として、
零細自営業は光が当たっていい働き方だと、思うわけです。

SLC
矢田

コントリビュウション(ウにアクセント)

2021/06/09 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

先日、偶然にも教室にいらっしゃる生徒さん全員が関西人だったことがあり、
その時、何を思ったのか、矢田弘巳講師が、
「みなさん、コントリビュウション(関西弁)とか言ってないですか。」
「関西弁を直さないと、リスニングのスコア上がりませんよ!」
と、上から目線で物を申したんです。

私は、ビックリしました。

コントリビュウション(関西弁)とか、オオルソー(関西弁)、
これはいつも私が「母音が余計じゃ。なまっとるわ。」と注意していることです。

ちなみに、オオルソーは、alsoのことです。

この前は、高校英語の長文の解説で、「蚊」が出てくる話だったんですが、
撮影しながら「かあ」「かあ」って、何回も、「かあ」って言い続けてて、
「かあが飛んでいるんですね」「かあが何かを運んでいるんですね」「この地域にはかあが・・・」、
「ああ、母音が多い。とにかく多い。余計過ぎる。」って、思いながら、
撮影中なので、とりあえずは黙っておきました。

で、その授業中、
「コントリビュウション(関西弁)とか言ってないですか。」に対して、
男性の生徒さんは、「言うてますわ」、
女性の生徒さんは、「はっ?それはないです。」とのことでした。

私も関西人ですが、英語がなまるって、ないです。
どうやって、英語を関西弁にするねん?って、不思議だったけど、
最近、やろうと思えばできるようになりました。

母音を足せば、簡単に、関西弁になります。

そして、確かに、母音を言わないようにしないと、リスニング力が上がりませんので、
修正が難しい関西人もいらっしゃるとは思いますが、
「シーディー(これも関西弁)を聞いて、直していかないと」いけないらしいです。

SLC
矢田

弱者には弱者の戦い方がある。

2021/06/08 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

昨日の続きの話です。

小規模自営業者が、常に、心に誓っている心構え、
「大手と戦わない」というのは、当ったり前の常識です。

ところが英語学習になると、
英語ネイティブと比べて、明らかな弱者である非ネイティブが、
「ネイティブの学習方法と同じように」
「自然に」「たくさん聴いて、たくさん話して」とか言い出しても、
割と受け入れられてしまうんですね。

ネイティブと同じように自然に学ぼうと思ったら、
大量の絵本を読んで、大量のアニメを見て、大量のおもちゃで遊んで、
大量のドリルをやって、全ての科目を英語で学んで・・・

どんだけ時間かかるんだ!

というか、時間がないという以前に、大人はもう絵本にのめりこめないです。

とにかく、無理なんですよ!

だから、物心ついてから学び始め、仕事をしながら時間がない中で学び続けるという弱者は、
そういった不利な環境を、文法力や母語の語学力で補って、
弱者なりに、のし上がっていけばいいんです。

で、この弱者なりの戦い方、頑張ってみると、案外強者に勝てるというか、
「あれ?こっちのほうが良くない?」って思うところに行きつきます。

圧倒的にかかる時間やコストが少なく、それでいて、一定の成果が出ますから。

小規模自営業者もですね、ある程度この弱者の戦い方を身につけて、
やり方が分かって、安定してくると、
「ん?1日に8時間も働くって、大手企業おかしくない?」とか言い出すんです。

私も言ってます。

大体、「4時間だね」「6時間だね」ってところに、落ち着きます。

そうじゃないと、疲れてしまって頭が働かなくて、結局仕事もうまくいかないんですよ。

それに、昭和の時代からこれだけ技術が進歩しているのに、
まだ8時間働くって、おかしいですよ。

って、弱者は結構思ってます。
ホントです。割と弱者はみんな同じこと言ってます。

ということで、圧倒的な時間とか、圧倒的な資本とか、そんなのがないからこそ、
「効率」ってものを追求し、案外結果的には、「なくて良かった」ってなりますから、
英語学習もそうだと思います。

道具を使って、知識を使って、法則を使って、頑張れば、
弱者だって、なんとかなるわけです。

SLC
矢田

大手と比べちゃいけないのは、ネイティブと比べちゃいけないのと同じだ。

2021/06/07 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

つい、クジラ構文を使いたくなってしまいます。。

もうですね、英語が苦手であればあるほど、
「ネイティブみたいであることが、上級者の証」とか、
「ネイティブみたいな発音だと、英語が上手」とか、言い出すんです。

が、それはですね、大いなる間違いです。

で、似たような話で、
「大手みたいであることが、経営上手でカッコいい」と思ってしまう、
商売の素人さんが、よくいるんですが、これも、大いなる間違いです。

世の中には、自分が真似しちゃいけないものって、あるんです。

私達小規模自営業者は、ものすごく意識して、
もう毎日毎日、心の中で何度も唱えて、
更には他の自営業者さんの意見(同じ意見だけど)を何度も聞いて、
自分に思い起こさせています。

「大手と同じことは、絶対にしない!」

だから、英語も同じなんですよ。

ネイティブみたいになりたかったら、
もう一度ネイティブとして別の国で生まれ変わらなければならない。

そんなの無理だから、非ネイティブとしての目標を持つんです。
それが、具体的な形となっているのが、TOEICであったり、英検であったり、します。

ネイティブはそんなもの受けないって??

当たり前じゃ!!

何を目指すのかで間違えると、ずっと迷路ですから、
分からない場合は、とりあえず試験の世界では継続して大手であり続けている、
TOEICの基準に従えばいいんです。

大手を真似しちゃいけないけど、馬鹿にしちゃいけません。
売れてるものは、正しいんです。

SLC
矢田

節なのか句なのか

2021/06/05 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

I believe that the suspect is innocent.

というのを、
「私はその容疑者の無実を信じている」と訳す人と、
「私はその容疑者が無実であると信じている」と訳す人がいて、
前者の訳を注意すると、
「どっちでも意味一緒じゃん」とおっしゃる方もいますが、
意味分かればいいじゃん!ってのを続けていると、
ちょっとでも複雑で、分かりにくいことにぶつかった時、
全然分からなくなるので、文法に忠実に訳しましょう。

で、くどいですが、TOEICの問題は細かいんです。
大体の意味が分かっても、正解の選択肢を選べません。

とっても正確に、情報をさばいていく必要があります。

正確な和訳ができなくちゃ、スコアは伸びません。

それから、節なのか句なのかを無視した前者の訳を見て、もしくは聞いて、
「キモチワルイ!」って思う感覚、これが大事です。

この感覚を、育てなければなりません。

気持ち悪くない場合は、気持ち悪くなるまで、文法に正確にならなくちゃ。

変なものを見て、「キモチワルイ」って思えるくらいになったら、
感覚的に正しい選択肢を選べますので。

感覚的になるまでは、正確に正確に、とにかく正確に、
文法に正確に、書いてあることをそのまんま和訳、書いてあることに正確に、
とにかく正確にやっていかなくちゃならないんです。

いきなり、感覚的にさばいちゃダメっすよ。

SLC
矢田

態をちゃんと訳そう。

2021/06/04 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

TOEICの問題で、英検や大学受験とかなり違うなあと思うところは、
文章の大意を把握できる力はあまり試されず、
もっと細かい箇所を正確に理解してるかを聞いてくるところです。

例えば、「受動態か能動態か」というのは、お決まりのパターンです。

本文には、「グプタさんは~してくれと頼まれた」と書いてあり、
選択肢に「グプタさんは~してくれと頼んだ」と書いてある。

この選択肢は、誤りの選択肢ですね。

なのに、これを選んでしまうんですよ。

で、選んでしまう人の特徴ですが、和訳をしてもらうと、
「頼んだ」と書いてあると「頼まれた」と訳し、
「頼まれた」と書いてあると、「頼んだ」と訳します。

ナゼ、逆にするのか・・・。

本当に、一定数の方は、逆にします。

これは、語学を教えていると、気が付くことなのです。

一定数の方は、態が逆なんです。

で、いちいち止めて、しつこく訂正していますが、
心の中では、「ウザイと思われているのでは・・・」と、不安を抱えながらも、
でも止めて、いちいち訂正しています。

どうして、こんなに態が逆になる人が多いのか、分かりませんが、
とにかく、能動態なのか受動態なのかには、ものすごく神経質になってください。

それから、逆にする人の特徴ですが、やっぱり日本語も適当なんです。
単語勝負の日本語なんですよ。

単語と、あとは阿吽の呼吸で、生きていく感じ。

これは本当にやめましょう。

単語だけじゃなくて、単語と単語を繋いでいる要素に、
ものすごく慎重に、気を配りましょう。

「れる」「られる」で間違いの選択肢を選んでしまうなんて、
幼稚園とか小学校のゲームか?ってぐらいのことで、
そんなことで、TOEICの仕掛けた罠にまんまとはまっているなんて、
大人としてちょっと屈辱じゃないですか!

態を本当に慎重に考えて、とにかく慎重に、どっちがした側なのか、
どっちがされた側なのか、よーく考えないと。

SLC
矢田

脳内で起こっていることを答の根拠にしない。

2021/05/30 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

答の根拠、和訳の根拠、どうしてそうなるかの根拠を聞くと、
「そう思った」という根拠だったり、します。

思っちゃだめです。

冷静に、本文から、今見ている目の前の文から、離れちゃだめです。

思ったことが答になるなら、テストなんて成立しないじゃないか!
もはや、もう世の中のルールや秩序なんて、ないじゃないか!

根拠を明確に指定することは、大事です。

根拠を見つけて、そこから答を導き出す練習は、テストだけに役立つわけじゃなくて、
生き延びるためにも、役立つと思います。

実は、渋谷はマルチやネットワークビジネスの中心地なんですが、
そういうふわっとした話に引きずり込まれる時にも、
同じことが起こってますね。

「おいしい儲け話」とか「〇〇さんってすごい人なんだ」って話に、
何の根拠もないんだけど、ふわっと脳内にイメージが浮かんでしまう。
そして、「脳内で起こったこと」の世界に浸ってしまう。

世の中には、テストが出来ても、ふわっとした話に騙される人もいっぱいいるので、
根拠探しが騙されないための訓練になるかどうか分かりませんが、
でも、現実目の前にあることと、脳内で起こったことの区別をつけるよう、
普段から練習しておくのは、人生の役に立つと思います。

脳内で何が起こってもいいし、空想の世界を楽しむのはいいんですが、
ちゃんと目の前の事実と、脳内の世界を区別しておいて、
いざという時には、事実のみを根拠に行動できるってのが、大事ですよ。

コロナの前は、渋谷の交差点では、詐欺への注意喚起のアナウンスが流れていましたが、
今はずっと、感染対策のアナウンスです。

それをチャンス!と捉えてか?ネットワークビジネスの人達が、
カフェ等で元気に活動しています。

カフェのほうも対策を頑張って、「ネットワークビジネスの方お断り!」の貼り紙が、
大きく目立つように、入り口に貼ってあって、またお会計のところで貼ってあってと、
何度も何度も、注意喚起されます。

「わ、私は違います・・・」と、入っていいのか、
なんとかビジネスなんてやったことない私まで、ちょっと躊躇しちゃうぐらい、
威圧感を持って、「お断り!」と書いてありました。

でも、それでも結構いるんですよ。
感染症対策とともに、そういうふわっとした話にも、注意しましょう。

SLC
矢田

バイトの思い出

2021/05/27 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

大学時代のバイトの友達もこのブログを読んでくれているので、
バイトの思い出について、書いてみたいと思います。

今もあの店が残っていて、本当に嬉しいし、
おそらく絶対潰れないと、思ってます。
だから、SLCも潰れないと思うんです。
影響受けているので・・・。

個人の力で半世紀以上、軽く店を続けている、
実際軽くはないんですが、パッと見た感じ、軽くやってるように見える、
そういう人って、もう化け物レベルだと思うんですよ。

だから、あの夫婦は、バケモンだと思います。

大阪府吹田市にあるその店は、美女と野獣の夫婦で切り盛りしています。

美女って言っても、「まあ、ちょっと小綺麗ぐらいのことだろう」
と、聞いた人は思うだろうと思いますが、見たら腰を抜かすレベルです。

しかも、ノーメイク、服どうでもいい、若さとか関係ない、
どんなお肌ぴちぴちの学生バイトのギャルが横にいても、
「奥様、お綺麗で・・・」と始めて出会った人に、口あんぐり開けて言わるオーラ。

しかも、性格も面白いときてますので、一体誰が勝てるんだ・・・。

そんな美女の存在を知って以来、化粧や服やヘアスタイルを頑張る意味が、
あまり見いだせなくなりました。

働いているのは、関大生のアルバイトと、あとは外国人。
オーナーの美女と野獣も卒業生だったし、
立地的にも関大生だらけになるのは分かるんですが、
なぜ外国人だらけなのかは、今でも謎です。

今はコンビニや飲食店で外国人が働いているのは当たり前の風景ですが、
当時はそんなことは全然ありませんでした。

でも、なぜかその店は外国人だらけで、
どうやらすごい財閥かなんかの大金持ちの留学生いれば、どういうビザで滞在しているのか・・・
日本語が分かる人から、全然分からない人まで、色々なバイト友達がいました。

今思うと、当時の関大生、ホントアホ、だったんです。(自虐的に言ってます)

今東京では、出歩いたらダメだって言っても、若者が外でどんちゃん騒ぎやってますが、
まあ、当時のアホな関大生を思い出すと、しょうがない・・・って、思わざるを得ないです。

やっちゃダメだって言われたこと、すぐやるし、誰も落ち着きがないし、
そんな学生バイトを束ねて店を切り盛りしていた手腕は、相当にすごいと思います。

しょっちゅう、滑稽な事件事故が起きて、腹を抱えて笑ってた、そんなバイトでした。

私の人格形成に、大きな影響を与えただろ!って、思ってます。

で、アルバイトしていた学生が卒業しても、ずっと繋がっていたり、
店に遊びに行ったり、そういう存在感がありますので、
絶対に潰れないと思うわけです。

事業の存続のためには、全員がお金を落としてくれなくてもいいんですよ。
知っててくれる、脳裏をかすめてくれる、それだけでいいんです。

たまに脳裏をかすめる、そのくらいの記憶で存在を覚えていてくれる人が、
多ければ多いほど、事業は存続できます。

SLCもすごいんです。
有難いことに、過去の受講生の方がたまに連絡をくださったり、
YouTubeを見ている方が、突然感想を伝えるために電話をくださったり、
私には見えていないところで、どこかで誰かが思い出してくださっているので、
絶対に潰れない事業に、なってきています。

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矢田

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