BLOG

TOEICから逃げられないという話

2023/06/29 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

今、特別研修という司法書士の研修中で、
これまで研修といってもほとんどwebだったのが、
ようやく会場に集まっての研修になってきて、
同期の人と話す機会が増えてるんですが、
結構TOEICの話題になって、色々聞かれて、
TOEICテストは多くの人から興味を持ってもらえているようで、
びっくりです。

履歴書にスコアを書いてなくても、面接で聞かれたとか、
英語はもちろん、できれば他の言語にも通じているほうがいいとか言われたり、
「TOEICから逃げられないんだ・・・」と、ガッカリしていたり。。。

「逃げなくていいじゃん!」「面白いのに!」
「TOEICというのはね、受け続けていると、夢か現実か、TOEICか現実か、
今どっちにいるのかわからない瞬間がきて、それがすっごい面白くて・・・」
とTOEICの楽しさをついつい語ってしまったけど、特にどん引かれたりはせず、
「へえ・・・」って聞いてもらえた気がします。

更には、とうとう法律資格の予備校なんかも、
「国家資格の勉強と並行して英語もやっておかなくちゃ」
なんていうこと言い出していますし、逃げられないんですよ。

でも、国家資格の勉強と並行して語学の勉強ってのは、ちょっと無茶だと思います。
私もそんなことしたら死んじゃうわ。

まあ、そんな無茶なこと言い出すくらい、逃げられないってことですね。
出来る時に、時間が出来たチャンスに、やるっきゃない。
他の資格取ったって、英語ってのはどこまでも、追ってきますから。

SLC
矢田

2023年6月25日 第327回TOEIC L&R公開テスト

2023/06/25 - BLOG

シュウです。
本日のTOEIC L&R公開テストを受験された方、本当にお疲れ様でした。
私は午後のTOEICを受験しました。
行きは夏の暑さでしたが、テストが終わった夕方は涼しい風が吹いていました。

さて今回の感想にいきましょう。
今回も複数のフォームがあり、個々人によっても難易度の印象が大きく異なるようです。
私は17:01終了で、バンの後ろに立つ男性のフォームでした。

その印象は…
今回は「だいぶいつものTOEICに戻ってくれたかなあ~」です。

【リスニング】
パート1、普通。6問目がトリッキーだったような気がする
パート2、普通。難問は少なく標準的な難易度だった印象です
パート3、普通。選択肢も比較的読み易かったかな
パート4、普通。取りにくいセットが少なく、標準的だったかな

【リーディング】
パート5、難。時間を掛けなければならない問題が多く苦労した
パート6、やや難。内容が取りにくい問題や、難単語があった
パート7、普通。ここ3カ月の中では一番取り組み易かった印象です。易しかったわけではありませんが、英文量も内容も設問の難易度も普通だったと思います。

個人的には通算137回目の公開テストでした。
パート5,6で手こずってしまいましたが、パート7で時間を挽回できました。
終了4分前からは久しぶりに見直しもできました。
無意識のミスがあるかもしれませんが、久しぶりに楽しいリーディングでした!

SLCでは公式問題集9の模試会を実施中です。
本番に近いと評判の公式9をぜひ一緒にやりませんか?
お待ちしております。

日々の山口の活動はユーチューブチャンネルで発信中です!
是非ご登録お願いします!
https://www.youtube.com/channel/UCy-3nBMnMo36qzvwvvXthlw

誰もが出来ることを100万回繰り返すことだ。

2023/06/21 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

先日、最近また来てくださるようになった、
以前よく来てくださっていたお客様と、
ちょっと資格試験の勉強について立ち話をしていたんですが、
やっぱり、
「みんなが出来ることを徹底的にやりこむ」ことが大事だと、
おっしゃっていて、
「やっぱり、絶対、そうだな!」と、思いました。

どうしても人は、
難しそうなこととか、カッコ良さそうなこととか、
すごそうなことを、やりたがるんですが、
誰でも出来ることでいいんです。

それを、完璧に、寝てても出来るくらい、泥酔してても出来るくらい、
つまり100回とか1000回とか、繰り返すのが大事。

思い出しながら出来るってんでは、遅い。
思い出さなくても、寝てても出来るのが、出来るってこと。

単語暗記、文法原則の暗記、音読の徹底、そういうことを、
つまらながらずに、普通の人がやらないくらいの回数、
信じられないくらいの回数、やろう。

それだけでいいんですが、それなのに、
どうしても難しそうなことに引っ張られるのが人間なので、
「徹底した基礎の反復」を合言葉に、
毎日自分に言い聞かせるのが、試験ってものを攻略するコツだと思いますよ。

更には、試験攻略だけじゃなくて、
「英語が出来るようになりたいだけで、TOEICとかの結果が欲しいんじゃない。」
とか、ちょっとややこしいことを言い出す人にだって、
「基礎の徹底」は必要ですよ。

これは当たり前のことのようで、ついつい忘れがちなことで、
結局自分が試験を攻略した後に、「そうだな」って思うことかもしれません。

でも、少しでも意識したほうがいいです。
つまらないことを、死ぬほど反復、です。

SLC
矢田

ある程度テスト自体を楽しまないと

2023/06/15 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

TOEICが大好きなオタクになる必要はないのですが、
受けるたびに「辛い・・・」「嫌だ・・・」「もう受けたくない・・・」
というのではスコアアップは難しい。

英語の勉強ができればいいわけで、テストはテストに過ぎないですが、
そうは言っても、テスト自体がある程度面白く感じられないと、
勉強だってやってられませんよ。

う、うけるわ・・・このテスト。

程度の気持ちでいいで十分です。

あと、単語の暗記も楽しまないと。
収集欲みたいな「欲」を出せば、楽しくなります。
増えると嬉しい!といった喜びです。

やっぱり、結果が出る方は、辛いとか言いながらも、
結構楽しんでもいらっしゃいます。

「単語覚えるの好きです」とかおっしゃいます。

覚えるの嫌いな方にとっては信じがたい台詞なんですが、
覚えることが楽しいって感覚、あるんです。
その感覚を得るためには、最初は辛くてもある程度覚えるしかない。
頑張らなければならない、ってことです。

SLC
矢田

2023年6月10日第324回TOEIC L&R公開テスト

2023/06/10 - BLOG

シュウです。
本日のTOEIC L&R公開テストを受験された方、本当にお疲れ様でした。
私は午前のTOEICを受験しました。
史上初の土曜日開催となった公開テストでしたね。
長年日曜日に馴れた身体はあまり上手く適応できなかったようでした。
貴重な経験でした。

さて今回の感想にいきましょう。
今回も個々人によって難易度の印象が大きく異なるようです。
私は12:21終了で、車のフロントガラスにスプレーする男性のフォームでした。
その印象は…
今回は、「なんとなくつかみどころのないTOEICだったなあ~」です。

【リスニング】
パート1、やや難。6問目が分かりませんでした
パート2、普通。間接的応答が目立たなかった印象です
パート3、普通。選択肢が長いセットが目立った
パート4、普通。話題が新しい感じで楽しかった

【リーディング】
パート5、普通。もちろんいくつか悩ましいものはありましたね
パート6、やや難。確認に時間を要する語彙問題がいくつかあった
パート7、普通。SPの最初が4問付きのEメールでしたね。全体的に文書内容は並レベルの難易度だったと思いますが、英文量はそこそこ多く、結局時間が掛かるセットが多かった印象です

個人的には通算136回目の公開テストでした。
5月はパート7の後半が読めなかったので、今回はしっかり読むことを意識しました。
その結果、時間が掛かり200問目を回答したのが終了1分前になってしまい、ジエンドでした。
見直したい問題が結構あったのですが、、、
今月は25日にもう一度チャンスがあるので頑張ります!

SLCでは公式問題集9の模試会を実施中です。
本番に近いと評判の公式9をぜひ一緒にやりませんか?
お待ちしております。

日々の山口の活動はユーチューブチャンネルで発信中です!
是非ご登録お願いします!
https://www.youtube.com/channel/UCy-3nBMnMo36qzvwvvXthlw

2023/06/09 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

歯の定期健診に4か月に一度、必ず通うようにしているのに、
突然、体感的には大きな虫歯が出来たような痛みが生じ、
歯医者さんに行ってきました。

するとなんと、
「噛み締め過ぎですね」
とのことでした。

常習的な噛み締め、らしいです。

歯を食いしばって勉強したり、歯を食いしばってぎっくり腰に耐えたり、
したからでしょうか。

実は今も研修中で、100時間研修と呼ばれる研修が約1か月あるのです。
1カ月で100時間、いいペースです。
予習復習に課題もあるので、結構きついです。

ところで、1カ月で100時間、これは英語学習に最適な時間数です。
このペースで英語に触れ続けると、「英語の感覚」ってのが出来てきて、
1年後ぐらいにちょっとだけ世界が変わります。
ちょっとだけ、です。ガラリとは変わりません。

ちなみに私はせっかちなので、1年も結果を待ってられないわと思い、
倍速ぐらいを目標にやりました。

あの頃は若かった。
若かったから出来ましたが、もうそろそろ無理っすよ・・・と、
身体や歯が、教えてくれているのだと思います。
抵抗したいですけど。

これからはコツコツ型に徹して、決して急がず健康第一でやっていこうと思いますが、
それも若かりしときにゴーゴー型だったことで、貯金が出来たというか、
とにかく多少の無茶してやっといて良かったと、今すごく思います。

やれる時にやる、というのが大事です。
コロナの真っ最中とか、勉強しまくってた人本当に偉いと思いますよ。
SLCにもいらっしゃいました。
「今だ!」って勢いでいらっしゃって、800点や900点を突破されていました。

私も見習って(?)コロナ真っ最中に司法書士受験生やってました。

もちろん、コロナで忙しくなって何もできなくなった業種の方もいらっしゃるとは思いますが、
「今なら出来る!」という瞬間に、すぐ動けるためには、
忙しい時にも目標や夢や課題が頭から離れずにある、というのが大事だなと思います。

SLC
矢田

オンライン研修

2023/05/29 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

ほんの数年前まで研修と言えば集まるのが当然だったのが、
コロナを経て、すっかり変わってしまいました。

今会社勤めをしていないので分かりませんが、
きっと社内研修も集まらない型が多くなっているのだろうなと思います。

今、私は引き続き研修中で、かなりの時間数がZOOMなのです。
始まる前は「ええっ、ZOOMなんて嫌だ、集合がいいんだけど・・・」って思ったんですが、
一度受講し始めてみると、
昼休みに家でそのまま辛ラーメンでも作って食べられたり、
休憩時間にちょこっと家事を進めておいたり、
「ななな、なんと、なんという時代だ!!」と感動しました。

そして、単に動画を視聴しておけってタイプの講座とは違って双方向ですから、
当てられて発言しなくちゃいけない緊張感があり、研修効果がちゃんとある。

いや、動画視聴でもちゃんと効果感じなさいよ、って怒られそうだけど、
それにしても、当たる緊張感ってのは、やっぱりものすごく大事ですよ。

ZOOMすごい。

SLCでもZOOMを使ってやっているので今更ではありますが、
自分が受講生になってみると、また改めて「すごいな」って思いました。

そういえば、思い出したのですが、
コロナになって初めてZOOMで授業をしてみた時、
授業が終わってから、矢田弘巳講師がぼわ~っとした顔になって、
ぼわ~っと「これはすごい・・・」と感激して言葉を失っていました。

スマホとかラインとかなんすか?って感じの割には、
時代の変化に、意外とついていってるんですよね。
とにかく、幸いなことです。

SLC
矢田

今物騒なのか

2023/05/27 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

どうも物騒な事件が多いような・・・。

増えているのかどうか、数字で確認したわけではないので分かりませんが、
どうもよく聞くような・・・。

コロナ後は平和なわけがない、と予想していたので、
個人的にはあまり出かけず、用事がない限りじっとしてる、
みたいな地味な対策を取っています。

「生きづらさ」はどんな時代にもあるはずですが、
この現代ならではの「生きづらさ」って、一体なんなんだろう。

戦禍とか大災害とかのほうがもっと悲惨なはずなのに、
殺されるわけでも餓死するわけでもないのに、なんとも言えないこの「生きづらさ」。

こういう現代の現象を、よく韓国文学が描いていて、
エンターテインメントとしてもとても面白く、
社会性もあり、今、韓国小説がとってもとってもオススメです。

ですがこんな時代でも、
勉強するのが好きな方は「生き生き感」があって、
「ほっこり感」があって、平和だなあって思います。

あと読書。
こんな時代だからこそ、「どうしてこうなっちゃったんだろう」
と思い悩みながらの読書。

今私が思い悩んでいるのは、
「どうして真に生産的で生活に必須な仕事が軽んじられて、すっげー名前ですっげーそうに見える、
なんだかよくわからない仕事が英雄的なんだろう・・・」というテーマで、読書を続けています。

最近読んでて自分的にヒットしたのが『有閑階級の理論』。
原因は古代にありそうです。根は深い。

この現象が会社の中で無駄な仕事を大量に発生させたり、
なんとかかんとか顧問とか、プレジデントオブなんとかかんとかみたいな、
すっげー肩書ですっげー話を持ち掛けてくる詐欺師に騙されたりする原因ではなかろうか?と思うので。

もうね、マネジメントとかデベロップメントとか、コミットメントとか、
そういう用語から止めていかなくちゃいけないと、思います。
バカバカしい。
大企業がそんな用語を使うから、それを詐欺師が模倣して、
なんかそれっぽいことに人々が騙されているのではなかろうか?
(私の仮説)

具体的で生産的で、目の前のお客様に役立つこと以外しない!
何をするかじゃなく、何をしないか!
それ徹底したら、仕事でそんなに生きづらくなるってことはないと、
思うのです。

SLC
矢田

職場の緊張感

2023/05/26 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

首相の息子が官邸で忘年会でお騒がせユーチューバーみたいな写真が出回ってるのを見て、
大変に遺憾なことではあるけれど、我々小さな商売人も、思い返せば色々心当たりがあるのだよなあと、
しみじみ、いろいろ、思い出したり、しています。

職場の緊張感、これ難しいんですよ。

例えばお友達同士で起業なんかしちゃうと、仲良しグループの遊び場みたいになったり、
親戚や知人を入れて働くと、親戚の家か?みたいな雰囲気になったり、
普通に雇用しても、仲良しグループの遊び場みたいになったり・・・。

緊張感てものが、全くない。

店やスクールは、お客様の場所である、お客様が主役である、
ということを徹底するのは、大変に難易度の高いことでした。

あまりに難しくて、諦めちゃって、あまり雇わない方針になっちゃいました。

そのぐらい難しいので、そりゃあ総理も「そういうことはやめて」「SNSはやるな」
ぐらい言ってただろうと想像するんですが、でも仲間内でやっちゃう。。

ああ、本当に難しいことだなあと、思い返した次第です。

渋谷の他のスクールでも、付き合い上押し付けられた人を雇っていて、
私、以前に客として行ったことがあるんですが、
もうビックリ、払ったのに「払ってない」って言われて、
「経理が払ってないって言ってるから払ってないんだ」
(経理はそんなこと言ってない。社内で日本語が通じ合ってないだけ。)
払った証拠を見せても、字を読んで理解しようとしないレベルで、
自分では何も考えず単純に伝書鳩になろうとしてんだけど、
社内で日本語が通じ合ってないので伝書鳩にもなれないっていう惨事を経験したことがあります。

で、その後SLCを開業してからオーナーと話すようになって、
事の次第を聞いて(ほぼ愚痴)、そういうことだったのか・・・と
大変同情したことがあります。

縁故採用って、絶対やっちゃダメっすね。
押し付けるのはやめましょう!という話でした。

SLC
矢田

勉強と運動

2023/05/22 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

勉強と運動は、どちらも大事です。
私は昨年勉強し過ぎて身体に異変を起こしたので、このことを痛感しています。

「運動し過ぎて身体壊すことあっても、勉強はないから、死ぬほどやれ。」
と、とある英語の先生が言ってるの、聞いたことあります。

んなことあるかいな!死ぬほどやったら本当に死ぬかもしれない。

どちらもほどほどに、両立しなくちゃ、大変なことになります。

で、最近健康を取り戻すために運動を頑張っていますが、ジムで先生に
「大人は無駄な動きがない。子供みたいに無駄に動こう。子供は肩こりなんてしないでしょ。」
って言われました。

ここでまた、「お~、英語の勉強と同じだ。」と思いました。

子供みたいにやれってことですね。

無駄を嫌うな、効率を求めるな、最小限の動きでなんとかしようとするな、
ということです。

一人で音読して単語を声に出して文法原則を声に出して、
子供が夢中になってるみたいに同じことを飽きずに何度も何度も繰り返さなくちゃ。

イメージは夢中になってる子供、です。

同じことを繰り返すってのが大事ですから。
大人はこれがなかなかできないのですが、英語は絶対に反復が必要だし、
私が昨年勉強やり過ぎて身体を壊した原因となった司法書士試験も、
やっぱり同じことの繰り返しをどんだけできるかが、大事だったなあと思います。

とにかく反復です。
子供が飽きずに遊んでいる風景を見習って、反復です。

SLC
矢田

PAGE TOP