どのくらいやればいいのか?
2018/09/28 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
大人が英語学習に必要な時間数は、大体1,000時間です。
英語がそれなりに使えるようになるためには大体2,000時間が必要で、
学校その他で800~1,000時間ぐらいは、既に費やしている人がほとんどだからです。
すごく時間のことを気にする方もいるのですが、
時間のことを細かく気にしている間は、実力はあまりつかないなと感じます。
「自分は不器用だから倍の2,000時間かかるかもしれない」
「それでもやる!」
という気持ちにならないと。
時間をケチケチしていたんでは、結果は手に入りません。
1,000時間ちょうどだったらやるけど、それより100時間多くかかるなら考えるわ・・・
とか、ちょっと細かすぎます。
やってみたら、100時間なんて誤差ですから。
よく、有名なアスリートや、何かを成し遂げた方が、
「自分は他人の倍やらないとダメだと思った」と、
謙虚な発言をされていらっしゃいますが、
それは一部のスゴイ人達だけの感覚じゃなくて、
多くの普通の人が取り組む英語の勉強においても、必要な感覚です。
「他人の倍やる」
「誰よりもやる」
ぐらいでちょうどいい感じになります。
ここは渋谷なので、毎日道路に人が多いのですが、
ダラダラしている人が多くて、時間を有意義に使ってそうに全然見えません。
毎日同じ人達と、毎日同じ愚痴を、ずっと言ってそうなグループを見ると、
何か勉強したらいいのに、って思います。
日々一生懸命、お仕事や生活に取り組んでいらっしゃる方にとっては、
本当にどうあがいても時間が作れない時も、もちろんあるのですが、
一生のうちのどこかのタイミングで、今なら出来る!ってチャンスがあります。
なんとかして、1,000時間(以上)を捻り出しましょう。
SLC
矢田