中学英語やり直し
2019/01/19 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
大人になってから、「英語やり直そう」と思うほとんどの方が、
中学英語は、大体、覚えていらっしゃいます。
あくまで、大体なので、もちろん細かい事を思い出したり、再度勉強する必要はあります。
ですが、大体、なんとなくは、覚えていらっしゃいます。
ただ、中学と高校の間には、大河が流れているのか、
高校生で習う内容になると、ほとんど忘れている・・・という印象です。
まあ、それが普通です。
そんな普通の状況を想定して、私達は講座を企画しています。
ただ、本当にまれにですが、
中学校の最初からやり直さないといけない方もいらっしゃいます。
Iにはamで、Sheにはisだってところから、知らない方もいます。
で、そういう人に限って、なぜか、
ネイティブが英語で英語を教える所に通い出したりします。
それはすごく時間の無駄なので、まず必要なのは「現状認識」です。
世間一般の大人向けの英語学習サービスは、
自分を対象としていないと、
現状を認識するところからスタートしなければなりません。
こういう場合、大人向けのサービスは、一切役に立ちません。
できれば、中学校の先生に個別で教えてもらいたいところですが、
相当な時間がかかってしまうので、費用面で現実的じゃありません。
お勧めなのは、塾の先生がYouTubeに中学校の授業内容を全てUPしてくれてたりしますので、
それを1つもスキップしないで、横着しないで、全部ノートに取って、
ちゃんと視聴すれば、何年かかかりますが、基礎力を作ることができます。
中学校の英語の先生は、別に英語がペラペラだったりするわけじゃないですが、
ちゃんと、ルールを教えてくれるんです。
それを聞かず、ネイティブのところに通っても、1ミリも前に進みません。
そんな人が、このブログを読んでくれはしないと思うんですが、
「なんか全然言うこと聞いてくれなくて、見当違いなことやってるな~」
と思うことが、時折あるので、書いてみました。
世間一般の「このくらい普通の大人は知ってる」という感覚と、自分の実力のギャップは、
絶対に、世間一般が、歩み寄ってくれたりはしないんです。
めちゃくちゃしんどいと思うけど、自分でギャップを埋める行動を取らないと。
もし本気でやろうと思ったら、できないことはないと思います。
SLC
矢田