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人は変わらないらしい

2023/05/13 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』
という書籍を読みました。

さらさらっと読めて、癒してくれる本です。

本屋さんの目立つ場所に置いてあって、読みやすそうなこの手の癒し本、
今まで「合わん」と思って、ぱらっとめくって閉じて、買ったことはありませんでした。

でも最近、韓国のこの手の癒し本が日本語で読めるようになって、
何冊か読んでみたわけです。

合います!

今まで「合わん」と思ってた本、ぱらっとめくって終わってたので、
中身についてあれこれ言える立場ではございませんが、
またざっくりとした勝手なイメージではありますが、
例えば「TOEICの点数が悪くて・・・」という悩みに対しては、
「大丈夫。そのままの自分に価値がある。」と慰めてくれ、
「上司と合わない。会社が辛い。」という悩みに対しては、
「相手は変わらない。物の見方を変えよう。自分が変わろう。」と柔軟性を押し付けてくる、
というイメージがあったんです。

ところが韓国の癒し本を読んでみると、
「TOEICとか資格とか、必死で頑張れ、大前提」って感じで、
人間関係や職場の悩みに対しては、
「相手は変わらん、待つな、辞めろ、逃げろ」と言ってくる。

私の考えでは、こちらのほうが生存率上がると思います。
人間関係を我慢すると、最悪死に至りますよ。
会社や学校など、閉ざされた空間であればなおさら危険です。

で、この本の中で紹介されてた言葉に、
いつしか「この人はいつかきっと変わるはずだ」という期待を持たなくなった、
という公務員試験予備校を運営している方の台詞があり、
おおお~!ぐっさ~!でも確かに・・・って思いました。

自分が立てた目標に向かって、どんな困難が訪れても頑張り続ける人と、
あれこれ理由を言い始めやらなくなる人と、きっぱり2つに分かれる、
というお話で、
つまり、人は変わらないので、付き合っていきたい人と付き合い、
付き合っていきたくない人とは距離を置こう、というお話です。

別に勉強がどうのこうのというための例ではなかったのですが、
私も受験予備校的なスクールをやっているので、
でもでも、生徒さんに対して「変わらないし・・・」なんて気持ちを抱いて良いの?
あまりに残酷な真実だ、どうしよどうしよ、って気持ちになりました。

しばし考え「明らかに変わらない人、最初の段階でお断りしてたわ・・・」って気が付きました。
別に超厳しいスクールってわけじゃなく、断らないとクラスが大変なことになるのです。
学級崩壊か?みたいな感じ。

そして思ったことに、予備校の先生に「この人無理だな」って思われたら無理だってことです。
これは非常に大事なポイントだと思うのです。

何を勉強するか、どう勉強するか、そういう細かいことはまず置いといても、
長年多くの生徒さんを見て、きっと腹の中では色々思うことあるのであろう受験指導者、
その人の目から見て、自分の言動はどうなんだろう?って、
他人の目を通して、ちょっと遠くから自分を客観的に見てみると、
目標達成へのベクトルは変な方向には行かない、と思います。

SLC
矢田

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