単語暗記が苦痛じゃない。
2023/02/01 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
25年ぐらいダラダラ勉強していた韓国語を、真面目にやることにしました。
「試験で結果を出す」という具体的な着地点を決めることが、とても大事です。
と、わかってはいても、ダラダラやっていました。
「試験で結果を出す」と決めると、いきなり単語暗記が出来るようになりました。
とにかく、ダラダラ勉強しているって状況、英語の勉強にも多いと思いますが、
このタイプは、圧倒的に、自分が思っている以上に、単語量が、少ないのです。
単語というのは、毎日触れていたら自然に覚えるとか、会話教室に行っていたら増えるとか、
問題を解いていたら増えるとか、そういう夢みたいな増え方は、しません。
単語は、「暗記」という作業を経て、増えます。
私も、韓国語の単語量が、とんでもなく少ないので、単語本を使って暗記を始めました。
もちろん、似ている単語が頭の中でごちゃごちゃになります。
発音が似ている、意味が似ている、自動詞と他動詞が似ている、などなど、
頭の中でごちゃごちゃになる原因は多々あります。
でも、全然平気です。特に対策はしません。
ただひたすら、繰り返し、暗記作業です。
ごちゃごちゃになるのは当たり前なので、
「どうしよう」とか「どうして混ざるんだろう」とか、
「どうやって覚えよう」とか、
悩んだり考えたりすること自体、全く意味がないのです。
ただひたすら、同じ単語本を、何も考えずに、頭の中がごちゃごちゃのまま繰り返します。
普通のことを、普通じゃない回数、繰り返します。
すると、ごちゃごちゃは解消されます。
そんなことは英語の勉強で分かっているので、全然悩まないのです。
反復以外に、特に覚え分ける方法なんてないですよ。
今まさに、頭の中がごちゃごちゃで、似たものがぐっちゃぐちゃに入ってて、
もう無茶苦茶なんですが、あと1か月ほどすると、解消すると思います。
「試験で結果を出す」という着地点を決めた瞬間、単語暗記が全く苦痛でなくなりました。
不思議です。
どこに向かってるのか分からない、着地点がないままでは、
やってることブレブレになりますので、
出来れば「試験で結果を出す」と決めたほうがいいんですね。
でも私も25年ぐらいブレブレでグラグラでダラダラ勉強してきたので、
そういうこともあるよね、とも思います。
どっかで本腰入れてやらないと、25年は30年になり、40年になり、そのまま終わり・・・
ってなっちゃうので、「今だ」という感じで始めました。
語学の勉強は楽しいです。全ての要素が楽しいです。
司法書士試験の勉強は、楽しい部分も多いですが、苦しみもいっぱいあったので、
語学の楽しさが、じわーっと、全身にしみこみます。
楽しいです。
試験も、意味分かったら解けますしね。
司法書士試験は、意味わかんねえぞ、ってことがよくありましたので、
意味分かったら解けるじゃん!って、すごく楽しいのです。
SLC
矢田