BLOG

大学入試共通テストの記述式

2019/12/18 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

昨晩ニュースを見ていて、記述式の導入延期について、
コメンテーターの方が意見していたのを聞いて、
「元々賢くて、周囲に賢い人ばっかりの人間に分かるか!」
と、思いました・・・。

日本人の読解力が、他の国と比較して、低いようです。
確かに低いと思います。

ですので、「記述式など、なんらかの対策は必要」とのことですが、
読解力が低いのは、表現力が鍛えられていないからではなく、
日本人の文法力が、めちゃくちゃ、極端に、低いからです。

実際に教えていたら、分かります。

大人の外国人に日本語を教えていて、自動詞・他動詞、形容詞、副詞、など、
文法の概念から教えなければいけないという場面は、ありませんでした。

一方、日本人が海外に留学すると、文法用語が分からず、
日本から文法書を取り寄せたり、一旦日本に戻って勉強したり、するそうです。

更には、受身が分からない日本人が多発しているのを、近年発見します。
「怒られた」と聞いて、その人が怒っているのか、その人を別の誰かが怒っているのか、
分からない人が、多発しています。

日本人同士で日本語が通じない問題が、この国に、起きています。

解釈の違いとか、表現の違いじゃなく、文法が分からないために、
事実の誤認が起きています。

適当に単語をつなぎ合わせて、雰囲気だけ理解した風になっている人が、
多発しているんです!

単語しか分からない。繋ぎの部分が、分からないんです!

元々賢くて、賢い人の中にいる人には、この問題に気がつくのは無理だと思います。
現場の語学講師が、声をあげていかないといけないんじゃないかと、思っています。

また、心配なのは日本人の文法力や読解力だけでなく、
労働意欲も、他の国に比べて、低くないでしょうか・・・。

もちろん、フルタイムで勤務されてる人、自営業の人、
いわゆる普通に働いている真面目な方々は、意欲的なんですが、
30代、40代、50代で、パソコンも使えず、努力もしようとせず、
何一つ、人様の役に立つことができず、
ぼけ~っと過ごしている人口が、結構いるように、見えます。

日本の物価が安い、賃金が安いのは、この辺りにも原因あるんじゃないのかと、
全然経済の勉強したことないので、どういう仕組みか分かりませんが、
なんとなく、思うところです。

SLC
矢田

PAGE TOP