失敗法則
2019/07/23 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
成功法則の話とか、本とか、割と読むのが好きです。
ワクワクするし、頑張ろうって思えます。
でも、現実的には、身の回りの失敗事例や、自分の失敗経験からのほうが、学ぶことは多い気がします。
成功って、その人だから出来たとか、運もあって、なかなか再現性が難しいと思うんです。
逆に、失敗って、「そりゃ誰がやっても、それは失敗するわな」と思うぐらい、
絶対に失敗することを、絶対に失敗する方法で、真剣にやっている例が多々あり、
それを避けるようにするだけで、あとはちょっとした運で、なんとかなります。
スクール業も、ここ渋谷でも、色々なスクールが、出来ては潰れを繰り返していて、
それぞれに、失敗法則を教えてくれます。
何から目線じゃ!という感じではありますが、私も潰れないように必死なので、
上から目線じゃなくて、必死に、仲間を観察しているわけです。
色々な法則を発見しましたが、誰でも避けられる、分かりやすい失敗法則は、
「自分が所属していた塾や予備校から、生徒を引き抜いてスクールを作ると、100%潰れます」
です。
潰れるというか、一度も完成しないまま、終わります。
理由は簡単で、毎日電話が鳴ったり、メールでお問合せがくることを、
水や空気のように思っているから、引き抜いたっていいじゃんって、思うんです。
そして、水や空気のようなものが、どうやって出来ているのか、どうやって再現すればいいのか、
そんなこと考えずにいるから、最初に盗んだのがなくなると、
水や空気は、もう生まれなくなって、そのまま盗んだ当人は死んでしまいます。
ということで、他人から学ぶ時には、特殊技能よりも、
水や空気のように、当たり前に見えることが、どうやって出来ているのか、
観察して、再現性を盗むというのが、大事じゃないかなあと思うわけです。
「英語が話せていいなあ」「得意な人はいいなあ」「留学経験あっていいなあ」
じゃなくて、何をやってそうなったかを観察すれば、
「いいなあ」とは、思わなくなります。
SLC
矢田


