映画を観たり、本を読んだり
2023/09/15 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
渋谷は本当に便利で、映画館がいっぱいあるので、
お昼間にちょこっと映画を観たりできます。
図書館も近くにあるので、本も借り放題。
『福田村事件』という映画を観てきました。
ちょこっと観るには重すぎました。
でも、「知らなければならない」と思い、足を運びました。
関東大震災から100年ということで作られた映画だと思います。
民衆による薬の行商人一行の虐殺事件を描いた映画で、
いくら政府や新聞が煽ったからといっても、
民衆のあまりのバカさ加減に、もうウンザリしました。
でも全員が煽られるわけではなく、煽られる人と煽られない人がいて、
いかにも煽られないインテリ気味の登場人物だけじゃなくて、
普段少々道に外れるような、後ろ指さされるような人が、
周囲の人が狂っても、普通の真っ当な感性を持ち続け、
当たり前の判断基準を持っているという、
もちろん監督さんの描き方がそうであって、現実がそうかはわかりませんが、
そういう登場人物もいて、
別に破っても人が死ぬわけでもなくどうでもいいくだらないルールぐらい、
破る人がいても「ま、いっか」っていう緩い世界でなければな、とも思いました。
でないと、くそどうでもいいことで虐殺が始まる。
普段くそどうでもいいルールを守り、他人にも守ることを強いる愚民が、
くそどうでもいい思い込みで何の意味もなく虐殺を、
更には、ものすごいモチベーションもってやってのけるってところに、
反吐が出る思いでした。
例えばTOEICの試験用紙に書き込むなとか、ほんとどうでもいい。
こっそり書き込んでいる人も多いかと思いますが、それは正しいです。
観た後はつらいけど、とても意味のある作品だと思いました。
それから、『書籍修繕という仕事』という韓国のエッセイを読みました。
書籍を修繕している人のエッセイで、
書籍の修繕について読んで面白いのかな?と半信半疑で読み始めたら、
涙が流れるほど面白かったです。
最近は、小説だけでなくエッセイも、日本語に訳されて出版されています。
韓国はアイドルとか、ドラマだけじゃないんです!
本が、本が、本当にすごいんすよ。
ところで、思い返してみると、
英語を頑張れたのはやっぱり英語への憧れがあったなと、思うんですよね。
ここ最近韓国語を頑張っている動機に、韓国文学への憧れもあります。
憧れは大事。是非、外国語に憧れましょう。
やっぱり、外国語がわかるのはかっこいいですよ。
SLC
矢田


