渋谷の桜満開
2023/03/22 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
渋谷の桜が満開です。
渋谷で桜と言えば桜ヶ丘坂です。
そして、桜ヶ丘坂と言えば伊藤塾、です。
私が昨年まで通っていた法律資格の予備校です。
受験生にとって、桜ヶ丘坂の桜を見ながら、
模試の帰り道に泣いたり、答練の出来に泣いたり、
すっごく濃い思い出なので、一生ずっと言ってるみたいです。
私もずっと言ってて、毎日桜ヶ丘坂を通って、
去年の今頃はどうのこうのという話をしています。Twitterとかで。
そしたら同期が反応してきて、あああ桜ヶ丘坂だなあ、
あああ今も落ちた夢見るんだあああ、とか、
あまり他の人には分かってもらえない会話をずっとやってます。
去年は桜の季節が終わる頃、腕と指に激痛が走り始め、
箸が持てなくなったので左手にスプーンでご飯を食べていました。
ご飯はまあいいとして、試験で書かなくちゃいけないし、
書くためには毎日練習しなくちゃいけないのに書けないし、
一体どうやってあの危機を乗り越えたのか記憶がぼんやりしていますが、
当日は書いてましたね。
ただ今思うと、ものすごい強運がありました。
去年の司法書士試験の問題は結果的にですが、
どんなに誘導されても「書かない」ことが正解で、
正解つまり模範解答っていうんでしょうか、
の文字数が非常に少ないのが特徴的でした。
私の傷を負った右手でも、書けました。
運というのは不思議なものです。
引き寄せることは、可能です。
今日の日本野球も引き寄せていたように見えました。
勉強を継続できる力とか英単語覚えられる力とか、
司法書士試験に合格できるぐらいの能力とか、
なんとか持ち合わせていて良かったなあと思うんですが、
まあそんなのは努力でなんとかなりますんで、
それよりも何よりも、運を無理やり引き寄せる執念と、
商売の神様が見える力(何のこと?)を持っていて、
本当に本当に、神様ありがとう!ってよく思います。
執念はものすごく大事です。
「無理無理~」とか
「なんで私が?」(つまり努力って誰か他の人がすることだと思ってるんですね・・・)
とか、絶対に言っちゃいけないですよ。
スポーツ見て、努力さえ消費する商品のような感覚になってる現代人、
私はそういう感覚に、大反対でございます。
SLC
矢田