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自分ほど頼れるものはない。

2016/08/20 - BLOG

SLCの矢田です。

自分のスコアがどこまで伸びるか、
自分はどこまで自己実現できるか、
それを決めるのは、本当に自分しかいないと
生徒様たちを見て痛感させられます。

SLC講師とスタッフ間で作成した、
SLCで働く上での10ヶ条の中に、
「言われたことだけするのは仕事じゃありません。
伝書鳩にならない、自ら考え動く!」
というのがあります。

言われたことだけする伝書鳩さんが、
職場にいると、非常にトンチンカンな行動をするのを、
きっと誰しも見たことがあると思います。

英語も同じ。
言われたことだけすると、トンチンカンなのです。
何のためにそれをするのか、
自分の何を伸ばすのか、自己分析をしながら、
自分の頭の中にマップを描きながら、進めないと。

自ら考え動き、そして、同時に、
スクールを大いに頼ってください。
SLCは行きたくなる場所、現状を話したくなる相手、
苦しいときは泣きたくなる場所でありたいと思っています。

やっぱり仕事と英語は関係ある。
働けていれば、英語はなんとかなるんだなと、
生徒様達から、私達は学ばせていただいています。

生徒様たちの意志力の前に、私たちは無力だなと、思うことがあります。
私たちにできることは、英文法のルールを示す、
TOEICで問われる知識の範囲を示す、
トレーニング方法と、継続するコツをお伝えする、
この程度です。

これを「自分の中に落としこみ、自分の生活に取り込み、
スクールを利用し、目的と期日を描き、自分をコントロールしながら、
挫折しそうになったら、自分で自分にもう一度当初の目的を提示し、
継続する力」
これは、本当に偉大です。
この偉大な力を見ると、私たちは本当にちっぽけだと思うのです。
でも、嬉しい。
ちっぽけで嬉しいです。

生徒さんの意志力に対して、私たちがちっぽけになった瞬間が、
成功の瞬間です。
それまでは、必死でエネルギーを送り込みますね。

SLC
矢田

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