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4技能試験なんて要らない

2019/11/03 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

民間試験延期になったってことで、誰も聞いてないだろうけど、言わせてもらうと、
4技能の試験なんて要るのか?めっちゃ疑問です。

日本語話せるけど、アホっています。
でも、読めるけど、アホって、いないんですよ。

話せる・聞けるは、要は経験の量の問題で、
どれだけアホであっても、住んでいる地域の母語は話せるようにはなります。

でも、勉強しないと、読めて書けるようにはなりません。

で、日本人の英語力を上げるため、特にスピーキング力を上げるために、
入試の制度を変えなくちゃという話も、おかしい。

私、国語と古文が得意だったんで、なぜか今でも古文の助動詞の表を、なんとなく覚えているんですが、
あれを、大人になって覚えている人って、先生でもやっている人以外、見たことないです。

更に言うと、小学校時代から高校時代にかけて、同級生の中でも、
動詞の活用と助動詞の関係を理解している人を、見たことがなかったです。
兵庫県の総合選抜という制度のため、公立高校の学力が著しく低下した時代だったのもあるけど、
クラスの中で、自分しか理解してなかったってのが、当時自分で分かりました。

学校の勉強、そんなもんですよ。
大人になったら、自分の仕事に必要なこと以外は忘れるし、再勉強もしない。
更には、習った時から、実は分かってもなかったとか。

受験に必要だからって、何年かスピーキングに取り組んだところで、忘れます。
それよりも、文法や文章構造を理解することが、大事です。
たとえ忘れても、英語以外の場面で、物事の仕組みを理解する力として、役立ちますから。

数学も忘れたけど、だからって、やらなくていいなんてことはなかった。
英語も数学も同じで、どうせ大人になって本気で使う人は、少ないんです。
でも、物事の仕組みを理解するために、役立つから、子供のときはやったらいいじゃんか!

仕事に必要だったら、大人になってから、自分で努力するっきゃないんですよ。
それが出来る、土台を作ってくれたら、学校教育に大感謝です。
私は大人になってから、英語のやり直しが出来たので、土台は受験英語にあったと、ちゃんと感謝しています。

だからもう、民間試験も、4技能も、やめたらいいのにって、思います。

SLC
矢田

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