2016年
2016/12/28 - BLOG
SLCの矢田です。
SLC2年目の1年間は、
未来に向けて前向きに業務が回るようになり、
いい1年になりました。
英語の勉強も会社運営も、魔法のような方法はなく、
当たり前のことがどれだけ信じられるかだと、
ひしひしと感じました。
スクール運営も、新入社員研修で習うぐらい当たり前の事が、
毎日当たり前にできるようになること、
本当に、これに尽きました。
そのシンプルなところに行き着くまでには
当たり前の事を否定したり、ちょっとすれてみたり、
一風変わった独自路線を歩んでみようとしたり、
要は楽をしようというショートカットの誘惑がやってきます。
どうして誘惑に負けそうになるかというと、
当たり前のことがうまくいかない時期があるからだと思います。
当たり前のことがちゃんと回り始めるまでは、
とにかく量をこなしたり、諦めず継続したり、
とにもかくにも忍耐が必要です。
誘惑は忍耐のないところにやってきますが、
絶対に負けちゃダメです。
当たり前の事ができるって、当たり前の事なんだけど、
なかなかに大変なことで、
とにかく自分で必死に、
カチッとはまる音がするまで、頑張るしかありません。
会社員時代、SLCを始めて2年、
これまで約20年ぐらい仕事をしている期間があって、
ようやく、「ああ、当たり前のことを信じよう」
と思えるようになりました。
それが、SLC2年目の大きな大きな収穫です。
当たり前の事が1つ信じられるたびに、
ものすごくパワーアップする気がします。
私は英語学習においても、当たり前のことを信じるまで、
ちょっと時間がかかってしまったけど、
仕事もえらい時間がかかりました。
忍耐が足りなかったんだと思います。
分かりそうな時に、何かを諦めてしまったんだと思います。
SLC3年目も、また当たり前のことに気がつきそうです。
自分が経験しないと、どんなに耳に入っていても、
どんなに認識しているつもりでも、
本当には気がついていないもので、
これからどれだけ、当たり前の事を発見できるのか、
すごく楽しみです。
3年目も、個人的にもSLC全体としても、必ず成長できるように、
毎日当たり前の事を大切に、すぐに答を求めず、
一歩一歩前進していきます。
SLC
矢田