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900点は当たり前

2018/10/02 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

ここ最近、やっと、
「900点は当たり前」って言ってて良かった、と思います。

会社員をやっていた時、語学や異文化コミュニケーションの研修会社や講師の方達も、
「600点あればいい」とか「900点は意味がない」と言う人が多かったです。

でも、最近テレビを見ていても、周囲を見ていても、
700点ぐらいの力でお仕事を頑張っている方が、非常に多いなと感じます。

以前は、700点が普通じゃなかったんだから、
900点は当たり前なんて、ちょっと言い過ぎ感がありましたが、
最近は共感してもらえることが増えた気がします。

700点だと、困ることがきっとたくさんあると思います。
丁寧に言えなかったり、相手の立場をおもんばかった表現ができなかったり、
繋ぎの言葉が、and と but と so ばっかりだったり。

なめらかさとか、発音の良さに関しては、スコアがそのまま表れるわけでなはいですが、
接続表現の豊かさ、相手の立場や気持ちや理解度をおもんばかった表現力は、
900点あって、やっとスタートラインです。

そこからこそ、業務で使って、「習うより慣れろ」「分からないことは都度調べろ!」の勢いが大事です。

700点では丁寧さにどうしても欠けますので、お仕事で使うのであれば、
「やっぱり900点は確実に取らないと」と、ここ最近は言いやすくなって助かり、
やっぱりそうだよね、もっと自信持って言おうよね、と改めて思う次第です。


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矢田

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