楽しいから読むのではなく、読むから楽しいのだ。
2016/11/26 - BLOG
SLCの矢田です。
目に付いた自己啓発本を読んでいて
いい言葉を発見しました。
「人は楽しいから歌うのではなく、
歌うから楽しいのだ」
なるほど!そうだ!
「楽しく読める英語の本を紹介してください」
そんなものはない!
「読むから楽しいのだ!」
仕事もそうだ。
「楽しいから働くのではなく、
働くから楽しい」し、
「感謝されるから働くのではなく、
働くから感謝される」し、
「成長するから働くのではなく、
働くから成長する」な。
順番抜かししちゃいけません。
でも、そうは言っても、私達講師としては
まやかしであっても、気のせいであっても
洗脳であっても、一瞬楽しい気がするような
読む機会を提供しなければなりません。
でも、それは上司が、先輩が
できそうな課題を与えてくれて
達成感を感じさせてくれている
まだまだ教育制度に乗っかっている
社会人なりたての状況ですよ。
本当の楽しさは自分で切り開くもので
我々の役割は、一瞬楽しく読めた気になってもらうだけ。
それでも、本当に「楽しい」と思える時まで
そこまではなんとか一緒に「気がする」だけであっても
頑張っていきたいと思います。
私事でいうと、SLCの運営も
最近やっと楽しくなってきました。
ワクワクすること、やりがいを感じること
そういうことが出てきました。
最初からあるわけない。
そんなの当たり前。
だから、当たり前のことが分かる社会人であれば
英語、TOEICだって同じ当たり前の理屈なんだから
絶対に乗り越えられる、
このことを、私は証明したいし
実現したいです。
SLC
矢田
動詞の数を数えよう!
2016/11/25 - BLOG
SLCの矢田です。
先日のTOEICテストで
パート5の文法問題を解いていた時
頭の中で
SLCの文法講座の弘巳講師の声が流れてきました。
「動詞の数を数えよう~」
「あ、3つあるなあ」
「接続詞と関係詞の数を数えよう~」
「あ、1つしかないなあ」
「選択肢を見てみよう」
「あ、接続詞が1つあるなあ」
「あ、これだなあ」
この関西弁の声の調子が耳に残って残って
よみがえり、よし試してみようと
思わずしっかり数えてしまいました。
「おお~、確かに確かに」
「動詞が2つあるぞ」
「選択肢に接続詞が1つしかない」
「あと全部副詞やないか!」
「ばかにしてんのか!えらい簡単やないか!もうちょいひねってくれ!」
ここまでは、弘巳講師も言ってないけど
また文法セミナーの声が
頭の中に流れてきました。
これは、便利だ!面白い!
特に、一見分かりづらい構文で使えます。
でも、サクサク便利に使えるのは、800点ぐらいからかもしれません。
それまでは、この魔法の方法が魔法にはならないのですが
だからって、あきらめちゃだめです。
言われたら分かるけど、問題解く時には必死すぎて
そんなこと思い出さないし、思いつかない!
結局なんとなく意味的にこれかな、で選ぶ・・・
今はとりあえず、しょうがないです。
解く時はそうなってしまっても、いいんです!
それでも、勉強する時には
構文を取る練習をしてくださいね。
パート5の文法問題は、
意味考えてたら、めんどくさいし、疲れるから
文法で片付けていったほうが
はるかに、ずっと、楽チンで
間違いも限りなくゼロに近づけます。
TOEICは中学文法で十分というのも
嘘ではないのですが
中学文法を高校レベルの視点で見ることのできる力が
必要で、それが構文力だと思います。
SLC
矢田
モーニング
2016/11/24 - BLOG
SLCの矢田です。
今朝は健康診断でした。
朝ご飯を食べてはいけなかったので
検診が終わってから倒れそうになり
目の前にあったエクセシオールに飛び込みました。
いつも我が家の朝ごはんは
おでんとか、カレーとか、パスタとか、
夜ご飯みたいな朝ご飯なので
クロワッサンとコーヒーの爽やかさに感動しました。
そして、爽やかな記憶がよみがえりました。
毎週末、朝から晩まで英語の勉強に費やしていた時
土日は必ず6時に起きて
適当なかっこうで近くのガストに行き
モーニングセットを食べながら勉強し
昼までドリンクバーを飲みながら勉強していました。
今から思うとなんて贅沢な時間。
そして、いつも必ず同じ時間に同じ人がいました。
30台半ばぐらいのスキンヘッドの男性が
私の2倍ぐらい集中して、何かの勉強をしていました。
あの人も目指す試験に合格できているのかなあ
いや、絶対合格していて
今はとっくに違う目標に取り組んでいるんだろうなあ。
私もその時の目標は達成できたので
同じようにやっていた人も、きっと達成していると
感じました。
その時は、顔も洗わずガストに行き、
爽やかじゃなかったけど
今思い出すと、めちゃくちゃ爽やかな記憶です。
もしや、今のこの私も
10年後に思い出すと爽やかになっているのだろうか。
毎日かなり適当なかっこうで、バッタバッタと働いているけど
これももしかすると、贅沢な有難いことなのかもしれないなあ。
とにかく、色々と思い描くことがあって
また、あれこれ出てくるので、日々頑張ります。
SLC
矢田
11月度TOEIC L&R公開テスト受けてきました!
2016/11/20 - BLOG
SLCの山口です。
11月のTOIEC L&R公開テスト受験された方、本当にお疲れ様でした。
2016年内に結果の出る最後のTOEICでしたね!いかがでしたでしょうか?
新形式も6回目、傾向には慣れてきましたが、負荷は確実に増しています。
今回もパート7に時間が掛かりましたね。
今回も複数の違ったフォームがあり1、2問目の写真で分かれるようです。
私が受けたフォームの印象は…
パート2に長い質問が多かったのと、パート7の記事問題が目立ったなあ、です。
各パートの感想は、
リスニング
パート1、普通でした。Q5が難問。以前も見たような気がする。
パート2、難。中盤に2問よく聞き取れず。またラスト3問は難問でした。
パート3、前回同様の難易度、意図問題が悩ましい。
パート4、 前回同様の難易度、意図問題が難、2,3問目の解答のヒントが近いのあり。
リーディング
パート5、やや難、一問どうしても語法が分からず、帰って調べました。やられた。
パート6、普通。文章選択問題にやや悩んだ。
パート7、難。SPに時間かかった。MPは選択肢が巧妙でさらっと読んだら間違えそうな問題が多かった。前回は目立なかった記事問題が今回は多かった感じ。
残り57分でパート7に突入し、何とか2分前に終わりました。少なくても5分は残して見直したいのですがまだ出来ません。旧形式では余裕だったのに。
個人的な課題としては、前回同様パート5のスピード強化と語法を問う問題の克服です。停滞状態から脱出するには行動を変える必要があります!
いつもSLCでお伝えしているコツがたくさん出ていましたが気が付きましたか?
SLCでは最新の傾向を踏まえ、皆様の目標達成のお手伝いができるようにしていきます。
次回は年内最後12月のTOEICです!頑張りましょう!
SLC
山口
今日はTOEIC受験
2016/11/20 - BLOG
SLCの矢田です。
今日は受験できました。
受験された皆さま、お疲れ様でした。
昨日から「あー、明日テストだなあ」と
憂鬱になっていました。
一方、嬉しそうな山口講師を見て、
プロのトーイッカーは違うなと、尊敬しました。
何が憂鬱なんだろうと考えると、
昼ご飯を食べる時間に悩むし、
初めての会場だと到着するまで若干不安だし、
着いてすぐ、まだ空いているうちにお手洗いに行くべきか、
開始直前に行くべきか、悩むし、
解答用紙にマークする職種とか業種とか、
何にしようかと悩み、毎回ちょっとぶれるし、
小さな関所がたくさんあります。
今日は山口講師が教えてくれたのを思い出し、
昼ご飯はフライドチキンを食べ、
問題用紙を開く時は受験票を二つ折りにして
サクッと切ってみました。
結局、言ってもらえると楽なんだ。
自分で考えると、小さなことも結構しんどい。
でも、一つ実行できませんでした。
教室前方にCDプレーヤーがあり、
後ろから2列目の席だったんですが、
山口講師の言うとおり、手を挙げて、
「前の席に変えてください!」と言う
勇気がでませんでした。。。
始まったら、結構楽しいです。
パート1の写真がなんとなくTOEICっぽくない
新しい感じがして、ちょっとビビッてしまい
パート2の途中で、
うっかり引っ掛け問題に笑けてきてしまい、
パート3の途中で、なんとパート6の欄にマークし始めてしまい
細かい失敗は多々ありましたが
残り1分で最後のマークを塗ることができました。
人間、与えられた時間内で物事を処理するようになってるんだな。
あと30分あったら、きっと30分使ってる。
やっぱり、ダラダラしちゃダメなんだ。
限られた時間で最大のパフォーマンスを出すんだ!
と、仕事の問題にすりかえてみたり、
ボーっとしてる人って、時間ありすぎるんじゃないか?
とボーっとしてる人を思い浮かべたり、
どうでもいいことを考えながら、会場を出ました。
既に、新形式のテストを新形式と思わなくなっています。
人間って、すぐ慣れて、前のことは忘れてしまう。
会場の紅葉もきれいだったし、これも仕事だけど
普段の仕事から離れ、気分転換にもなり
新たな気づきももらえ、必要な刺激を得ることができました。
やっぱり、練習量がものを言うな、このテストは。
日々業務で読んでいる人は強いと思う。
SLCのセミナーでやっているような模試を解くのは、
とても意義があることだし、
読めるように、もっと大量に読めるように、
講座にもっと工夫を入れていきたいと、感じた受験でした。
SLC
矢田
副業して発見
2016/11/19 - BLOG
SLCの矢田です。
最近、少し副業をしました。
というのも、他のスクールで働かせていただきました。
同じ業種でやっていて、声をかけていただけるなんて
有難いことです。
大変刺激的でした。
単に、教室があって、講師やスタッフがいて
生徒さんの様子を感じられる
その見慣れた普通のスクールの空間にも
ものすごく「社風」というのがあります。
ああ、SLCにも社風があるんだなと
他のスクールさんを見て、発見しました。
実は、私も山口講師も、弘巳講師も
皆それぞれ得意分野が違って
それぞれ趣旨の違う講座を持っていても
根本はそっくりなんだと気がつきました。
波動の異なるものは去っていく
それも社風とするならば
社風って、人間が意図して作った規則
就業規則と同じくらい
威力のあるものかもしれません。
いや、もしかしたらそれ以上かも。
結局、日々の営みの蓄積に勝るものはないんだなあ。
組織って、目に見えるものだけでなく、
目に見えないものの蓄積でもあるんだなと
感じた副業の機会でした。
また、機会があれば、外に出てみたいと思います。
SLC
矢田
11月20日(日)は休業します。
2016/11/15 - BLOG , news&topics
SLCの矢田です。
今月のTOEICテストはSLC全員が受験するため
当日SLCは休業といたします。
いただいたメールの返信など、翌日以降になりますこと
ご了承ください。
受験に向けて
理想的には、受験前日までに写真を貼り
忘れ物がないかチェックし
書きやすい鉛筆やマークシート用のシャーペン
芯がなくなった時に備えて予備を用意
腕時計を普段使っていなくてもひっぱり出し
電池が切れていないかを確認
することが大事です。
なのですが、
私はいつも当日に写真を探し
ない場合は朝近所で準備し
写真を貼るための糊が家になくて
結局SLCに寄って
SLCの事務用品から糊を探し
山口講師の備品から
マークシート用のシャーペンをお借りし
会場に向かっています。
皆さまそれぞれのペースで
力を出し切っていただければと思います。
私たちもそれぞれの目標、受験目的を達成するため
皆さまのお役に立てる受験となるよう
SLC一同も今週の日曜日は頑張ります。
SLC
矢田
日本語を介していいじゃないか
2016/11/14 - BLOG
SLCの矢田です。
「英語を英語のままで」とか
「ネイティブの」とか
「生きたコミュニケーション」とか
そういう文句が、全然好きになれません。
ネイティブが偉いわけじゃないですしね。
コミュニケーションに生きているも死んでいるもないし。
コミュニケーションは日本人同士だって
そうでない場合だって、常に我々の課題で
日々切磋琢磨しなくちゃいけないことに変わりはないし。
TOEICのスコアが上がる方の
上がる前の兆候として
「和訳が上手になった」という感触を
感じることがあります。
日本語を介して理解するのが上手くなった。
つまり、それは
日本語と英語の違いが体得でき
日本語と異なる構成を
どうすれば日本語を介して
自分に理解できる言語にするのか
しかも、英文の構成と意味を崩さずに
それをやることができるようになったということ。
「TOEICは、ほぼ中学文法でOK」とはいっても
中学文法を高校レベルの視点から見てないと
上手な和訳はできないと思います。
高校生はすごいんです。
よくあんなに複数の科目を、詳しく、勉強するなあ。
大人になると、軽くさらっとでなんとかしようとする傾向も出てきますが、
ねっとり、じっくり考えてみる機会も、たまに持っていただきたいです。
いまいちピンと入ってこない文章に関しては
訳出の練習もしてみてもいいと思います。
意味が通じればOKではなく
意味が通じることはもちろん
目的語は目的語のまま
目的語が主語になっちゃわないよう
構成をそのまま、崩さないように
しかも、あまり返り訳にならないよう
前から前から声に出して言ってみることができると
いいのですが。
なかなか、そうはいかないので、
頑張りましょう。
SLC
矢田
知識の新陳代謝
2016/11/13 - BLOG
SLCの矢田です。
「覚えてもすぐ忘れる」
というお悩みは、耳にたこができるくらい
よく聞いています。
でも、
栄養だって、食べても食べても、
必要なものもある程度流れます。
知識だって、そうですよ。
ある程度流れるぐらい
日々注ぎ込んでいることが
「生きてる」ってことだと思います。
「これを覚えたらおしまい」
「あの結果が得られたらもう何もしない」
というのでは、自分の中の英語が死んでしまう。
変化し続けないと
進化し続けないと
細胞が死んでしまうので
毎日流れ出てもいいので
何かしよう!
「これでいいんでしょう」
「これが答なんでしょう」
と、結果を求め、そこで止めてしまおうとする人は
新陳代謝が止まってしまって
生きているとは言えないのでは?
私はそういう人を見ると
自分も死んでしまいそうになり、逃げます。
「忘れる!」「またやらなきゃ」と
騒ぎながら、焦りながら、泣きながら、
日々、ゴールのない、答のない問題に
ちゃんと向き合っている人は
「生きてる」ってことだから
それは全然問題ないことだと思います。
英語でTOEICで大騒ぎするのは、人として健全なことで、
SLCは大騒ぎに付き合います。
SLC
矢田
通訳案内士社会科講座
2016/11/11 - BLOG
SLCの矢田です。
社会科セミナーを受講いただいた方々から、
一次試験合格のご連絡が届き始めました。
ご受講いただいた皆様、ありがとうございました。
そして、一次試験を合格された方、おめでとうございます。
今年惜しくも逃した方は、気持ちで負けず再挑戦での成功をお祈りしています。
2016年の試験に向けては、5月の連休から講座を始め
あまり対策する時間のない中
短期集中講座を何度か開催し
とにかく数ヶ月で詰め込んで覚えよう!
という急ぎ足の講座でした。
ですが、そんな中でも
講座自体も楽しめたとお声をいただけ
有難い限りです。
私としては、SLCの社会科講座は
一般教養として楽しい講座として運営していきたく
来年に向けては今年からじっくり始める計画です。
直前にはもちろん詰め込み講座もやりますが
じっくりバージョンも始動します。
大人になってから社会科の勉強をするって
また子供の時とは違う視点で社会を見ているので、
発見や気付きがあり、とても楽しいものですので
大人のための社会科教室として
学ぶこと自体が楽しい講座となるよう
秋吉先生に頑張っていただきます。
皆さまのご参加をお待ちしております。
SLC
矢田