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あれから10年

2022/08/22 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

今年いっぱいSLCを続けたら、来年1月になったところで丸9年、
来年は10年目に突入できます。

この調子だと、かなりの高確率で10年生存できることになります。

小規模起業10年生存率1割の世界観の中で、
1割に入れそうであることは、よくやった、という感じ。

でも、上位10%に入るって、割と、簡単なんです。

例えばですが、合格率10%ぐらいの資格試験というのは、
3流試験と呼ばれ、やや馬鹿にされたりも、します。

でも、大事な試験ですよ!
やれば合格する試験であっても、やったことに意味があって、
世の中のために役立つ仕事をするための、大事な試験です!

ただ、やればできるんですよ。上位1割って。
やらないから落ちる。

小さな会社をやって、10年生存率1割の1割に入るのも、結局やるかやらないか、ほぼそれだけです。
自営業やってみて分かったことの1つは、8割の人は何もやらない、ということ。

会社や店を始める人って、さぞかしヤル気のある人なんだろう・・・。
と思ってたら大間違いで、8割の人は、何も、本当に何も、しません。

会社の登記して、事務所借りて、名刺を作る、ぐらいで終わり、です。
マジっすよ。もうビックリです。
これが8割の現実なの。
だから、上位2割に入るなんて超簡単で、
更にその半分に入りさえすれば、10年続く会社はできるんですよ。

これは試験勉強にも言えることで、8割は何もやってませんな。

何かやって、まずは上位20%には入ろう。
競争は、そこからです。
80%の人は、何もやってないんですから、競争にすら乗っていません。

せめて、競争に乗って、そこからもう一息頑張って上位1割に入ろう。

上位1割から更にキレを見せると、上位3%とか4%とかに入って、
900点台に乗れます。

とにかく、何もしない8割には、入らないことです。
まずは、そこです。

SLC
矢田

第300回TOEIC L&R公開テスト

2022/08/21 - BLOG

1枚目の写真:3人の女性が集まっているフォーム

パート1、標準5問やや難1問。今年ならではの難問はなく、第300回にふさわしい幸先の良いスタートが切れる問題でした。

パート2、標準20問やや難5問。こちらも早口だったり長い選択肢は少なく、通常のアプローチでさばける問題が多かった印象です。

パート3・4、標準90%やや難10%。第300回ということで、いつもより解きやすい問題をたくさん入れてくれた様子です。

パート5、標準80%やや難20%。文法は標準レベルですが、やや難レベルの語彙問題が散見されました。文章の意味を把握するのに時間がかかるため、文法をいかに早く解き進めることができるかどうかが勝負ですね。

パート6、標準10問やや難6問。久しぶりに「パート6が難しい」という回になりました。ここで時間を浪費してしまった方が多くいらっしゃるかと思います。

パート7、標準80%やや難20%。パート6が難しかったため、パート7は標準レベルを揃えてくださった感じがします。設問の指示に該当する箇所を丁寧に探し、時制に注意しながら進めば高得点が期待できるかと存じます。

700点台で満足してはいけない。

2022/08/20 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

学校の勉強の記憶と、少々の準備で受験してみて、
最初は500点以下、もしくは500点台あたりから、
頑張って本格的に勉強を始め、
700点台に到達すると、一定の満足感が得られてしまいます。

で、700点台ですが、これはやっぱりまだまだです。

でも、良い感じの経過地点にいることは、確かです。
だからこそ、ここから、更に進まなければなりません。

一旦休憩するのは、もちろん全然構わないと思いますが、
満足してはいけない!
もっともっと、スコアに対して欲を出そう!

途中で休憩も入れつつ、是非、900点台まで頑張ってほしいです。
800点台後半でも、上級レベルということになるので、いいんですけど、
やっぱりスコアを取った嬉しさが違いますので、900点台まで頑張ったほうがいいです。

来週から、目標スコア別のレギュラーコースが始まります。
猛暑もなんとか終わりに近づいてきている様子で、勉強の秋も近いです。
秋のTOEIC公開テストに向けて、レギュラーコースや、その他セミナー等、
是非ご活用ください。

SLC
矢田

やり過ぎてこそだ。

2022/08/17 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

「勉強できるやつはドМっすよ!」というご意見を伺い、
「なるほど!」と、納得しました。

1やったら、1の効果が返ってくることを期待してはいけません。

1やっても、0です。

10やったら、1返ってくることもある。

ううっ、自分って駄目だ。こんなにやっているのに。
苦しい。

でも、やります!やり過ぎます!

こんな感じで進みます。

勉強でもスポーツでも仕事でも、快感物質が出てきて、
もう夢中でやっている人って、まあ、大抵、やり過ぎています。

やり過ぎていいんですね。

「効率」とか「無駄のない」とか言ってるうちは、全然ダメです。
いつまでたっても素人です。

やり過ぎて、やり過ぎて、やり過ぎたら、
あら不思議、ある一定のところを超えたところで、
「複利」を手に入れます。

1やったら2が返ってきて、段々と、1やったら10や20が返ってくるようになります。

「複利」を手に入れ、そして失うものは、「快感物質」です。
もう出てきません。
昔は、必死で頑張っていること自体が楽しかったなあと、懐かしく思い出すようになります。

そうやって、歳を取って体力や視力が衰えても、なんとかやっていけるのではないでしょうか。

過ぎたるは猶及ばざるが如しと言いますが、勉強はやり過ぎないと意味ないし、
とにかく楽しくないのです。
やり過ぎてこそ、興奮し、楽しくなります。

SLC
矢田

もっと早くやれば良かったのか。

2022/08/16 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

夏の講座に参加いただいた方の独り言、呟きを伺っていると、
「もっと早く参加すれば良かった」(有難いお言葉です。)
「もっと勉強しておけば良かった」(みんな言うよね・・)

言い出したらキリがないし、みんなそう思うものだから、
こればっかりは仕方ない。

「もっと勉強しておけば・・」は、超有名な大定番の後悔で、
そんな後悔するなんて知らなかった・・・では済まされませんから、
今が一番若い!と思って、今すぐ後悔のないよう、勉強を始めればいいことなんだな。。。

とても一生懸命勉強に励んでいらっしゃる学生さんを見て、そう、思いました。

もう遅いと思わずに、気になったことは、なんでも首突っ込んで、なんでも勉強しよう!
という気持ちになった、とても爽やかな今年の夏の集中講座でした。

ご参加いただいた方に感謝です。

とにかく、人生の後悔のおそらくナンバーワンである、
「勉強しておけば・・・」については、
「じゃ、今やれ!」ってことだなと、ひしひしと、感じさせられました。

参加され、勉強している方のパワーがあって、爽やかだな~という最終日を迎えることが、できました。

また年末もしますので、是非、集中講座も活用していただければと思います。

SLC
矢田

まず行動!

2022/08/15 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

「お客様は神様です。」と、心から信じて、もう宗教のように、信仰しています。

が、これは商売側からの台詞なので、「神様パワー」を振りかざすカスタマーハラスメントというものには、
断固反対、予約した客が来なかったレストランの話とか、聞くだけで怒り狂います。

有難いことに、というか、これも商売のスキルの一つですが、
SLCのお客様は、とっても熱心で、真面目で、信頼を軸に関係を築ける方ばかりで、
完全に性善説で運営していて、一切、何の問題もありません。

お客様:「ネットでカード使わない主義なんです。」
私:「じゃ、席とっときますんで、当日払いでいいです。」

でも、無断キャンセルなんて全然なし。
濃厚接触だとか致し方ない理由以外での当日キャンセルも、まずないです。
これは、結構すごいことです。

なぜかというと、秘訣は非常に単純で、広告で集客をしていないから。
なんと!それだけで、いいんです。
実は商売のコツは、非常に単純。でも皆気が付かなくて、失敗します。
商売やってる人の話を、聞いてないんですよね。

そんな話は無料で仕入れられるのに。

勝間和代さんもYouTubeでよくおっしゃっているのですが、
実験的に広告を打って勝間塾の集客をすると、すぐ辞めてしまうお客様が集まるそうです。
とにかく、広告ではいいお客様が集まらないと。
すぐ辞めてしまうぐらいだとまだいいですが、
料金踏み倒しとか、無理難題の押し付けとか、カスタマーハラスメント的なことも、起こります。

広告は事業主側は打っちゃいけないし、消費者としても見ちゃいけないと、
口をすっぱく、おっしゃっています。

でもきっと、ほとんどの人は聞いてないと思う。
人間は、自分が経験したことしか、聞こえません。
これも、勝間和代さんがYouTubeで、おっしゃっていました。

だから、経験しながら、聞くことが、大事なんですね。

勉強も同じで、まずやりながら、方法論を聞くことです。
最初にやり方を見つけようとしても、経験したことない状態では、耳に入りません。
せっかくいいこと聞いても、無視しています。

やってみて、自分で経験してみて、失敗したり成功したりを繰り返しているうちに、
同じような経験をして、うまくいったという人の話が、段々耳に入ってくるようになります。

まずは動け!なのです。

経験するってのは、大事なことです。
頭で考えてるうちは、考えているつもりなだけで、大事な話は聞いていないし、
考えてもいないのです。

とにかく自分で動いて、やってみて、経験しながら、情報を取りに行くという感じで、
やっていくしかない。勉強も、仕事も。

SLC
矢田

教育と医療

2022/08/14 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

国が存続するためには、多分、「教育」と「医療」が重要なんだと思います。

ということは、個人レベルだと「勉強」と「健康」です。

ということで、最近、健康を頑張り始めました。

毎日10分、走っています。

勉強で「毎日10分」は、焼け石に水ですが、
10分走るのは、意味がありそうな気がしています。多分。

10分で効果あるなんて、勉強よりも随分取り組みやすいです。

勢いの良い時は、何をやってもそこそこうまくいき、楽しく過ごせるでしょうが、
落ち目の時ほど、「教育」と「医療」だと思うんですよね。

今、現実を直視すると、日本は落ち目だと思います。

そんな時こそ、オリンピックだ万博だカジノだと、打ち上げ花火的なことよりも、
土台固めをして、チャンスが来た時に浮上できるよう、コツコツ努力をしたほうがいいと思うけど、
国はそうはしてくれないので、
そんな時は、個人レベルで「勉強」と「健康」を、頑張るしかない!と思っています。

今暗くても、いつかチャンスは来る。

とにかく、悩みやストレスがあるなら「勉強」と「健康」。
安易な解決方法や気分転換を探しても、結局努力して自分が変わらないことには、
気分転換も一瞬の気休め程度にしかならないんじゃなかろうか。

SLC
矢田

両極端です。

2022/08/13 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

勉強する人と、しない人と、両極端です!

しない人をさせるライザップとかありますけど、
それさえも、結局元々する人しか行っていない気がする。

だって、途中でやめられないけど、どんなにリマインドされても、
絶対行かないし、絶対課題しないし、絶対に無視するって選択肢は、ありますからね。

SLCはそこまで強制的な縛りという仕組みは作っていないので、
元々「結構勉強する派」の方がいらっしゃってくださいます。

たま~に、「スコアが必要なんですけど、やれない」というお問合せがあります。
話を聞いてみると、「やれない理由」がどんどん変わります。
話している間にも、メールのやり取りの間にも、どんどん変わります。

純粋な私としては、「ん?さっきは嘘をついていたのか?」と面喰います。

そして、段々と分かってきます。
これか!
やれない理由を探すってやつか!

普段は「勉強する派」の方と接しているので、
たまにこの手の問い合わせをいただくと、
かなり、違和感があります。
で、結局「やらない」わけですから、講座はお勧めせず、相談は終わり。

「やれない理由を探すな!」と言いますが、
そんなこと言われなくても探さないし、探す人も周囲にいないし、
一体何を言っているんだ・・・?と思っておりましたが、
たま~に理由探しの方と接すると、すごい!よく探すな!とビックリする、
という話でした。

10年も20年も30年も40年も、死ぬまで同じことを言い続けていそうな感じです。

やる人とやらない人の差は、激しいです。
やる派でいなくちゃ、人生つまらないです。
10年20年経過したら、相当変わってないと、つまらないです。

SLC
矢田

頑張れば未来は明るい。

2022/08/12 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

SLCは普段はお客様の年齢層がやや高めなスクールですが、
夏の講座は珍しく若い方が参加してくださいました!

「今努力すれば、未来は明るい!」という、大事な感覚を、教えてくださいます。

「どうせ・・・」はダメ。
「やっても・・・」もダメ。

無力感は敵です。

会社なんかだと、実力よりも努力よりも、なんか不思議な力とか、
なんか不思議な現象で、良い目を見たり、悪い目を見たりしちゃうけど、
そういうのに慣れ過ぎて、
「どうせ・・・」ってなったら、もう死んだも同然じゃないか!
などなど、
最近読んだ小説とも相まって、今すごく思う、ところです。

自分には自分や環境を良くする力がある!と思っていなくちゃ。

で、最近読んだ小説は、『三十路の反撃』という韓国の小説です。

アカデミー(要はスクール)で働く人の話で、
「あ~、あるある」って思うこと、ありました。

なぜか偉そうにダブルブッキングする講師、
偽物の成功者なのに偉そうな講師、
運営者を振り回すことで、自分の価値を高めてるんだろう講師。

確かに、ほぼ同じ行動取る人、知ってる・・。
私はそういう講師を絶対に見抜いて、絶対に講義をお願いしないよう、力いっぱいバリアはってます。

力いっぱいバリアはるのも、大事な仕事です。

そんな他人を振り回す人に反撃したり、
正社員様VS非正規などの世の中の理不尽に反撃したり、そんな話でした。

我慢も限界ってなったら、反撃していいんだよ、ってメッセージを、受け取りました。
そんな、ちょっと元気になる小説でした。

で、話は飛び飛びですが、割と若い人向けのポップな韓国小説には、
TOEIC対策スクールが登場することがあります。

スコア上げるだけのつまらない場所って設定で・・・。

くやしいです。

我々は、つまらなくない、スクールでありたいです。
結構、つまらなくないと、思うんです。
自分でも、う、うける・・・と思いながら運営していますし。

なんだって面白くなくちゃなりませんよ。
勉強なんて、すっごく面白いことですから、面白くやらないと。

SLC
矢田

明日から集中講座

2022/08/10 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

明日から、お盆の5日間集中講座です。
が、今回も第7波のまっただなかで、少ない人数で開催です。

年に3回開催しているこの5日間集中講座は、
なぜか常に感染爆発と時期が重なってしまう運命ですが、
少人数なら少人数で良いものです。

絶え間なく当たるので、ずっと真面目に問題を解き続けなければなりません。

教室に入ってさえしまえば、自動的に勉強、
同じパターンの問題を繰り返し解いて、
何度も当たって自分の口で文法ルールを説明することになるので、
家で復習しない派の人も、自動的に覚えてしまえる仕組み、になりました。

単語も、ほぼ強制的な自習時間である18時~21時の間に、
なんとしてでも、覚えます。

家でも勉強できると良いですが、どーしてもしない派の方もいます。
しないのか、できないのか、したくないのか、理由はともかく、
どーしてもしない、でもどーしてもスコアが必要という場合、
思い切って、どこかで一度、ギアを入れなくちゃなりません。

ゆっくり、自分に無理をさせないで、できることからコツコツと、
という方法は、どーしても家でやらない派の人にとっては、
一生無理ですから。

どこかで一度、思いっきりギアを入れましょう。

SLC
矢田

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