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ちょっと涼しい

2022/08/07 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

ちょっと涼しくなりましたが、来週はまた猛暑だそうで、
もう勘弁してくれ~、という気持ちです。

今のビルのエレベーターは、内部に冷房がありませんので、
6階まで上がってくる数秒間、「い、息が、苦しい・・・」となります。
でも、数秒なので、大丈夫です。
閉じ込められたら死にそうです。

ビルの入口やエレベーターの中もバッチリ冷房が効いていると、
光熱費が高くなるので、数秒ぐらいは我慢したほうがいいなと、思います。

前のビルと今のビルとで、光熱費の負担が数万円から数千円に変わりました。
これはかなり大きく、コロナ時代を切り抜けるための1つ大きなものであります。

夜もピカピカ光っていて、道路にも冷気を送ってくれるビルは、
テナントさんの負担がすごいことになっているんだろうなと思うと、
なんか前通るだけで、心臓バクバクします。

心臓バクバクしちゃうので、猛暑はもうそろそろ終わってほしいです。

SLC
矢田

読書

2022/08/06 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

昨日一日かけて『アンダーグラウンド』を読んでしまいました。

村上春樹さんが、地下鉄サリン事件の被害者の方62名にインタビューをして、
文字起こしをした本です。
できるだけそのまま、ということで、ボリュームがあります。
読むのに時間がかかりました。

事件をテレビを通して見たのと本とでは、かなり違いました。
もちろん本も本を通してではあるのだけど、
それでも、テレビはテレビに都合よく、もはや話を作っていると言えるのではないか、
と感じました。

「警察が坂本弁護士事件について真剣に取り組んでいれば、こんなことにはならなかった」
と被害者が言っても、テレビではカットされ、マスコミ不信になったり、そういう話もありました。

また、弁護士のグループが警察に何度も「オウムがサリンを作っていて、いつか事件を起こす」
と調査をお願いしても、調査されず、
そしてこんな事件が起こってしまった、という記載もありました。

なんか、最近聞く話にも似ているなあ。

それから、その後職場などで受ける「二次被害」について、
事件から直接受ける被害を異常な世界から来たもの、
二次被害を、正常な世界から受けるものと、
被害者の方は分けて捉えてはいなく、
どちらも同じところから来る被害であるというようなことを、
村上春樹さんが書いていらっしゃいました。

そう思う!
ここからは私が思うことだけど、「どっちも異常な世界からです!」

被害者の活動しか、大きな山は動かせない。
被害者しか、「再発防止」を信じることができないんだから。

被害者になったことがないと、
「飲酒運転ゼロにはならんよね」
「詐欺とか、ある程度は常にあるよね」と諦め半分思うものなんだけど、
被害者になると、「ゼロにできる!」と、思います。
「こんな経験を、他の人に二度とさせちゃいけない」と、思います。

「ゼロにできる!」って思う人しか、減らすことすらできない。

被害者の活動には、「怒り」「危機感」「利他性」がある。
これがないことには、何も変わらないと思う。

「夢」や「希望」なんてふわっとしたものでは、モチベーションは続かない。

だから、実は英語の勉強も、「夢」や「希望」なんかじゃ続かないのです。
「なんとなく、できたら素敵だな」という気持ちじゃ、すぐ挫折します。

もっと激しい気持ちを持たないと、いけないです。
「危機感」がオススメです。

SLC
矢田

責任というのは無限

2022/08/04 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

勉強しなかった責任も、騙された責任も、言い訳無用で無限です。

知らなかったじゃ済まされない。

騙されたら不幸になるのは当たり前。
それを乗り越える過程で「宝」を手に入れる人もいるし、
不幸になりっぱなしの人もいるし、
どっちになるかも自分の責任。

というのが自然な世界ですが、
そうはいっても、判断能力がまだ低い未成年であったり、
間違った情報を流し込まれて判断能力が低くなるよう操作された環境で、
判断しちゃった人の責任は軽くしてあげないといけません。

が、政治家の皆さんの「知らなかった」は、全く責任を軽くする要素じゃない。
そもそも、「知ってた」しね。

大人の責任を「ここまで」と線引きする「株式会社」の発明が、
現代社会をこんなことにしちゃったのではないか?
と会社をやっていると、よく思います。

働かずに利益を得ようとしている株主の責任が出資の限度で、
自分の財布を傷めずに経営をしようとする人の責任が限定されていて、
どんなアホなことをやっても身銭を切る必要はないなんて、
自然な世の中じゃない。

今のこの時点での自分の利益を優先する人達の責任が有限というのが、
とっても危険だと思うわけです。
じゃあ誰が、10年先20年先を考えて判断するのよ?
考えてもらえなかったことによる被害は、誰が負うのよ?

自然界では絶対に責任は無限であり、
不自然に引いた線引きの影で、
代わりに誰かがその責任を負っているはずです。

騙された人とか、事故の被害者とか。

無限の責任を負わされている人達の、
そのひずみが爆発してくる出来事は、これからが本番だと思います。

政治家は、普段は「自助」や「自己責任」が大好きなんだから、
是非とも、有言実行で、自分の責任を痛感して、辞職し、
そして被害者へ無限に賠償するという行動を、選択してもらいたいです。

自営業者はコロナで潰れても「自分の責任」、
これ当たり前で、店潰れちゃった社長さん達も文句言ってないでしょう。
言ったらカッコ悪いから、無理しても言わないんですよ。

カッコつけることは、案外大事。
仮にも大臣たるもの、「当時の部長がやったこと」なんてカッコ悪くて言えない、
と思うような、意識のレベルを持ってほしいです。

SLC
矢田

間接有限責任

2022/08/03 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

私も株式会社をやっていますが、
こういう小さな会社の場合は所有と経営が一致しているので、
我々は実質は無限責任だし、無過失責任です。

私は人類が発明した、「間接有限責任」と「過失責任」、これが大っ嫌い。

どんな組織も、直接無限責任を負って、無過失責任を負う人物しか、
本気で仕事はしないと思っている。

不安と危機感と、そして利他、これがないと何も前に進まない。

なのに企業も国も、
「知らなかった」「うっかりしていた」で逃げ切ろうと頑張り、
無理そうになると、最悪「責任取って辞任します」で終わり。

有限責任の人だけの団体に、原発なんてやらせちゃダメです。
事故が起きたら死ぬ!って立場の人しか、本気で働きませんから。

一方、カルト被害者は、無限責任で無限地獄です。
その親族にまで無限責任無限地獄が迫ってきて、私有財産は没収され、
借金させられ、破産し、捨てられる。

弁護団が何度も「広告塔にならないで」「名称変更しないで」とお願いしていたのに、
政治家が「知らなかった」わけがないので、
ちゃんと政治家も無限責任を負って、
財産を没収され、借金を負って、被害者救済をしなくちゃいけないと思います。

ま、しないだろうけど。

ということで、私は「間接有限責任」なんてものを発見しちゃった株式会社の仕組みは、
歴史上、いつかどこかで終わると思う。

「間接有限責任」って、そりゃないよ。
責任に「ここまで」って区切りをつける感覚が、現代社会の闇だと思っている。
それって何かあった時に、やってる人達は逃げて、誰かに損させているんだから。

無限に責任を負う、小さな会社や自営業者、店、そういうのやる人が増えると、
きっと世の中よくなるさ!というふうに考えているのです。
じゃないと誰が本気で危機感ってものを持つんだ?

SLC
矢田

日本語

2022/08/02 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

「容疑者は元首相とある宗教団体に関係があると思い込んでいた。」

と、事件の直後に何度も聞きました。

「思い込んでいた」という表現にしたのは、本当は違うけど、勘違いしていたり、
自分が思いたいように勝手に考えているだろうということを表すためだったのだと思います。

勘違いかどうかまだわからないときには、「思っていた」でいいです。

もし勘違いであっても、「思っていたけど、そうではなかった」
となり、全くおかしくありません。

「思い込んでいたけど、その通りだった」だと、流れがおかしいです。

容疑者の考えていることは事実と違ったんだ、という裏が取れた後でないと、
「思い込んでいた」という表現は、普通、使わないですね。
ですので、事件が起きた直後の「思い込んでいた」という表現は時期尚早で、とても不自然な感じがします。

「民主主義への挑戦」と言ってしまったのは、選挙期間中だったから、まあしょうがないのかなあと思うけど。
でも、もう今は、ちょっと空気読める人だったら、言えないと思います。

言葉はとっても大事です。
変な使い方をすると、どんどん頭が悪くなります。

母語であっても、単語の意味を確認したり、品詞の意識を持たないといけないと思います。
「えっ?ネイティブって無意識ですよね。」
それがダメなんです!!

無意識じゃないってば。
母語と外国語の文法を比較しながら、文法力は成長しますので、意識しまくらないといけないです。

SLC
矢田

気候変動が

2022/08/01 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

暑すぎて、いよいよ気候変動が目の前で暴れ出したような感覚がします。

渋谷でホテルを建てまくっていますが、自殺行為ではないか?
人類は、生きようとしているのか?と思ってしまう。

まずはせめて8月は、生産活動と消費活動を、生存に必要な限度に落とすとか、
それくらい抜本的にやらないと、
この気候変動は、SDGSとかじゃ止まらないんじゃないのか。

渋谷のあっちでもこっちでもホテルを建てているんですが、
想像しても想像しても、たとえある程度うまくいったとしても、
競争にさらされて、
働く人の労働時間とか、安定性とか、給与とか、そういうので得られる幸福度は、
たいしたことにはなりそうにない、
もしくは、不幸になりそうな、感じがします。

あくまで想像ですが。

でもまあ、生きづらさによる事件事故など、もう一層もう二層、
ポツポツから、バンバンへ、地殻変動が起こっていって、
日本は少しずつ、変わっていくのかもしれないなと、
韓国文学を読んでみて、想像しています。

韓国文学を読んで思うに、生きづらさを抱える人の爆発とか、
怒りに加え、そこまで生きづらくはなく生きている人の危機感、
そういうのが相まって、意識が変わっていっているような気がする。

日本も、似ている状況が多々あるので、同じではなくても、
何かの形で後追いするんじゃないかと、想像しています。

だから、今、韓国文学は超オススメです。

私が滞在していた25年くらい前は、儒教の教えが濃くて、
男女の役割とか、血が大事だという考えとか、
日本よりもずっと徹底していたのに、
今やすっかり変わってしまっている。

未来小説を読んでいる感覚です。

こんなに変わるんだ・・・と、本当にその変化にビックリです。
また一方、日本が変わってなさ過ぎて、ビックリします。

「失われた30年間」って、経済のことを言っているようだけど、
意識の遅れを意識しないといけないと、思う。

変化するってことを、知らなくちゃいけない。
「今」、「ココ」を見てたんじゃだめだ。
ということを、感じるので、今この状況で、
韓国文学を読むことに、意味があると思います。

売れているらしいです。
ビジネス本が売れていないのは、良いことだ。

とにかく超オススメです。

SLC
矢田

なぜ女性が多いのか

2022/07/31 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

統一教会被害者弁護団の外国人記者クラブの会見動画を視聴していて、
外国人記者からの質問に、
「どうして被害者は女性が多いのですか」というのがあり、
弁護士の方が、女性蔑視と受けとられないよう、慎重に答えていたように見えました。

なぜだかは自分もよくわからないけど、
どうしても解決ができなく、
精神世界に答えを求めざるを得ない苦しみを抱えている人が、
日本では女性に多いのではなかろうか。

という説明だったと思います。

「私、分かります!」と、手を上げそうになりました。

日本では、女性は精神世界的なものに騙される人が多く、
男性は投資詐欺とか、ビジネス詐欺に騙される人が多いです。

原因の一つに、本屋に積んで置いてある、占いやスピリチュアル物の書籍や、ビジネス本があると思います。

突然「サタン」だとか聞いても普通は受け入れませんし、
突然「すごい利率」って聞いても、「あり得ない」って思いますよ。

洗脳って、既に薄く洗脳されている人を探すのが、最大のコツなんだろうと思うのです。

投資詐欺の会場に続々と入って行く「意識高い系」の人々(男が多い)を見ていると、
ビジネス本の読みすぎで「意識高い系」になっちゃった人を騙すって、
超簡単なんだろうな~と、思います。

たまに占いに行くのはいいです。
他人の目から見た、自分にはない着眼点に気が付いたり、
勇気や希望をもらったり、できます。

ビジネス本も、一冊二冊読むのは、全然構わないと思います。
「まあ、言えてるところもあるけど、全てそういうわけじゃないよな。」
ぐらいの感覚で留めておけたらいいんですが、
妄信して、自分がまだ知らないすごい答えがどこかにあるんだ!と思い、
何十冊も読みあさり、そのまま詐欺の被害者になったり、
自分は成功者になれると勘違いして、
起業してビジネス本に書いてある通りに行動し、
失敗してしまうことが、ちょくちょくあります。

本屋さんも売上が大事だから、しょうがないこととは思いますが、
目立つ場所に占いやスピリチュアル、ビジネス本を積み上げているのは、
ちょっとどうかなと、思っています。

騙されないためには、スピリチュアルやビジネス本ではなく、小説を読むのがいいです。
何を読んでいいかわからなかったら、村上春樹を片っ端から読むといいと思います。
宗教的です。そして、答えはない!ので、とてもいいです。

日本人は原文のまま、翻訳を待たずに読めるので、すごくラッキーです。
当たり前過ぎて普段意識していないけど、ラッキーです。

で、ビジネス本が悪いとは言っても、一番悪いのは、カルトや詐欺、
そしてそれを応援して名称変更してあげたり、
スピーチしてあげて被害者洗脳に拍車をかけている政治家が悪い。

こんなに悪い人達がいたら、とっても危ない。

安易に答えを求めて騙されないようにするためには、
「答えはない」ということを日々自分にしみ込ませるためには、
小説ほど良いものはない!と、思います。
本当に、いいんです!

小説で、商売のやり方を学んだり、未来を予想したり(実際には予想もしてなかった形で押し寄せるけど)、できます。
村上春樹の『1Q84』の主人公は、宗教二世でプロの殺し屋でしたが、今思うと、すごい想像です。
小説家は、本当にすごいと、思うのです。

SLC
矢田

土曜日

2022/07/30 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

平日は午前中に授業がないので、お昼ごろに出勤しますが、
土曜日は午前の授業があり、早め出勤です。

今朝、渋谷の道路がゴミだらけでした。

缶やカップ麺のカップ、スナック菓子の袋、割りばし、
道路にべたべたはりついて、
お店開ける前にお店の人達が掃除しなくちゃなりません。

東急も、激怒していいんじゃないか?
特に東急のフードショーの近辺が、ひどい有様です。

外飲みは安上りかもしれないけど、
お店に行って、注文してあげてほしいです。
経済を回さないと、自分にも回ってこないんだから。

SLC
矢田

マザームーンにはどん引いた。

2022/07/29 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

国会議員や大臣の統一教会イベント参加の映像、その中でもとりわけ、
「マザームーンにカーネーション」は、ちょっと、いや、かなり、キモイ。

あれは、挨拶ではなく、賛辞でもなく、敬意でもなく、
こびへつらってる態度やないか!

魂を売ってしまってないか?

こびへつらわれている方も、満足気な表情は浮かべているけど、嬉しいのか?

こびへつらわれるよりは、馬鹿にされたほうがずっとましだ!
と私は思う。

それに、早いうちに馬鹿にされ慣れておいたほうが、後々なにかと良いと思う。

ついでに、早いうちに回復可能な程度に、騙しの手口に遭っておいたほうがいい。
まだ身体が動くうちに、「世の中こんなに悪い人がいるんだな」って、身をもって学習したほうがいい。

こんな国がカルトを助長するって世の中じゃ、
カルトから身を守るのも、「自助」だから、私たちは賢く強くならなければならない。

更には名称変更までやってくんだから、「自助」を頑張ろうにも妨害されてる。
名前が変えられても見分けがつくよう、情報戦も頑張らならなければならない。
「家庭」が入っていたら要注意、ぐらいのことは、頭に入れました。

文学など、今の韓国文化を楽しんでいると、
もはや「家庭」とか「ジェンダー」とかの意識が、
日本よりも数十年分くらい、
日本の変化のスピードだと数百年かもしれないくらい未来に進んでいて、
元の世界には二度と戻らない新しい世界観を見せつけられます。

そうじゃないと、文化を世界に売れないでしょう。
ただ資金を投入して上手くプロデュースしてるってだけで、
文化的背景がないんじゃ、世界に通用するわけない。

わざわざそういうのを「大したことない」と軽視して、
そしてわざわざカルトと仲良くするって、
日本の保守的な人って、文化的に貧しい。
貧しすぎて、キモイの域です。

SLC
矢田

経済を回すということ

2022/07/28 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

「コロナでも持ちこたえて、すごいですね」
と言ってもらえると、嬉しくなっちゃいます。
もちろん、コロナは嬉しくないですが、
商売環境が厳しい中、持ちこたえたことに関しては、
自分でも「確かにすごいかも」と自信になり、
人から「すごい」と言ってもらって、おだてられると結構嬉しいです。

「なんで持ってます?」と聞かれて思うのは、
そもそもコロナだろうがなんだろうが、商売が持つコツというのは、
「価値とは何か?」「お金とは何か?」「労働とは何か?」「経済を回すとは?」と、
毎日毎日、しつこくしつこく、考え続けることだと思います。

やっぱり基本が大事です。

そんなこと考えても答えは出ないんですが、ずっと考えることが、商売持続のコツだと思います。

間違っても、ビジネス本なんて読んじゃいけません。
あれ読んで、会社ごっこして、終わる人が後を絶ちません。
ビジネス本=詐欺、ぐらいの認識でOKです。

考え続けることが大事なんだけど、ビジネス本では答えを提示されちゃうから、考えることができません。

英語の勉強も、毎日毎日、「どうすれば」と考え続けることが大事で、単純な答えを求めると失敗しますよ。
何かを達成したかったら、日々悩みは尽きないし、ずっとどうすればいいかなんて分からない。
そんなもんで、出来る人はその宙ぶらりんな状態に慣れているので、達成出来るんです。

単純で分かりやすい答えがあると思っていることは、仕事でも勉強でも大問題。
そんなことを思っていたら、いつか必ず騙されて痛い目に遭います。

単純だと騙しやすい。
自分で出来る対策は、複雑になることだ。

不況になると経済犯が増えるので、気を付けないと。

で、「経済を回すとは?」に対する答えなんて出ないんだけど、
出ないなりに言えることは、オリンピックは回してない。
統一教会も回してないっすね。
ああいうのを、ピストン輸送と私は呼んでいます。
回ってないから。

でも、回すって本当に難しくて、普通のまともな事業を始めようとしても、
最初はピストン輸送になっちゃったり、ずっとピストン輸送しか出来なかったり、
そういうことはよくあります。
そうすると続かないので、毎日考え続けて、小さくてもいいから街の経済圏にそっと入り、
経済の生態系を崩さないよう、生存できるようにならなくちゃいけないんだけど、
それは実はとても難しいことです。

SLC
矢田

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