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正確な和訳をして音読を。

2021/08/29 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

意味がよく分からないまま、多聴をしても音楽の聞き流しと同じだし、
ただ音読しても、ただ真似をしているのと同じなので、
自分でちゃんと和訳ができるかどうか確認してから、
音読するのが良いです。

というのは、当たり前のことですが、
ついつい分かった気になっている、ふわっとしたままの文章を、
ただ音読していて、「やっぱり精読しないといけないなあ」と思った、
というお声をいただき、
当たり前だけど大事なことを、「やっぱりそうだよなあ」と、
時々思い出すことが、大事なことだと思ったわけです。

考えてみたら当たり前だけど、それなのに、ついついおろそかにしてしまうことってありますが、
一歩進んで二歩下がる、ぐらいの丁寧な気持ちで、
時々当たり前過ぎることを再確認して、じりじりと進む気持ちが大事だと思います。

一歩進んで二歩下がっていたら、後退しちゃうじゃないか!

いや、これが結果的には進むんです。

進もう進もうと思っていて、進まない時は、
後退する勇気が必要です。

やけくそで進むよりも、後退するほうが、ずっと進んでいたりするので、
そんな時もガッカリせず、じりじりとやってけば良いかなと、思います。

SLC
矢田

TOEIC対策レギュラーコースが始まりました。

2021/08/28 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

今週は、レギュラコースを開講しました。

オンライン参加の方のほうが多いクラスもあり、
2年前からすると、すっかり時代が変わりました。

東北、九州から参加してくださっている方もいらっしゃいます。

どうしてここを見つけてくださったのか?
それは、YouTubeです。

やってて良かったYouTube。

何事も、蓄積している時はしんどいし、意味あんの?って思ったり、
これ結果出るのかよ?って思うんですが、出ます。

英語も「やってて良かった」って思うはずなんですが、
やってもやっても、上には上があるって分かってしまうし、
どんどん自分に厳しくなるし、
ものすごく頑張って身につけた力なのに、
最初から当たり前に持ってたような勘違いが生じるので、
「うお~!やってて良かった」って、あまり思うことはないかもしれません。

本当は、「うお~!」ってなっていいぐらいのことなんですが。

900点取っても、「いや、まだまだです。」ってなっちゃうのです。

SLC
矢田

Do I も難しい。

2021/08/26 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

900点台に乗っても、Do you はぎりぎり言えて、Does it になると、
口から出てくるのに10秒ぐらいかかってしまったりしますが、
Do I とか Do we とかも、難しいです。

そもそも、自分を主語に疑問文なんてシーンある?なんてことを
考えちゃったりするぐらいのレベルだったり、します。

自分を主語に、疑問文って、日本語でもよく言ってて、
意識していないだけです。

「えっ、私がやるんですか?」とか、言ってます。

TOEICのスコアが高いわりには、うまく話せない900点台になってしまっても、
気合入れて練習すれば、さすがに900点台の実力なので、
すぐに慣れて、Do I も頻繁に使うようになります。

ハイスコアの方のための英会話お試しクラスを、今週から開講しております。

商品化できるかどうかは、まだ分からないんですが、
元受講生の方の人数もある程度いて、
900点台の元受講生の方もある程度いて、
お試し企画に協力してくれる人がいるっていう今の状況は、
スクールを作って約6年半続けてきたら、こうなるんだなあと、
すごいなあと、思ってしまいます。

作ったばっかりの時は、当たり前ですけど、何もなかったですから。

普通のことをコツコツ継続することは、大事です。

SLC
矢田

英会話クラス

2021/08/25 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

実験的お試し企画で今週から英会話クラスを始めています。
900点レベルの元受講生の方にご協力いただいて、お試し参加していただいています。

900点レベルの方の課題その1
「会話でdoesって使わない」

確かに・・・

なんか分かる気がします。
does使うの難しいのです。

Do you は言えるけど、Does it とかDoes sheとか、
とりあえず避けて、肯定文で話して語尾を上げとく、とか。

ということで、doesが使えるようになることなどが、
現実900点台の方の目標だったり、するのです。

でも、「ほれ見てみ、900点なんて意味ないじゃん!」ってことではないんです。

さすが900点台です。
doesを使う練習が出来て、実際使えるようになるんですから。

これを、500点とか600点とかでやろうとすると、いつまでも出来なかったり、
いつまでも単語並べているだけだったり、挫折しやすかったり、します。

「話せない・・・」とか言っても、900点台はさすがのレベルなんですよ。

SLC
矢田

無茶苦茶苦労したことも、当たり前になる。

2021/08/24 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

勝間和代さんのYouTubeで
「TOEIC400点台から900点台になった勉強法」の話をされていたので、
もちろん、視聴しました!

年月をかけて、コツコツ努力されたというお話でした。

それに、元々頭が良いし、良い学校に通ってたし、
日本語があれだけ話せてあれだけ書ける人は、言語習得は得意だと思います。

それでも、年月をかけて、時間をかけて、一生懸命頑張ったというお話なので、
我々はもちろん、更に一生懸命頑張らなくちゃなりません。

で、印象に残ったお話は最後のほうで、
会社で働いていた時は英語がとっても役立ったけど、
今となっては英語は海外の通販サイトで買い物する時ぐらいしか要らないし、
英語が要るかどうかっていったら、そんな必要か?
みたいなモードになってしまい、ああ、そんなもんだよなあと、
すごく現実を感じたのです。

それは、今必死に勉強している人を否定しているわけじゃ全然なくて、
勝間さんのYuTube、いつも素で話していて、くしゃみとかもそのまんまで、
あまりに素過ぎて面白いんですが、本当にただ事実として、
「今は英語使わない」という現状、というお話でした。

良かったら検索して視聴してみてください。
当たり前ですが、頑張らなくちゃいけないってことが、分かります。
勉強法は、とにかく定番教材をひたすらやるってことに尽きますので、
特に「すげー」「新しい!」って話ではないです。

ものすごく欲しかったもの、これさえ手に入れば!と思ったもの、
血を吐くぐらい努力したものも、
10年、20年経過すると、当たり前のものになってしまって、
「よっしゃ、英語出来てすげー便利!」なんて思わなくなりますよね。

これって要ったっけ・・・
ぐらいの感覚になるのが、普通だと思います。

我々講師業界の人は、「出来ると便利なんだ」
「英語は必要なんだ」「TOEICは良い指標なんだ」と、
いつまでも、いつまでも、英語ガ~!TOEICガ~!と言い続けますが、
普通は、そんなことを言わなくなって、
英語のことなんて忘れる日が、来てしまうんですよ。

英語のことは忘れますが、英語力は残ってますよ。もちろん。
当たり前過ぎて忘れるって意味です。

そう思うと、なんか人生って長いなあ、壮大だなあと思って、
日々のちょっとしたコツコツの苦痛なんて、吹き飛ばないだろうか?

と、勝間さんの動画を見てて感じた、という話です。

SLC
矢田


2021年8月22日第275回TOEIC L&R公開テスト受けてきました!

2021/08/23 - BLOG

SLCの山口です。

本日のTOEIC L&R公開テスト受験された方、本当にお疲れ様でした。
私は午後受験でした。東京は暑かったですね。
こんな状況なので空席も目立ちましたが、今日もTOEICが受けられて感謝です。

さて今回の感想にいきましょう。
今回も複数のフォームがあり人により難易度の印象がかなり異なるようです。

私は17:02終了で、自分の荷物を見る女性のフォームでした。
その印象は…
今回は、「リスニングが難しかったのではないですか?」です。

【リスニング】
パート1、普通。6問目の選択肢が紛らわしかった
パート2、やや難。前半は普通だったが、Q20過ぎからは大変でした
パート3、やや難。内容は聞き取りにくいし、選択肢は長いし、ハードでした
パート4、やや難。長くて読みにくい選択肢が多く疲れました

【リーディング】
パート5、やや易。文法問題も語彙問題も取り組みやすい問題が多かったかな
パート6、普通。内容的には標準の難易度だったと思います
パート7、普通。SPの英文量は普通だったが、DPはEメールが多く長かった。内容が読めれば設問は素直なものが多かった。

個人的には通算111目の公開テストでした。
7月のTOEIC以降、かなりの量の模試を解いて臨んだので英文を読むことに慣れてきました。
今日は一問一問全力集中したので終わった時にはヘロヘロでした。結果が楽しみです!

SLCのTOEIC前週模試会は公式問題集7に加えての公式6のリバイバル模試会もやっております。
皆様のご参加をお待ちしております。
日々の山口の活動はユーチューブチャンネルで発信中です!是非ご登録お願いします!
https://www.youtube.com/channel/UCy-3nBMnMo36qzvwvvXthlw

SLC
山口

また暑い

2021/08/20 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

また、暑くなりました。
今週のTOEIC公開試験は「あり」との連絡がありましたね。
とりあえず、受験できることは良かったです。

TOEICも受験料を値上げしなくちゃ維持できない事態ってことですから、
もう中止なんてことは、どうしたって避けたいでしょうし。

でも、中止になっては再開、また中止と繰り返しているライブハウスとか、
映画館とか、しかも小さな映画館とか、生き残ってます。

渋谷での話限定ですが、ライブハウスと映画館強いな、という感じです。

小さな映画館やライブハウスや劇場は、ほとんど知らない作品とか、
知らない出演者とかばっかりですが、
再開されると、ちゃんとファンがやってくるんですから、
人数が限定されていようが、固定客を持っていることの強さが、
いかにすごいか、ってことです。

という私は、ライブハウスは行かないんだけど、映画は割と観るので、
やっぱり時々忘れずに、定期的に思い出して、テレビで宣伝していなくても、
自ら「何やってるのかなあ」とチェックして、全然有名じゃないのも観るんですよね。

この人々の動きが重要だ!と、事業をやってく上では思います。

通りすがり客を期待するしかない、駅ビルの店よりも、
通りすがらないんだけど、定期的に自ら思い出して来てくれるお客様を、
しっかりと持っている所が、地味に強いです。

ま、それでも都心だからそうであって、
なかなか場所によってはそうはいかないのでしょうが。。

渋谷で難しかったのは料理教室で、大手はあっという間になくなってしまいました。
私も時々季節の1日講習会なんかに参加していました。
保存食品を作ったり、珍しい料理を習ったり、楽しいんです。
立派な設備があったのに、取り壊されてしまい、資源の無駄感が悲しいです。

一方塾は、むっちゃ強い。
先生たちが「ZOOMでも同じだよ」って言っても、
どうしても「来たい!」という生徒さん達が、いっぱいいるようです。
毎晩、子供達が列をなして、駅から往復しています。
教育は、止まらないです。

SLC
矢田

夏合宿

2021/08/19 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

先週まで、大手小中学生の塾が、このビルの貸し会議室で夏の合宿をしていました。
なんと、1日に10時間の講義だそうです。

そして、なんと、朝から晩まで、一言もしゃべっちゃダメなんです。

お昼ご飯も黙って食べて、休憩時間も絶対にしゃべらない生活を、
10時間×1週間続けているのを見て、
難関中学受験、難関高校受験を乗り越えることの厳しさを、
少し分かった気がしました。

しゃべっちゃダメなのは、勉強のためじゃなくて、感染対策です。
例年は、もうちょっと楽しく、もうちょっと双方向的にやっていると思います。

英語の授業も難しいことをやっていて、
中学生で関係副詞も理解していないといけないようです。

TOEIC受験生で関係副詞が分からないのは割と普通なんですが、
中学生もよく理解していたようなので、
焦らずにじっくり、よくよく考えたら、大人は理解できるはずですよ。

関係副詞って何!っていきなり分からなくなるんじゃなくて、
自動詞他動詞が分かって、完全不完全文が分かって、そして、関係副詞は分かる、
という流れになるので、
分からない!って思った時は、関係副詞が分からないんじゃないんです。

分からないことに出会った時に、そのことが分かるか分からないかだけで、
分かるか分からないかを判断せず、
もっともっと下のほうから、じっくり考える時間的余裕を持って、
時間をかけて、1つ1つ進めないと、ただパニックになって終わります。

SLC
矢田

渋谷の人出が減ってない?

2021/08/18 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

繁華街の人出が2割程度しか減ってないとこのとですが、
んなわけあるかいな?

渋谷は店がガラガラで、駅周辺の綺麗なビルのレストランフロアに行くと、
店内は我々一組だけ、誰か入ってきたと思ったら、同じマンションの住民でした。

せっかく作ったピカピカの駅ビルの店が、近所の人の食堂になってしまってる・・・。

SLCの前にあるカラオケ屋さんも閉店してしまってるし、
もし若者が遊んでいるなら、カラオケ屋さんにはお客さんがいるだろうし、
もし人々が娯楽目的で外出しているなら、レストランにお客さんはいるだろう。

オリンピック後、感染爆発と自宅療養せよあたりから、目に見えて人は減りました。

今週末はTOEIC公開試験です。
開催されるか?
少し分からなくなってきた気もしますが、
そんな周辺状況を見ながら、秋以降の講座どうするか決めていきます。

1年前にオンライン講座を始めた時には、
ほとんど利用してもらえなくて、
「あれ?あんまり意味なかったかな」と思ったのですが、
1年という期間は偉大で、今は定着しました。

「落ち着くのを待とう」ではなくて、
「きっと当分落ち着かないor悪くなる」という想定で動いていたのが、
残念ながら正解だったぜ!という感じですが、
とにかく、最悪を想定することの大事さというのは、感じます。

SLC
矢田

ここで英語か!!

2021/08/15 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

渋谷駅から近くて便利で、古く、利用者の調査が甘いこのビルは、
もう来年解体するから言っちゃうんだけど、
毎週末、「おおおおっ・・・」と思っちゃうセミナーや、研修会が、
貸し会議室フロアで、各種、行われています。

「どんな手口なんだ?」と、それに聞き耳立てたりしております。

その人なりの考えがあって、別に何でもないものを高額で売ってるつもりは、
ないのかもしれないし、それも「ビジネス」というものかもしれないので、
他人がとやかく言うことじゃないのかもしれないけど、
あまりに面白かったので、言ってみよう!と思いました。

とある、ブラック企業の研修です。
ブラックと言っても、ニュースになるほど有名な会社じゃなくて、
誰も知らないところです。

うちみたいな小さな会社に電話をかけて、「マーケティング」とか
「ブランディング」とかいうものを高額で売りつけようとする会社です。

そういう会社、星の数ほどあります。

で、そういう会社の研修というのは、
「仲間!」「感動!」「絆!」みたいなのを感じさせる映像と音楽で構成し、
大声を出し合って盛り上がるという流れなんですが、
最後に、一人の白人男性が登場し、英語で「ビジネス!」って感じの内容のない話をフワッと、なさったんです。

その白人男性は、日本語ペラペラで、廊下で打ち合わせしてるの見たところ、バイトだと思います。

本当に、馬鹿にしてるな。

小さい会社に電話しまくって、できるだけ無知で、できるだけ困っている社長をつかまえて、
困っている人から、更にお金をむしり取るという仕事に過ぎないんだけどね。
オレ達なんかすごいことをやってるんだ!って思わせないと、ムチをふるうだけでは、
いくらブラック企業といえども、人間を働かせることはできないんだなあと、
はい、勉強になります。

そんな会社なんかで働かなくていいように、
もっと具体的な自己研鑽、具体的にTOEICのスコアを取るとか、資格を取るとか、
なんでもいいから、「具体的」なことを、して、
「え、英語、カッコいい!」とは、そんなアホな反応することのないよう、
そんな馬鹿にされた扱い受けないよう、
ちゃんと努力して、自分を守らなければならんわ。

多くの若者が、こんな馬鹿にした手口に引っかかって、
人を騙す仕事を、なんか意味あることだと思って、やってしまう。
そして、洗脳の手口に、なんと「英語」が使われてしまっていて、
「こら~!!」って、怒ってやりたくなりました。

実際、あまりにうるさいんで、ドア開けて入ってって、
「こら~!」って叫んだんですが、あの研修、絶対感染する・・・。
その点でも、「こら~!」です。

SLC
矢田

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