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外国語の力

2020/07/09 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

香港の民主化活動家のアグネスチョウさんが、ずっと日本語で発信し続けてくれていたので、これから自分の意見を言うこともできない、収監されるかもしれないということに、他人事じゃない恐怖を感じます。

外国語でも発信できることが、すごく大きな力だということも、教えてくれたので、私達はもっともっと、外国語を真剣に勉強しなければならないと思います。

私も、英語は必須、更にはプラスしてアジアの言語を1つ、引き続き学習し続けます。

とにかく香港のことは他人事ではなく、私達は権利の上に眠っちゃまずいと思うんですが、
テレビはぼんやりした情報を発信し続け、もうオリンピックをなんとかやりたいというだけのための媒体じゃないかと感じるし、都知事選の投票率は低いままだし、危機感がない。

危機感はないのに、同調圧力だけはいっちょまえ。

なぜか日本人はあまり死なないコロナよりも、アジア中国一強時代のほうが、私は将来的に不安です。

私が韓国に滞在していた時、常に危機感がありました。
日本と比べての話で、別に毎日危険と隣り合わせってことではないですが、
「いつでも脱出できる準備」というのが、なんとなく、あったように感じます。

日本以外のアジアの国には、なんとなく危機感とか、準備しておこうって意識があるように感じます。

それが、投票率の高さや、最悪の事態には国外へ逃げて生活できるように、外国語の準備に繋がっていると、感じます。

そういう国々ともっと仲良くしないと、これから益々力を持つ中国の周辺の小さな国として、
段々と、不便が生じてくるように思いますが、
テレビは「新しい生活様式」だとか、「新しいビジネスモデル」だとかを押し付けてきながら、自分達はオリンピック開催に固執し続け、数年先を見通した新しい世界観なんて、全く持っていなく、描こうともしてないなと、コロナ禍で完全にテレビ不信の気持ちになっています。

テレビ自身が、全然変化する気なんてないんじゃないか?
頑なに現状維持を願っているのではないかと、真面目なアナウンサーの顔を見ても感じてしまい、ただの日常的なテレビの風景に、私はどうも毎日ゾッとする気持ちです。

不況も今は始まりに過ぎず、これからが本番です。
中国一強時代も、気が付いた時には既に巻き込まれきっているのではないだろうか。

そんな不安な時代を前に、できることは、勉強だと思います。

日本は、勉強ができない人が多すぎます。
英語一つとっても、やれ学校教育が悪いだの、1日でペラペラの魔法の方法だの、そういった悪質な情報に飛びつく人が大半で、文法体系の仕組みに敬意を払って、物事の仕組みに興味を持って勉強する人は、ほんの僅かです。

英文法すら理解できないで、何が理解できるっていうんだろう。

英文法ぐらいは、理解しようよ!って、呼びかけたいです。

SLC
矢田

9月のTOEICはあきらめ・・・

2020/07/08 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

英語をあきらめるわけにはいかない!ですが、
どうやら9月のTOEIC試験は諦めざるを得ない方続出してますよね。

東京が押せない!
試しに岩手とか押してみたら押せたのに、東京とか埼玉とか、ボタンが押せない!

ということで、あきらめました。

でも、生徒さんの中には申込み完了できた方もいらっしゃいます。
東京です。

ですので、頑張って何度も何度もアクセスしてみると、可能性はあるのかもしれません。

SLC
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渋谷が空いてきた

2020/07/07 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

コロナ時代は、集団行動を避けなきゃいけないので、
いっせいのーで、ってのをやめたらいいのに・・・って思いますが、
いっせいのーで、で6月に人が出てきて、いっせいのーで、で先週いなくなりました。

私は、ずっと渋谷にいるので、緊急事態宣言の時には渋谷に人がいなくて、
マスクする意味もないくらいで、庭か?のような感覚でパジャマか?って格好で出歩いてました。

また人がいなくなったので、渋谷スクランブルスクエアに晩御飯を食べに行き、
大きなお店に3組しかお客さんがいない中、大きなソーシャルディスタンスを取って、
家か?って感じで食事ができました。

コロナ時代こそ、同調意識や集団行動が弊害になるのに、
とにかくいっせいのーで、で人増えたり減ったり、の渋谷です。

できるだけみんなで別行動をして、分散して生活したらよく、
県境を超えるか超えないかが問題なのではなく、
外出するかしないかが問題なのではなく、
人との距離があるかどうか、それを考えて行動したら良いのではないでしょうかと、
渋谷の極端な様子を見ていると、思います。

SLC
矢田

英語をあきらめるわけにはいかない。

2020/07/04 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

自分の力ではどうしようもないことを、悩んでも仕方ありませんので、
目の前のことをやるのみ!なのですが、
世の中には、自分ではどうしようもないことを悩み、
自分の努力で解決できることを諦める人が、たくさんいます。

私も、「英語ができるようになりたいなあ」って、ふんわり思ってた時があり、
「このままでは、このままできないまま、歳を取り死ぬんだ」と気が付いて、猛烈にやりました。

で、一度それをやったら、英語以外もやるようになります。

「このままやらないとずっとこのままで、やったらどうにかなる」ということを、身体で覚えたので。

アフターコロナ時代がどれだけ厳しいものになるのか、本当に世界大恐慌がやってくるのか、
未来は予測できませんが、念のために「900点ぐらいないと生きてけないんだ!」って思いこんじゃっても、
損はないと思います。

私も、全く何の根拠もなく、「900点ぐらいないと生きてけない!」って思いこんでたんです。

今、この状況の中で、
将来計画を諦めたり、事業を諦めたり、色々諦めなるしかない状況が、多々あると思います。

でも、英語だけじゃなく勉強っていうのは、諦める必要はなく、諦めるわけにはいきませんので、
絶対に結果を出しましょう。

結果が出ない原因は、「方法」「量」「能力」のどれかに問題があります。
たとえ「能力」の問題だって、諦めるわけにはいきません。
「能力不足」は、「方法」と「量」でカバーできます。

私もそうしました。

「能力」が足りないと「方法」で失敗しますが、
そんな時は謙虚な姿勢で、成功した人を一度「完全コピー」してみることです。

「能力」がないのに、自分で考えるから失敗するんです。

でも、「完全コピー」をしながらも、「自分で考える」ことを忘れてはいけません。

その辺は、答がない世界観ですので、試行錯誤して失敗して時間がかかって効率悪いっていうのにイライラしない、
「量」を覚悟できる姿勢が大事です。

そうなってくると、「能力」ってのは「性格」とか「人格」とかだ・・・って感じになってきます。

つまり、「能力」なくても「性格」がまっすぐであれば、大丈夫です。

SLC
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自衛の方法はうがいと手洗い

2020/07/03 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

感染症の対策は、私は手洗いにつきると思っているんですが、
矢田弘巳さんはうがいにつきると思っています。

そのうがいの回数、一回のうがいにかける時間、もう表現するのが面倒なので書きませんが、
うがいの国から来たうがい大使か?お前は?っていうイメージです。

私は、旅系ユーチューバーの無職旅さんという方の動画をよく見るんですが、
無職旅さんが「海外で食中毒になるのは、食べる前に手を拭き忘れた時」と、
さらっと言ってたシーンがあり、
「えっ!原因はおのれの手なのか?食べ物じゃないのか?」と衝撃を受け、
その時以来、「原因は手だ」と確信しています。

昨日の会見で、都知事は
「夜の街に行くのを自粛してくれ」と言いながら、
「事業者は気をつけて営業を」とのことだし、
西村大臣は国民を叱りつけるし、二人とも私には不思議です。

小学校の先生が子供に向かって、「危ないから走るな」とか「右側を歩け」とか、
注意するのは分かります。
そういう関係だから。

でも、大臣達がなぜ日々の食べ物を調達できているかというと、
夜の街からの税金も、原資の一つで、全ては繋がっています。

あれ?繋がってなかったっけ?

魔法のように、神様のように、お上が物品をくれる関係なの?って、
不思議な世界観に引きずり込まれそうになりました。

もし夜の街への人の流れを止めるのであれば、夜の街が餓死しないように、
今ある食べ物を分配し直し、全体が生き残れる策を考えるのが、大臣達の仕事じゃなかったっけ?

社長業をやっている人から見ると、今の状況は本当に信じられなくて、
私の周辺だけかもしれませんが、割と安倍首相なんかが好きで、名刺交換をしたことや、
交流があることを誇っていた経営者さん達も、どうも最近、反政府主義者っぽくなっています。

私みたいなこんな小さな社長でも、何か危機があったら、
正しかろうと間違ってようと、決断せざるを得なく、決断するのが当たり前で、
判断ミスするのも当たり前で、ミスしようがしまいが、「郵便ポストが赤いのも社長のせい」も当たり前です。

ということで、私は自衛と、それからすぐに何か変わるわけじゃないけど、選挙に行くのが大事だと思いました。

自衛は、うがい手洗い、それから勉強です。
英語の勉強だって、しゃべれるようになるだけじゃなく、物事の道理を考え、
理屈を考え、仕組みを考える力になります。

なぜ高校生が英語の勉強をしなくちゃならないかっていうのは、
単にしゃべれるようになるためじゃなくて、言語の仕組みを学ぶことによって、
頭を良くして、大人になってから自分で色々考えたり、
必要なことを学んだり、必要なことができるようになるためだと思うんです。

SLC
矢田

勝手にやる派になろう。

2020/07/02 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

9月のTOEIC試験の申込は先着順とのことです。
TOEICだけではなく、今は全ての資格試験が止まっているので、
再開され、今年も資格を手にして次のステージに向かえる人が、
ちゃんと生まれてこれるといいなと、思います。

SLCでは、今のTOEIC公開試験のない期間、
「今こそ勉強!」という方々だけの少人数の講座となっています。

濃いです。

ちょっとでも時間が出来たら、ちょっとでも世の中が不安定だったら、
すぐに勉強する人って一定数いて、そんな人々には、モチベーション維持の仕組み作ってくれとか、
強制力がないと・・・とか、「何それ?」って感じなのでしょう。

テレビでやっている「巣篭り消費」とか「ネットショッピング」も、きっと、「何それ?」って感じで、今は勉強をしています。

そういう現象を見ていると、勝手にやる人の勝手にやる行動量を、何かの強制力で作り出そうとしたら、そりゃあもう、ものすごい非効率な作業でしょうな、と思いますので、
もう勉強ってのは、勝手にやる人に任せておけばよいのでは?と思うほどです。

勝手にやる人の行動量を見ていると、
人工的なモチベーション維持の仕組みなんて、そんなの焼け石に水だって気がしちゃうんですよ。

それにですね、完全に世の中先が見えないわけです。
なぜのんきに家で楽しく巣篭り消費をしていられるのだろう?って、私は不思議です。

私はどっちかというと勝手にやる派なので、今この期間、勝手にやる派が水面下でどれだけの行動量をぶっこんでいるのか、感じます。

これは、差がつきますよ。

コロナなのに、甘えたことを言ってる場合じゃないんですから、この間に何か一つはスキルなり、知恵なり、なんか身に着けて、おそらく来るであろう世界的大恐慌に備えましょうよ。

分からないとか、難しいとか、覚えられないとか、だってとか、コロナなのに言ってる場合なのか?
生きる!って気があるのか?

今年のこの行動量の差は、来年表面的に出てくると思います。

SLC
矢田

時間を置くと分かりますね・・・

2020/06/29 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

昨日のみんなで模擬試験で、リーディングで1ミスしてしまい、
「あれ?これ違うの・・・」と納得いかなかったんですが、
その後ボ~っとしてる時に、ふと「確かにそうだわ」と分かりました。

そして、文章理解力において、一歩前進できた気がします。

1つのミスで一歩前進、歩みはのろいですが、こうやって人間成長するんだなと感じることができたので、
やっぱり、「答を教えてもらえると力になります!」と言いたいわけです。

TOEICは素晴らしいテスト、素晴らしい実力測定機能ですが、答が分からないってのが難で、
あとで「あ~、そうだったんだ~!」って気が付けたら、更に実力UPのための良い機会になると思うのですが・・・。

まあ、色々事情があるのでしょうから、仕方ありません。

ということで、答を教えてもらえるなんて、TOEIC始まって以来初の大サービスですから、
この模擬試験は、是非受験しましょう。

今回の模擬試験は、900点狙いの人は、パート5を10分以内、パート6は分からなくても深入りせず5分、
パート7に60分かけると、ちょうど終わると思います。
私はその配分でギリギリでした。

公開試験で、「今回はパート5に15分かかっちゃった。ヤバイ!」って焦ることもありますが、
そういう時は「きっとパート7がやや易しい回なんだ」と自分を信じて、焦らず頑張りましょう。

一般的に言われている時間配分は平均的なものです。
毎回パート毎の難易度が異なりますので、毎回違って大丈夫です。

SLC
矢田

みんなで模試会の感想

2020/06/28 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

模試会受験された方は、お疲れ様でした。
8月末までアーカイブに残してくれるようなので、まだの方も時間があるときに是非解いてみましょう。

「みんなで」という企画ではありましたが、やっぱり試験は孤独ですね。
繋がってる感とか、一体感とかは特に感じず、孤独に2時間解きました。

これから解く方もいると思うので、内容には触れないよう感想を書きます。

リスニングは、パート2が面白過ぎました。
この面白さが、後でまた聴けるってのがすごいです。

私は毎回パート3と4の最後の問題で、なぜか突然パニックを起こし、
あわわわわとなるのですが、答え合わせをしてみたところ、
見事にパート3と4の一番最後の問題を間違えていました。

答え合わせができるので、自分の弱点が、問題の難易度や種類だけじゃなく、
タイミングにもあるということが分かりました。

その他パート2で1つ間違え、リスニングは計3問間違えました。

リーディングは、パート5と6の文法系の問題は、とても基本的だったと思います。
パート5は全問正解でき、パート6の文挿入問題で1問間違えました。

パート7は何を言っているのかよく分からない文章がありましたが、全問正解できました。
何を言っているのか分からないのに正解が選べるのは、単にTOEICに慣れているからです。

ですので、慣れも大事です。

慣れも大事だってことも、答え合わせができるからこそ、分かったことです。

答え合わせができるのが、今回とてもすごいことです。

公開試験は、答が分からないので若干何かモヤモヤした気持ちが残るんですが、
今回はスッキリできて有難かったのですが、ただ、パート6の間違えた箇所が、
いまいちまだ納得いっていなく、今日はもう疲れたので明日また読み直します。

SLC
矢田

カタカナ言葉をやめよう。

2020/06/26 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

今週はTOEICのみんなで模試会、来週は都知事選と、ビッグイベントが続きます。

みんなで模試会の問題を印刷し、チラッと見て、
「お~、TOEICだ!懐かしい!」と興奮しました。

とても楽しそうな問題の予感がします。

さて、TOEICのスコアを上げるため、色々言いたいことは尽きませんが、
色々ある中の一つに「とにかく、カタカナ言葉をやめましょう」があります。

feedbackは「意見」です。
tensionは「緊張」です。
remoteは「遠い」です。

これを、「フィードバック」だとか「テンション」だとか「リモート」だとか、
ふんわり認識していると、試験において、何が書いてあるのか、何を言われているのか、さっぱり分からんということになります。

カタカナ言葉を連発する人の言ってることが、よく分からないのと一緒です。

日本語がバシーっとすぐに言える人は、スコアが高いです。

日本語の力を鍛えましょう。

SLC
矢田

今週はみんなで模試の週です。

2020/06/23 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

今週の日曜日、6月28日はみんなで無料模試の日です。

TOEICがYouTubeで模試をしてくれるので、都合が合えば必ず受けましょう。

アーカイブも残してくれるようなので、後から受けることも可能のようですが、
できればいつもの試験と同じ時間で受けると良いと思います。

後で後でと思うと、いつまでもやらなかったりしますから。

TOEICも半年間も試験ができないと、本当に厳しい状況だと思います。
普段、「公式問題集高いわ~」「受験料高いわ~」
「TOEIC儲かってんだろな~」って言われているTOEICですが、
試験の開発や運営には、費用はかかるはずですし、
こういった予期せぬ事態もありますし、きっと厳しいはずです。

そんな中、無料の模試をやってくれるんですから、有難いことです。

色々なイベント業界が、無料でコンテンツ配信をしてくれていたりしますが、
そんなの永遠に持ちませんから、ちゃんとお金払って、持続可能にしていかなければ。

秋からの有料受験に備えて、今回の無料模試を利用し、
しっかり準備し、お金払った分を取り戻せるスコアを、獲得しましょう。

試験って、多数の準備せず受ける人に支えられて成り立っていると思うので、
(コスト的に)
自分はそのコストを支えるだけの準備しない受験生になるのではなく、
ちゃんと資格なりスコアなり、獲得できる受験生にならないと!って、
よく思うんです。

ちゃんと、準備しましょう。
試験の一週間前にちらちらと単語本見るだけなんて、準備とは言えません。

SLC
矢田

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