ツイッターでトレンドに上がってた
2020/04/23 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
内田樹先生のご著書、ある日ふと一冊手に取って読み始めて、
何か引き付けられて、その後何冊か一気に読んだことが、あります。
詳しくどんな方なのか知っているわけでなく、
ご著書のファンと言えるほど全部の本を読み込んだわけじゃないんですが、
当時、すごく考え方に影響を受けた記憶があったので、
今日ツイッターのトレンドに上がっていたのが気になって、
書かれた文章を読みました。
『コロナ後の世界』
http://blog.tatsuru.com/2020/04/22_1114.html
私も拡散したいと思い、ブログに感想を書いてみます。
色々な立場の方が読まれて、心に刺さる部分が違ったり、
もちろん「こんなやつアホじゃ~!」って言う人もいるけど、
私は以前から、内田先生の「一人一人が大人になる」という言葉が好きで、
この文章の中でも、
引用↓
民主主義が生き延びるために、やることは簡単と言えば簡単なんです。
システムとしてはもう出来上がっているんですから。後は「大人」の頭数を増やすことだけです。
やることはそれだけです。
この部分に、心打たれました。
現在、もはやイジメかと思うレベルの不謹慎狩りが横行していて、
これまでの発信ができなくなった有名人、
コロナで死んだのではなく、コロナイジメで自殺者も、出ています。
お前ら、いい加減にせえよ!って、思ってます。
それから、民主主義と憲法を、守りたいです。
有名な憲法判例を思い出してみると、
奈良県溜池条例事件では、農民が自分の土地に作物を植える権利を国に奪われましたが、
その後には、例えば土地収用法事件では、取り上げられた土地に対して相当な補償が認められました。
どちらも、同じ現行憲法下での、判例です。
憲法は歴史の産物ですから、書いてある文言が大事なのではなく、
時代に合わせて進化できる、行間が命です。
ただ今の、今生きてるだけの人間の知恵なんかで、細かく文言を検討する必要なんてなく、
大きなベクトルが大事です。
ざっくりだから、長生きできるんです。
この機に、国の都合で変えるなよ!って、思ってます。
私は商売人なので、「一人一人が、自立した生産者になる」世の中が欲しいなあと、
いっつも思っていて、自分なりに内田先生の言葉を解釈していました。
まあとにかく、色々な人が色々思うことがあって、拡散中のようなので、
私も軽くですが、感想を書いてみました。
SLC
矢田
矢田弘巳としかしゃべらない生活
2020/04/21 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
もうずっと、矢田弘巳さんとしか、会話がなく、
ビルの管理の方としか、すれ違わない生活です。
これ、夫婦仲が悪かったら、えらいことになりますね。
最近の生活は、昼頃に教室に来て、夜の11時頃まで仕事をして、帰宅、
このサイクルです。
生徒さんから「近所のスーパーは人いっぱいいますよ」と聞きますが、
渋谷は本当に、人が、本当に、いません。
このビルも、節電とか人件費の削減を頑張っていて、
出入口は半分なくなり、掃除の人も、受付の人もいなくなり、
守衛さんがずっと出勤して、見張っててくれて、それで安心して働けます。
人が多すぎて、1ミリも動けなかった渋谷に、また戻るのだろうか。
話は変わりますが、昨日韓国の知り合いとしゃべったんですが、
当初は日本よりひどかった韓国ですが、今は1日の感染者数が10名以下とのこと。
また、IT化が進んでいるので、お金の配布とかは、日本よりずっと簡易にできるみたいです。
韓国は20年くらい前に1年間滞在していましたが、その当時ですら、
中高年の女性だって、パソコンに抵抗感がなくて、国全体でIT化が進んでいてびっくりしたんですが、
このコロナ騒ぎで、韓国や台湾に比べても、日本は紙やハンコ文化が多かったり、
お金を配るのにも時間がかかったり、ITで遅れているってことが分かったので、
その辺、これからすっごく頑張らないといけないって、思いました。
という話を昨日しゃべった韓国の人にしたら、「日本は国土が広いから、できないんじゃないの?」って。
これ、韓国の人と話していると、不思議なんですけど、よく言われる気がします。
「うち、狭いからね~」「なんでも一気にできるよ~」って。
広さ関係あんのか~?
で、とにかく、私もIT化を進めていきます。
イメージとしては、知識を得るための動画コンテンツと、得た知識を使った練習を継続できるオンライン、
この2本立てで、全国にお客様を広げていきたいという、そんな計画です。
かなり大胆に、ガラッと、講座を変えていくかもしれません。
受け入れられないことも、やっちゃうかもしれないけど、調整しながら、必ず、
最終的には皆様のお役に立つものを、構築していきます。
SLC
矢田
就職氷河期世代
2020/04/19 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
これから就職活動を始める方は、不安が大きいと思います。
ただ言えることは、私は就職氷河期真っただ中世代なんですが、
「何十年か後には関係ない!」です。
そんなことで、やれ生涯年収が1億違うだとか、人生真っ暗だとか、
いちいちメディアが言ってきますが、「関係ない!」です。
大事なのは、自分がどれだけ「生産できるか」ですよ。
生まれた年によって、生産性が倍も違って、
生涯年収に倍以上の差がつくなんて、おかしい。
生まれた年に対価を払うわけなじゃいですから。
大事なことは、周囲を見ていて思うのですが、
ろくな仕事がなくても、とりあえず働き続けることとか、
パソコンぐらいは使える人であり続けることかなと、
そんな簡単なことだよなと、思うんです。
就職氷河期を言い訳にして、パソコンも使えない同年代、いますから。
そりゃあ、今更事務仕事したいとなっても、ちょっと無理です。
それから、資格を取りましょう!
景気はまた回復するので、新卒でなくても、大企業に就職できます。
私も新卒では無理だったけど、後からできました。
大企業じゃなくてもいいですが、大企業の経験も必要だなと思ったら、
後からだって、チャンスはある。
ただ、TOEIC900点は必要です。
もちろん、その他の資格も、大事です。
働く機会がないことを嘆くよりも、今できる資格の勉強とか、
そういうのに集中できた人が、ちゃんと必要とされるタイミングってのが、来ます。
SLC
矢田
5月のTOEIC公開試験は中止。
2020/04/19 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
メールが来ないので、まだ気が付いていない方も多いようなのですが、
5月もTOEIC公開試験が中止になりました。
公開試験前週の模試会をはじめとして、公開試験にあわせた対策講座を、
組みなおします。
いや~、大変ですが、できないことに思い悩まず、
できることに集中しましょう。
できることは、勉強です。
勉強は、裏切りません。
試験結果も、裏切りません。
資格試験という、形に残せる力を、蓄えましょう。
SLC
矢田
オンライン講座に参加してわかったこと。
2020/04/18 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
昨日、オンラインで仕事関係のセミナーに参加してみて、
色々と発見したり、気が付いたことがあって、かなり興奮してしまいました。
大学受験生が行く代ゼミや河合塾、
社会人が通う、TACやLEC、そういった予備校業界でのオンライン講座は、
双方向性のオンラインではなく、録画講義が主流です。
これは、正しいやり方だなと、今更ですが、わかりました。
講義は録画が一番です。
じゃ、オンラインは何に使えばいいのか??
単に従来のものを、オンラインに変えただけでは、ダメだ。
オンラインに向くメニューを、考えないとダメです。
最近はテイクアウトを始める飲食店が多いですが、
ステーキの持ち帰りって、やっぱり違和感あります。
結局、KFCやピザ屋に、注文は殺到しているらしいです。
これは、講座も同じだと思います。
持って帰れるものと、持って帰れるけどあまり持って帰りたくないものが、あります。
しょうがないから持って帰るってのは、今の一時しのぎ的な対応なので、
持って帰りたいメニューを、開発しなくちゃなりません。
とにかく何か、オンラインに向くんじゃないか?と思うものを、
近日中に出してみます。
SLC
矢田
オンライン、目が疲れる・・・
2020/04/17 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
今日、SLCの講座開発のためにも、一度受講者側を体験しようと、
オンラインのセミナーに参加してみました。
開始時間直前まで、他のことをしていたれるのは、気楽でいいです。
ただ問題は、「目が疲れる!!!」でした。
SLCのセミナーの場合は、講義を聞く、それから問題を解くと、
繰り返していくので、じっと画面を見ているわけではなく、
その点は大丈夫だと思いました。
ただ、意識して、画面だけに集中しなくて良い構成にするなど、
教室講座とは違った工夫をしていく必要があるなと、わかりました。
現状は、今いらっしゃる生徒さんに、「実験的でもいいですよ」と温かい了解をいただきながら、
既存の講座をオンラインで開催している状況です。↓
ホワイドボードと講師が、しっかり見えるよう、パソコンを設定しています。
隣のホワイトボードに移動する時は、手でパソコンをずらすので、画面が揺れます。
今は既存の生徒様の温かいご理解とご協力の上、開催してるオンラインですが、
今後新規の方にも安心してご参加いただけるよう、
オンライン向けの、オンラインのための、オンライン講座を企画し、進めております。
出来た時には、コロナも終わっているかもしれませんが、
全国の方に、ご参加いただけるよう、あーだこーだと考えながら、やってみます。
わざわざ電車に乗ってきていただいては、ちょっとできなかったような企画、
たとえば「コツ」だけに集中したようなものを、試験直前に低価格で提供するということも、
オンラインであれば、可能じゃないかなあと思ったり。
目が疲れちゃうので、プレゼン形式のセミナーってのは、オンラインには向かないかもしれません。
やりようにもよるかもしれないけど、そういうのは、やはり生講義が良い。
一緒に勉強する、そして、講義を聞く、という、
ちょっと盛り上がりに欠けそうであっても、一緒に勉強っていう企画のほうが、
オンラインに向いてると、今日の参加経験から思いました。
それから、作成中のDVDは、あと1週間、長くて2週間で完成します。
これ1枚(3枚だけど)で、ストイックにやれば自力で全て解決できる!ところまで、
内容をむぎゅむぎゅ詰め込んだ、作品です。
SLC
矢田
初めてのオンライン打ち合わせ
2020/04/17 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
SLCの仕事は、ほとんど私の独断で進めていくので、
打ち合わせってものが滅多になく、
今日初めて、オンラインによる打ち合わせっていうのを、やってみました。
すっごく当たり前の話ですが、
移動しなくていいって、便利ですね。
今回、色々なことがオンラインになっていますが、
アフターコロナには、反動でどっと外へ出るという動きもありつつ、
一部このままオンラインで定着するものもあるんだろうなと、思います。
勉強っていうのは、絶対にオンラインに向かっていくので、
チャンネル登録者数が5,000人を超えたところで、これをやろう、
1万人を超えたところで、あれをやろう、
っていうのを念頭に入れて、講座の新企画と取捨選択を始めていくことにしました。
オンラインも、突然には、やれないのです。
YouTubeなどのSNSでコツコツ認知度を上げていかないと、
オンラインなんて、始められないのです。
だから、ずっと頑張ってきました。
この価値がすごい!今こそ一人勝ちだ!って勢いで、やってきます。
いつだって、コツコツが勝つと、実証したいです。
英語の勉強もそうです。
SLC
矢田
もし暇だったら勉強を
2020/04/16 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
今の状況下、もし普段よりも時間が作れる環境にあるのであれば、
とにかく勉強したほうがいいです。
と、私は思い、明日ひとつ仕事に関する勉強会に参加します。(オンラインで)
普段も、学んでいるつもりではあっても、やっぱり放置してることってあって、
さて久しぶりに勉強会でも行ってみるかと思うだけで、
情報の取り方が変わってきて、「ああ、今はそうなってたんだ」って、
既に、まだ参加してないうちから、色々気が付いています。
それから、明日は打ち合わせもオンラインで一つあり、
全て、アフターコロナ時代に向けての、未来の企画です。
ちょっと、手をつけられてなかったところ、色々やっていきます。
思い出してみると、リーマンショックの時も、
確か時間ができて、すっごく英語を勉強しました。
そういう時に、人は爆発的に勉強するのかもしれません。
SLC
矢田
資格の予備校がガツガツし出した。
2020/04/16 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
不景気になると、資格産業が盛り上がります。
ここ数年は就職が売り手市場だったので、資格の講座や講師って、
ちょっと元気がなかったんですが、
ここ数日、資格の予備校がガツガツし出したな~って、感じます。
いや、表面的には、受験生を励ます動画をUPしてたり、爽やかなんですが、
「今だっ!」って勢いは、感じちゃうんですよ。(同業だからか)
ただですね、私が思うに、みんなと一緒に「今は資格だっ!」って時になると、
TACやLECに通い出し、売り手市場になると、またみんなと一緒に、
会社から絶対取れって言われた、過去問やれば受かる資格ですら、
何回か落ちてみせたり、
大勢と行動を共にしている限り、大きな山は動きませんよ。
たとえ売り手市場であっても、自分のパフォーマンスを上げるため、
自己実現のため、コツコツと英語やその他のスキルを高める勉強をされていた人が、
きっと、これからも生き生きと活躍できる!と、信じたいです。
資格についてごちゃごちゃネガティブなことを言う人は、
好景気でも不景気でも、一定数いますが、
雇用する側の都合を考えれば、多数の応募があった場合に、
数字でどこかで線引きできないことには、選ぶの無理ですから。
今後どうなるにせよ、やっぱり、
TOEIC900点は当たり前だ!と思って、頑張ってほしいです。
SLC
矢田
商品作るのって、結構時間がかかります。
2020/04/15 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
SLCの講座は、一般的によくある、週に一回通っていただく形や、
単発の講座や、短期集中講座など、どれをとっても、特にアッと驚くものはありませんが、
これらを揃えるのには、時間がかかりました。
とにかく、何かやってみて、微調整の繰り返しです。
1年から3年間、ごちゃごちゃと繰り返していると、ある時カチッとはまります。
そして、やっと定番商品として、繰り返し、お客様に来ていただけるようになります。
コロナをきっかけに、オンライン講座を始めていくのですが、
このオンライン講座も、完成するのに、1年から3年、かかると覚悟しています。
もう、きっと収束していますね。
本当は、オンラインより先にやりたい事があったんですが、
同時並行か、もしくは優先順位を変更して、取り組んでみます。
今はとりあえず、既存の講座をZoomでも受講していただけるようにしていますが、
オンラインはオンライン用に、中身も時間帯も変えて、
別講座として企画していかなければ、
コロナ収束後にも、継続して、ご利用いただけるものにならないと思うので、
新しい商品として考えていきます。
色々やってみて、カチッとはまる瞬間を、模索してみます。
SLC
矢田