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YouTubeの方向性

2019/12/19 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

昨日の動画でSLCのチャンネルについてご意見をお願いしたところ、
評価ボタンやコメント欄でご意見を伝えていただけました。



ご協力ありがとうございます!

SLCのチャンネルの視聴者さんは、グーグルの分析機能で分かるのですが、
YouTubeチャンネルの中では、年齢層が高めなのです。

YouTubeのメインの利用者は、10代20代の方が多いんだと思いますが、
私達のチャンネルは、社会人の方や、退職後の方が、多く見てくださっています。

それでなのか、普段はコメントやボタンが、ほとんど活用されないのですが、
今回こうやって反応いただけると、「本当に視聴者さんがいるんだ」と、感動しました。

毎日視聴回数はついているので、当たり前なんですが、
実際に文面をいただいたり、評価ボタンが押されているのを見ると、しみじみ実感します。

「毎日見ています」というお声は、もうめちゃくちゃ、もう信じられないくらい、嬉しいです。
だって、手作り、自作自演ですよ。
自作自演で配信しているコンテンツを、毎日楽しみにしてくださる方々が、
いらっしゃるって、なんか、すごいですよ。

いただいたご意見から、ガンガンにYouTubeらしい、テンポ上がりまくり、
編集で加工しまくりだと、ちょっとよろしくないんだなと、分かりました。

大人向けであることを忘れず、かつ、飽きずにテンポよく見ていただける、
楽しくて覚えやすくて、勉強になる動画作りを、心がけてまいります。

SLC
矢田

例外がないと、常識もない。

2019/12/19 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

世の中、対比でできています。

実は、TOEICの問題も、対比でできています。
これに気がつくと、とっても面白くパート7が読めますので、
ちょっと意識していただくか、読解のセミナーに来てください。

文法の例外、法則の例外、「例外があると覚えられない~!」と、
文句を言いたくなることがありますが、
ある先生に、
「原則を守るために、例外がある」って教えてもらったことがあります。

やっぱり、対比なんです。

原則に縛られてたら、生きていけないですから、
「これって例外じゃないか?」と、疑う気持ちを、
死にそうな時には、持たないといけないと、思うんです。

一旦大企業に入ったら、辞めないほうがいいです。
常識では。
でも、例外もあります。

他人の意見をよく聞こうって、まあ普通に常識ですが、
自分を殺そうとしてきている人の意見を、絶対に聞いちゃだめです。

それに、「聞かなくちゃ」って、自分を押し殺して聞いている時って、
相手の言っていることは、その人にとって得なだけであったり、
洗脳しようとしてきていたり、そんなことが多いです。

従業員を大切にって、他人事なら、軽く言えますが、
お客様や会社を攻撃する従業員は、
一刻も早く、切捨てなければなりません。

従業員よりも、お客様が大事に決まっています。
お客様から対価をいただいて、その対価で従業員に給料を払い、
その従業員がお客様を攻撃するって、アリエナイですからね。

ということで、2020年というか、起業人生を振り返り、
「例外は大事だ」というのが、今年の印象です。

「常識に縛られない」っていうのは、
常識を守るために、例外があるんだと、常識の価値を理解しつつ、
ちゃんと、「今例外だ」って、判断できる力かなあと、思いました。

SLC
矢田

大学入試共通テストの記述式

2019/12/18 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

昨晩ニュースを見ていて、記述式の導入延期について、
コメンテーターの方が意見していたのを聞いて、
「元々賢くて、周囲に賢い人ばっかりの人間に分かるか!」
と、思いました・・・。

日本人の読解力が、他の国と比較して、低いようです。
確かに低いと思います。

ですので、「記述式など、なんらかの対策は必要」とのことですが、
読解力が低いのは、表現力が鍛えられていないからではなく、
日本人の文法力が、めちゃくちゃ、極端に、低いからです。

実際に教えていたら、分かります。

大人の外国人に日本語を教えていて、自動詞・他動詞、形容詞、副詞、など、
文法の概念から教えなければいけないという場面は、ありませんでした。

一方、日本人が海外に留学すると、文法用語が分からず、
日本から文法書を取り寄せたり、一旦日本に戻って勉強したり、するそうです。

更には、受身が分からない日本人が多発しているのを、近年発見します。
「怒られた」と聞いて、その人が怒っているのか、その人を別の誰かが怒っているのか、
分からない人が、多発しています。

日本人同士で日本語が通じない問題が、この国に、起きています。

解釈の違いとか、表現の違いじゃなく、文法が分からないために、
事実の誤認が起きています。

適当に単語をつなぎ合わせて、雰囲気だけ理解した風になっている人が、
多発しているんです!

単語しか分からない。繋ぎの部分が、分からないんです!

元々賢くて、賢い人の中にいる人には、この問題に気がつくのは無理だと思います。
現場の語学講師が、声をあげていかないといけないんじゃないかと、思っています。

また、心配なのは日本人の文法力や読解力だけでなく、
労働意欲も、他の国に比べて、低くないでしょうか・・・。

もちろん、フルタイムで勤務されてる人、自営業の人、
いわゆる普通に働いている真面目な方々は、意欲的なんですが、
30代、40代、50代で、パソコンも使えず、努力もしようとせず、
何一つ、人様の役に立つことができず、
ぼけ~っと過ごしている人口が、結構いるように、見えます。

日本の物価が安い、賃金が安いのは、この辺りにも原因あるんじゃないのかと、
全然経済の勉強したことないので、どういう仕組みか分かりませんが、
なんとなく、思うところです。

SLC
矢田

2019年12月度第246回TOEIC L&R公開テスト受けてきました!

2019/12/15 - BLOG

SLCの山口です。

本日のTOIEC L&R公開テスト受験された方、本当にお疲れ様でした。
東京は冬晴れで風が冷たい日でしたね。さて今回の感想にいきましょう。
今回も複数の違ったフォームがあり、人により難易度の印象がかなり異なるようです。
私は15:02終了で、最初の写真は、マフラーを巻いてベンチに座る男性でした。

その印象は…
リスニングは平均レベル、リーディングは英文量が多かったなあーです。

【リスニング】
パート1、やや難。Q1と6は「ん!?」ってなりました。
パート2、並。いつもに比べると遠回しな返事の難問が少なかったと思います。
パート3、並。10月11月に比べると設問や選択肢が読み易かった印象です。
パート4、やや難。パート3に比べるとやや難易度高め。意図問題が1問とても難。

【リーディング】
パート5、やや難。設問文をしっかり読まないと選べない問題が多く時間が掛かった。
パート6、やや難。内容の難易度は並だが選択肢を選ぶと時に迷う問題が結構あった。
パート7、やや難。内容や設問が比較的素直だが英文量が多く時間がかかるフォームでした。後半いくつか選択肢が巧妙で表面的に読むと間違うであろう問題があった。

自身111回目のTOEICでした。会場は駿台高校で、教室に11名しかいないこじんまり感。
リスニングは快調でしたが、リーディングパート5&6で20分強かかり、パート7でも時間が短縮できず、3分前に何とか終了。
見直し不十分でちょっと残念でした。
11月の超難リーディングよりは出来たと思いますが、リーディングのスピードに課題を感じた回でした。
最近模試ではもっと早く終わるので、本番丁寧にやりすぎかなー。

SLCでは新刊の公式問題集5を使った模試会を絶賛実施中です!
毎回参加者のレベルに合わせて工夫して実施しています!
ご参加お待ちしております!
日々の山口の活動はユーチューブチャンネルで発信中です!
是非ご登録お願いします!



SLC
山口

明日はTOEIC公開試験

2019/12/14 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

明日は公開試験ですが、私は申し込みを忘れてしまい、受験できません。
でも、それはそれで、他の用事がちょうど入り、
忘れて良かったかもと、結果オーライな感じです。

明日の公開試験に向けたレギュラーコースは、今日で最終回でした。

年内残す講座は、短期集中講座のみとなりました。
5日間は満席となり、2日間も残り2席で、数日内に満席となりそうです。
今年も多くの方に講座をご利用いただけ、とても有難いです。

年末まで、緊張感を保って、営業していきます。

そして、年始はさすがに3日間休業します。

SLC
矢田

5日間集中講座は満席になりました。

2019/12/14 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

年末12月27日から大晦日にかけての、5日間集中講座は、
満席となり、本当にありがとうございます。

来週末21日から22日の、2日間リーディング対策は、残り3席ございます。

緊急にスコアが必要だったり、
前から分かっていたことだけど今焦っている、
という方が、やはり短期集中講座には多くいらっしゃってくださいます。

瞬間最大風速であっても、ふかせましょう。

私は20年ぐらい前に、1年間韓国に滞在していました。
その時の印象は、とにかく、「TOEICが大変だ・・・」というものでした。

「勉強すれば明るい未来が待っている」といった前向きな空気ではなく、
900点なければ人にあらず、900点なければ職はない、900点なければ生きていけるのか・・・、
とにかく、瞬間最大風速であっても、スコアを出さないと人生前に進まない・・・、
そんな、悲壮感すら感じました。

でも、その結果、韓国人の英語力は高いですからね。

私は韓国語より英語のほうができるので、
韓国の方は、私の韓国語力が限界に達すると、英語に切り替えて話してくれます。

とにかく、「テクニックでしょ」と言われようが、「瞬間最大風速だ」と言われようが、
言ってる人は気軽に言ってるんでしょうが、出たスコアは真実なんです!
そんなこと言ってる人、出せるもんなら出してみろ、です。

瞬間的でも、出せば次に繋がりますので、短期集中講座頑張りましょう。

SLC
矢田

12月の講座はそろそろ満席になりそうです。

2019/12/12 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

今年は異例なことに、年末の講座のお問合せが多く、
もう数日内に満席になりそうな勢いです。

毎年、年末はさすがに大晦日までTOEIC対策する人はそんなにいなくて、
満席にはならず、かといって講座が成立しないわけでもなく、
少人数でしんみりと・・・、という感じだったのですが、今年はなんか違います。

どうも、TOEICスコアを緊急に!という緊急事態の方が増えている様子です。

加えて、私達の営業努力も実っているのかもしれません。

SEO対策も頑張ってきたし、YouTubeの配信も毎日続けてきました。

来年どうなるかは分かりませんが、とにかく今年は無事に年末まで仕事が出来て、
本当に、有難い限りです。

来年は開業6年目です。
小規模ビジネス、10年持つのは10社に1社です。
絶対に、10年続けてみせます。
そのために、あの手この手で、小規模なりに強くなっていきます。
もう6年目となってくると、あの手この手も楽しくて仕方ない次元です。
苦しみではない、とにかく楽しく、10年持つ会社になっていけそうです。

SLC
矢田

#忘年会スルー

2019/12/11 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

忘年会スルーっていうのが、話題の言葉みたいです。

ニュースでは、会社でケータリングを頼んで、軽く仕事後に一杯、
サクっと短時間で終わらせる、という風景も見ました。

これって、ものすごく、TOEICっぽいですね!

日本の風景も、いよいよTOEICっぽくなってきました。

TOEICの中に、新橋っぽい飲み会は登場しません。
もっとオシャレに、luncheonだったり、banquetだったり、します。

会議や研修で、complimentary refreshmentがついてくると、嬉しいです。

この、TOEICっぽい世界感、いいと思います。
あまりに非現実的で、あまりによくできた人物ばかりで、
ふと笑ってしまうことは多いですが、とても健康的です。

そういえば、専門家との個別相談付き健康診断など、
会社の健康促進活動も、最近よく見ます。
もちろん、TOEICの中で。

心が、洗われます。。。

いや、でも真面目に、案外、このテストは働き方の参考にもなるんじゃないでしょうか。

みんながあれだけ真面目で、他人の都合をおもんばかり、
お客様も店に文句を言わず、言うのは前向きな意見ばかりで、とても理解力があり、
同僚同士協力し合っていれば、TOEICみたいな理想の職場ができるんだ!
そんな気もします。

SLC
矢田

寒い

2019/12/08 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

11月は「暖冬だなあ」と寒さをなめていましたが、
ここ最近はすっかり寒くなりました。

人によって、体感温度が異なりますので、
今日はセミナーを開催していますが、
温度設定を上げてほしい方と、下げてほしい方がいらっしゃって、
中間辺りで右往左往しています。

妥協です。

ただ、妥協は、誰も満足しないです。

温度は、仕方がないことですが、
会社とか、仕事とか、話し合いで、皆の中間辺りの意見を採用しても、
全く意味ないし、誰も嬉しくないし、何も動かない・・・。

きっと、うやむやになっている、大学受験4技能やら記述式問題なんかも、
色々な意見の中間辺りで、1人1人が、とりあえず仕事してたら、
もうどうしようもなくなったのであって、
誰かが特に悪意を持ってやったってわけでも、ないんだろうなと、思います。

私も会社員だったとき、そんなことがよくあったので。

自営業は、絶対に妥協してはいけなくて、
そんなことしたら会社はすぐにつぶれるので、
中間辺りでしばらく右往左往してても、つぶれない、
国とか、大企業は、やっぱり強いと思います。

SLC
矢田

科学者って・・・

2019/12/06 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

脳科学者の茂木 健一郎さんが、
YouTubeで「英文法不要論」の動画を何本もUPされているので、
やめてほしいと思っています。

また、先日はメンタリストのDaigoさんが、
「科学的に宿題は意味がない」動画をUPされていて、
これもやめてほしいと思っていました。

もうね、科学的って、やめてほしいです。

科学的って、すっごい量のサンプルがあったり、
ものすごく再現性が確認されていたり、
様々な批判に、長い年月耐えたり、することじゃないんでしょうか。

英文法も、国文法も、非常に大事で、ルールがあるから、
誰しも同じように、間違いなく、解釈することが出来ます。

自分にしか通用しない、自分の感覚的なルールをふりかざすな!
交通事故起こるわ!と、怒ってしまいます。

本当に、実際、日本人の「てにをは」崩壊、読解力低下により、
業務上の事故は増えていると感じています。

なんとかせにゃ、ならんのです。
4技能とか、ネイティブがとか、コミュニケーションとか言うてる場合じゃなく、
「てにをは」崩壊問題に、政府は取り組んでほしいと思っているんです。

そんな中、影響力のある人が、「文法不用」なんて言うのは、非常に腹立たしいので、
影響力なくても、一生懸命、反対意見を言わなくちゃと、思いました。

SLCとしては、YouTubeを通じて、文法の大事さを訴えていきます。

SLC
矢田

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