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冷夏

2019/07/17 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

昨年はあんなに暑かったのに、今年はいきなり冷夏ですね。

という話をすると、「去年暑かったって、夏は毎年暑いじゃん」と言う人とか、
「記録的って、毎年言ってるよね」と言う人とか、いて、
あんなに暑かったことを、すっかり忘れている人が、多くてびっくりです。

去年は本当に、記録的に、災害級に暑かったんですが、忘れちゃったのか。。。

去年は、日本が猛暑の中、私達はフィリピンに短期語学留学に行き、
フィリピンは涼しいなあと、避暑地のように感じていました。

今年も夏休みは語学留学に行こうという気持ちもあったんですが、
日程的なことや、色々あって、韓国に行きます。

20代の時、まだヨン様ブームの来る前に、韓国に1年間滞在していたことがあり、
その後、日本で韓国ブームがあったので、それに乗っかり、
ドラマを見て、雑誌を買って、韓流にはまった友達に案内を頼まれたりして、
ちょくちょく韓国に出掛け、韓流を楽しんでおりました。

でも、段々と生活も変わってくるし、貴重な休みは日本と似ている韓国じゃなくて、
もっと日常から離れられるところに行きたいなあと思ったりして、
気がつくと、なんと韓国に行くのは、15年ぶりぐらいです!!

行くと決めると、めちゃくちゃ楽しみになりました。

今、日韓関係が良くないですが、20年前と比べると、めっちゃ良いです!
何事も、ざっくり大きく考えると、世界は良い方向に動いていると思います。

20年前、こんなんじゃなかったですから。
今って、たとえ政治的に悪くても、
リアルにそこにいる人々の雰囲気は、めっちゃいいじゃないですか。

でっかく、ダイナミックに、10年20年単位で見ると、すごい変化がありますので、
自分だけが何も変わらない化石になっちゃ、まずいです。
日々、進化しないと、生き残ることすら、出来ないと、思います。

そう、韓国にいた時、そう思ったんですよ。

20年前、韓国はインターネットが進んでいて、皆が英語を一生懸命勉強していて、
900点なければ人にあらず、ぐらいの勢いでTOEICスコアを求められ、
日本はTOEICせんでいいのか?って、思ったことを思い出します。

やっぱり、しないといけなくなったでしょう。

SLC
矢田

40代のこだわり

2019/07/15 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

20代の頃、なぜおばさんというものは、思っていたことに固執するのか?と、不思議でした。

思ってたのと違った時に、
「私こう思ってたのよ・・・」と、その思ってたことから離れられなくなって、次に進めない現象・・・。

そして、当時その気持ちが分からなかった私は

「思ってたことはもういいから、さっさと話を進めましょうよ。」
「思ってたのは違うから、まず、一回全部忘れましょう!」

と、思っていました。

でも、自分が40代になると、確かに「思っていたこと」に、固執します。

試験問題でも、答は自分が選んだ(A)じゃなくて、(C)だったんだと知ると、

「え?(A)だと思ってた・・・」
「同じ問題が出たら、次も(A)を選ぶわ・・・」
「どうしよう、(A)だと思ってた・・・」

と、(A)から離れられなくなっています。

確かに、40代になると、こうなるんですが、でも大丈夫です。

「(A)だと思ってたけど、考えてみたら(B)だわ。」
のように、「考えてみたら(B)だわ」を付け足して、(B)になる理由を、記憶に定着させましょう。

ですので、20代や30代の時よりも、記憶に定着させる手間が倍増します。

自分でも、「倍増してるなあ」と思いながら、定着作業をしています。
仕方のないことです。

そして、男性も、やっぱり年齢とともに、方法論などに固執する現象があります。

でも、固執しだしても、大丈夫です。
それなりに、前に進んでいます。

そんな固執現象に対しては、「同年代、おもろい・・・」と、仲間意識からどうしても微笑ましく思ってしまうんですが、
私が嫌悪感を感じるのは、自分もおばはんのくせに、「おっさんキモい」と言い出す、同年代もしくはそれ以上の女性です。
多分、その逆もあるんでしょう。

それだけは、勘弁してほしいわ。

そうやって、「キモい」呼ばわりする人に限って、固執現象が起こっているプラス、
学生のままで成長が止まっていて、ダブルでキモいですから!

TOEICの対策をしている、40代以上の方々は、若い時に比べると、色々苦労があると思います。
でもですね、ちょっと手間をかけることで、なんとかなるんです。

私も今それを実験的に実践していて、覚えにくいことを覚える練習をしています。
大丈夫です。手間を倍かければ、覚えられます。

SLC
矢田

初心

2019/07/13 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

ふと、「英語を勉強しよう」と思った時の、初心を思い出しました。

その時の、二大覚悟ってのが、あったなあと思います。

1つは、「暗記から逃げない」です。
もう1つは、「時間をかける」です。

「効率よく勉強しよう」という考えは、100%ゼロでした。

この二大覚悟は、絶対に必要だったなと思います。

でも、いきなりは、この覚悟は出てこなかったと思うんです。
TOEIC初心者に、この覚悟はなくて当然だし、必要もないです。
突然こんなに燃えても、おそらくすぐに燃え尽きます。

私の場合、それまでに、色々やって、なんとなく出来るようになって、
それでも「英語が出来る」というにはまだ足りない、ああ、どうしよう・・・

そして、ああもうやるっきゃないなと、覚悟しました。

英語に限らず、何か出来る人って、数千時間ぐらい平気でかけていますから。
1000時間とか、2000時間にビビッてちゃいけません。

1000時間なんて軽いもんです。

SLC
矢田

答はないんだ

2019/07/12 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

英語に限った話ではありませんし、
勉強に限った話でもありませんが、方法に答はありません。

でも、有難いことに、答のあることだって、あります。

例えば、英語には5つの文型がある。
これは、答があります。

4つではなく、6つでもなく、絶対に、5つです。

また、動詞には自動詞と他動詞がある。
これも、絶対に、正しいです。

それとは反対に、
何時間勉強すればどうなるか?
朝やるべきや、夜やるべきか?
音読か?黙読か?
どの単語本が一番良いか?

こういったことに、答はありません。

人によります。

答のあることと、ないことを、逆転させている人がいます。

正しい勉強方法を探す旅に出かけてしまい、
絶対に正しい、文法原則をおろそかにする、そういう人です。

勉強方法は、自分がAIだったら、正しい方法があるかもしれませんが、
人間なので、自分にどれだけ負荷をかけたら、自分の頭の中に何が起こるか、
やってみないと分かりませんし、失敗しないと分かりません。

小さな失敗をしながら、軌道修正しながら、諦めずやっていく人間力がないと、
仕事だって出来ないじゃないか。

だから、仕事も勉強も、同じなんです。

でも、勉強のほうがはるかに楽だし、失敗を恐れず、色々試行錯誤しながら、
あがいていれば、ちゃんと手ごたえを感じる日が来ます!

SLC
矢田

答はないし、誰も知らない方法なんてのもないし。

2019/07/10 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

やっぱり、文部科学省によって学習項目が決められている子供は、守られていると思います。

その守りがなくなった途端、「まだ誰も知らない方法」とか、
「日本人の間違った勉強法を今すぐやめるんだ」とか、
そういうワードに引き寄せられ始める人種が、どうしてもいます。

でも、九九を覚える魔法の方法もなかったし、算数ドリルがあっという間に得意になる魔法もなかったし、
漢字がスラスラ覚えられる方法を探そうとする子供なんていないし、
嫌だ嫌だと言いながら、毎日練習するしかなかったし、子供時代はとにかく繰り返したじゃないか!

九九を何度繰り返し、声に出して覚えたか。。。

大人って、本当に繰り返しません。
一回でなんとかしようとする。

ということで、95%ぐらいの大人が繰り返しませんので、繰り返すだけで、圧勝します。

繰り返しましょう。
何回ですか?と聞かれても、答はありません。

子供が、「何回やれば覚えられるのか?」と先生に詰め寄ったり、するでしょうか。
覚えられるまで、無邪気に繰り返せばいいじゃないか。

よく思うのは、大人の勉強は、子供の頃を思い出し、子供になることが大事だということです。
小学生がお風呂で九九を覚えるように、高校生が電車の中で単語を覚えているように、やればいいじゃないかということです。

私はものすごく単純に、ただひたすら反復をやりました。
英語の勉強は、途中からは、「これは頭要らんな」と思ったほどです。
途中までは、もちろん要ります。途中からは、頭よりも反復回数の世界になります。

SLC
矢田

リスニングセミナーを開催しました。

2019/07/08 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

昨日は山口講師のリスニングセミナーを、開催しました。



公式問題集を使っての演習、コツ、音読、発音を少し、扱うセミナーです。
今回初開催でしたが、また2回目もやってみます。
おそらく10月になるかと思います。

このセミナー内でも、普段からもお伝えしているように、音読は欠かさずやりましょう。

何年も勉強しているのに点が変わらない、こんなに努力しているのに、
というお声はよく聞きます。

「音読をしていますか」と伺うと、
「それは・・・」と言われるケースがとても多いのですが、やりましょう!

私は文法の勉強や単語の暗記も一生懸命やりましたが、音読も死ぬほどやりました!
本当に、人に言えないぐらい、言ったら馬鹿にされるぐらいやったので、どれだけやったか言えません。

勉強するより、音読するほうが、ずっと楽なんです。
勉強に疲れたから、音読しながら休憩する、ぐらいの取り入れ方をしないと、点は変わりません。

発音に自信がないとか、どうでもいいですから、どんな発音であっても、
カタカナ読みでもいいですから、声に出して読みましょう。

自分の発音がどうであれ、声に出しているうちに、人の言っていることは聞こえるようになりますし、
長い文章も読めるようになります。

SLC
矢田

渋谷近未来化!

2019/06/30 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

渋谷には新しいビルがニョキニョキと出現していて、
駅周辺だけじゃなく、もっと坂を上ったあたりでも、工事が進んでいます。

その中のあるビルで、先日打ち合わせがあったのですが、
「これで入れ」とQRコードが送られてきて、
とうとうこんな時代か、受付廃止か!と、衝撃を受けました。

でも、結局受付の人はいて、完全無人化というわけではなく、
「とうとう無人化か!」という若干の恐怖がなくなり、良かったです。

全部が機械だと、分からない時にパニックになりますから、
最近は中国のキャッシュレス化とか、店舗の無人化のニュースを見ると、
食品問題とかじゃなく、無人が怖くて中国旅行が怖くなってしまいます。

人に、聞きたいんです!

ところで、渋谷にはIT企業が集まってきていて、えらいカジュアルな格好で、
働いているサラリーマンが、たくさんいます。

初めて会う人であっても、えらいカジュアルです。

あとは、渋谷が、もうちょっと大人の街になってくれると、有難いです。
あの駅周辺のアホっぽさと、イベントの時のカオスを、なんとかしてほしい・・・。

SLC
矢田

毎日リスニングセクションを聴いていますか?

2019/06/29 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

毎日、公式問題集に付いているCDを聴いていますでしょうか。

私は毎朝テスト1か2か、どちらかのCDを、一周は聴いています。

一周聴くと、45分間かかりますが、
山口講師のYouTubeによると、無音部分や指示部分をカットしたりなんかして、
加工することにより、20分に短縮可能なようです。

毎日20分ぐらい、聴きましょうよ。

私達も、毎日聴いています。
だって、たった20分だし、何かしながら上の空で聴いていることだって、あるし。
なんてことはないんです!!

口をすっぱくして言われても、なかなかできないなあ・・・。
じゃ、やめとくか・・・。

じゃなくて、なかなか誰もやらないので、口をすっぱくして言っております。
口をすっぱくして言われていることを、すっぱく、すっぱく、もう100回ぐらい言われたわ、
ぐらい言われて、耳にタコを作ってから、やっとこさ行動するので、十分です。

やりましょう。



SLC
矢田

1500人!

2019/06/27 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

SLCのYouTubeチャンネルが、登録者数1500名様を突破しました。
皆様のお陰です。ありがとうございます。

昨年の今頃は、200名様ぐらいだったと記憶しています。
すごい成長を感じます。

1日1日で考えると、全く伸びていないように感じても、
1年続けると、ちゃんと結果が出るという、TOEICみたいじゃないですか!!

本当にそうで、商売も勉強も、試験対策も、何だって同じだと思います。

慌てることも、落ち込むことも、失敗することも、パニックになることも、ありますが、
そこで自滅してしまわないことが、大事です。

もう最終的には、自滅するかしないか、
そこにかかっているといっても過言じゃありません。

無理をし過ぎておかしくなったら、できないことを削りましょう。
逆に、サボりまくっておかしくなったら、とにかく再起です。

継続するっていうのは、やり過ぎても、やらなさ過ぎても、うまくいきませんが、
誰しも必ず、どっちかに偏り過ぎて、バランスを崩すことはありませす。

私も本当にそうで、自滅の天才じゃないかと思うことが、多々あって、
そんなところで頑張り過ぎるか?人生かかってないじゃん!って思う局面で、
やり過ぎて、熱出して、不眠症になって、自滅したり、よくやります。

でも、元に戻せばいいだけなので、戻してまたコツコツ継続というように、
自分との調整を、とりながら、前に進んでいきたいところです。

SLC
矢田

2019年6月度第241回TOEIC L&R公開テスト受けてきました!

2019/06/23 - BLOG

SLCの山口です。

本日のTOIEC L&R公開テスト受験された方、本当にお疲れ様でした。
東京はどんより梅雨空でしたが雨は降りませんでした。

さて、今回の感想にいきましょう。
今回も複数の違ったフォームがあり、人により難易度の印象がかなり異なるようです。
私は15:01終了で、最初の写真は、パンのトレーをラックに載せている男性でした。

その印象は…
リスニングのパート2が難易度高め、リーディングが後半にやられたなあーです。

【リスニング】
パート1、普通。特にマニアックな単語や表現はなかった。
パート2、難。前半から間接的な答えあり、中盤の数問だけ易しく、後半も難でした。
パート3、普通。5月は速くて難でしたが、今回は標準レベルに感じました。
パート4、 普通。パート3同様の印象です。意図問題が3問あったかな。

【リーディング】
パート5、やや難。基本問題も多かったが、文の意味をしっかり取らないと答えられない語彙の難問のいくつかに悩まされました。
パート6、普通。文選択が比較的分かりやすかったかな。副詞(句)選択は難問あり。間違ったかなあー。
パート7、難。SPは記事問題が2つだったと思います。DP、TPの文は短く、表も多かった印象ですが、情報を探すのに苦戦して時間を喰ってしまいました。

自身106回目のTOEICでした。
5月は985とあと一歩のところだったので今回も気合いを入れて集中しましたが、パート7のMPの情報探しに苦戦して終了1分前に終わりました。
リーディングの英文量はそれほど多くないフォームでしたが、かえって情報が見つからず、え?どこに書いてあるの?という感じでした。悔しいパターンでした。

先日発売された公式問題集5を早速解いてみました。感想はユーチューブにあげています。
SLCでは8月の5日間通い合宿と9月の模試会から公式5を使用する予定です。楽しみですね!
公式4の模試会は7月で終了です。まだ解いていない方は是非ご参加下さい。
最近満席になることが多いのでお早目の申し込みをお待ちしております!

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