あんたが泣くか。。
2016/12/17 - BLOG
SLCの矢田です。
いつも講座へのご参加、お声がけ、
ご感想、ありがとうございます。
先日、セミナーに参加いただいた方から、
山口講師と私へのお礼メールをいただき、
それを読んだ、なぜか関係ない弘巳講師が泣くという。。。
自分に対して、悔し泣きです。
「自分は、ジャパンは、そういうことができていない」という。
す、素直だな。
私がギャーギャー怒っても、「ふ~ん、そうなのかあ」だけで、
全然泣かないのに、どういうこと?
彼は自分の予備校『メディカルジャパン』、略してジャパンを持っています。
受験生の皆様(ここにいるかな?)、良かったら見てみてください。
弘巳講師に、私はSLCの方針とか、ここでの業務のやり方とか、相手本位とか、
報連相とか、QCDバランスとか、新入社員研修か?みたいなことで、
怒り狂ったことが何度もあり、
伝わっているんだか、伝わっていないんだか、
翌日以降もヘロヘロになるくらい叫んでも、力尽きても、
(念のために、身内なので手加減なしです。他の人にはしません。。。)
今回のような生徒さんからのお礼メールの威力には、敵いません。
でも、私が怒り狂ってSLCを去らなかったのは、弘巳講師だけです。。。
弘巳講師、代ゼミで何十年もやってきて、全国一位にもなって、
もちろん文法の説明が、ものすごく上手です。
大きなクラスをまとめあげる力、すごいです。
プロですよ、プロ!私達はものすごく尊敬しています。
それに、山口講師のTOEICへの情熱に負けず劣らず、
大学生になっても予備校に通い続けた、その受験界への情熱、
その情熱を何十年も維持、そりゃすごいです。
私達は弘巳講師の文法説明をパクっていますから、
弘巳講師がいてこその、SLCです。
だから、皆で力を出し合って、
組織として、チームの力を作り出し、
そして、それが今後繰り返し再現性があるのかを見つめ、
業務に励んでいこうよ。
思いつきの行動はダメです。
今後100万回でも繰り返し再現することができるのか
自問自答してからじゃないと、やっちゃダメです。
そして、
私たちがライバルじゃないのと同じように、
英語のスクール同士もライバルじゃない。
「他に負けない」とか、
「他校との差別化」とか、
「ここだけの」とか、
どれもこれも古臭いです。
そんなことにエネルギーを割いてはいけません。
さて、SLCは価値観が揃ってきた。
価値観、理念の共有は、パワーがあります。
これからは、価値観を同じくできる仲間を、増やしていこう。
そして、価値観の異なる他校とも、できることは協力しよう!
もちろん、ジャパンとは協力しよう。
今後の受験の変化に対応するためにも、
SLCができることは、きっとあると思います。
勝とうとか、負けないとか、そんな気持ちは、
SLCはこれっぽっちも持っていないし、
持ち始める人が出てきたら、私は即効、怒り狂います。
SLC
矢田