BLOG

アルバイトするにも英語力!

2018/11/01 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

全部が全部ではないですが、アルバイトの応募にも英語力が問われることは、
もう特別なことでもないようだ、という事例を伺いました。

周囲を見てみると、渋谷の街でも、
外国人のアルバイトの方が、日本語や英語や中国語で、接客をされています。

お客さんに英語と中国語で説明しながら、日本人に日本語で指示出ししている、
スーパー中国人バイトさんが、テキパキと仕事をさばいていらっしゃいます。

私が学生でバイトをしていたのは、もう20年以上も前になるんですが、
初めてのアルバイトは、働いている人が外国人だらけの飲食店で、
そこで、大学4年間、ずっと働かせてもらいました。

その頃は、飲食店で海外の方が接客されているのは、まだ珍しくて、
「なんでこの店こうなんだ・・・」と、
不思議だったんですが、経営者の意向でそうなっていました。

そのバイト経験以降も、社会人になっても、
よく、日本以外のアジアの方が、日本語や英語を話してくれて、
そのおかげで、現地の工場が運営できていたり、商談が進んだり、
仕事が進むという場面を目にして、
「アジアの人の努力はすごい・・・」と思ってきました。

仕事のために一生懸命勉強している姿を見て、
すごいなあと思うのが、普通だと思うのですが、
ただ単に、自分が日本の本社の人間だからって、
自分が工場を建てたわけでもないのに、
無駄に偉そうにしている日本のおっさんとか、たまにいました。

日本も、外国語の一つぐらいできないと、生きていけないようになって、
そんな人が淘汰されればいい、と思っていたのですが、
いよいよ、本当に、そうなってくると思います。

必要だからやるという、シンプルな理由で、
語学の一つぐらい身につけてしまえばいいと思います。

なぜやるか?どうやるか?の情報ばかりが溢れていて、
そういう情報だらけなところが、
日本はおかしいんじゃないの?という気がするので。

SLC
矢田

PAGE TOP