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コツコツのご褒美

2016/10/07 - BLOG

SLCの矢田です。

勉強開始時点では、英語、TOEIC対策の勉強に対して
好きでやるというのではなく
転職や就職、昇格のために、しょうがなく始めた方でも
仕方がなくコツコツと単語を覚えたり
文法を理解したり
音読を続けたりしていただいていると、数ヶ月後には
「Eメールが読めた」「会社の英会話クラスを楽しんでいる」
というようなお話をしてくださることがあります。

そうそう。
TOEIC対策はTOEICの勉強なんだけど、
そもそも英語の勉強なので
テスト対策のために始めたことですが
「通じる」のは当たり前です。

ですが、実際に使えると確かにびっくりしたり
あらためて、「役に立つんだな」と気がついたりしますね。

そうやって、少しずつ身の回りの英語に親しんでいきながら
段々「仕方なく」から「楽しくて」に変わっていくといいなあと思いますが、
でも、「仕方なく」でもいいです!
やっていたら絶対に人生に役立ちます。

コツコツのご褒美として
「分かる」「通じた」という喜びを感じるのは
とても、とても健全で本物の成果だと思います。

苦しいことや嫌なことをせず
「英語を使える喜び」や「楽しさ」を得ることなんて無理で、
それは新入社員が会社に入ってすぐに
「仕事の喜び」や「やりがい」を感じるのは無理なのと同じ。

最初から求めてはいけないこと、無理なことを求めて、
得られなくてがっかりするのは、良くないです。
仕事でもそうなんだから、英語だってそうなのです。

ちゃんとコツコツ成長すれば、絶対に嬉しい日がきます。
そして本物の嬉しさは、勘違いの嬉しさとは違い、
絶対に消えないです。

コツコツ、続けること。
この地味な作業が本当に大事で、意義があります。

まだ会社に貢献もできていないのに、
「やりがいがない」って文句言うような人には英語は無理。
でも、コツコツ頑張って、じわじわとやりがいや、
自分の存在意義や、働く喜びを感じている、
まともな社会人であれば、
英語のコツコツだって絶対にできるはずです。

本当に、とにかく普通に働けている人であれば、
英語も絶対に大丈夫。
その普通の責任感、普通の忍耐力、
それがコツコツ頑張るための宝です。

多少スタート地点で英語に苦手意識があったとしても、
やっぱり頑張り屋さんはやりますね。
もっと力になりたい、私達SLCもコツコツ頑張ります。


SLC
矢田

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