公開試験がやってくる
2018/06/21 - BLOG
SLCの矢田です。
泣いても笑っても、毎月のように公開試験はやってきます。
試験は楽しいものではありませんが、
試験でもないと、ノートにメモして安心しちゃったりして、
頭にグイグイ刷り込む作業をなかなかしないものですから、
試験というのは、人間を賢くするために必要です。
趣味や教養の勉強であれば、「ふ~ん、そうか、なるほど」
で終わって構わないのですが、
試験で結果を出すためには、「なるほど」で終わってはいけないし、
ノートに書いたり、テキストに下線を引いて終わるわけにもいきません。
それでは、食材を買って冷蔵庫に入れて忘れてしまったのと同じで、
せっかくの知識が腐ってしまいます。
趣味の勉強だと、これをやりがちなので、
英語は趣味だとか言ってる場合じゃないんです。
どこに何をしまったのか、早い段階で思い出し、
忘れないうちに、アウトプットの練習をし、
覚えたもの、仕入れた知識が新鮮なうちに、
ちゃんと自分のものにしましょう。
早いうちにやることです、サイクルを早くしないと、
掃除や洗い物と同じで、溜めてしまうと、
どこからやっていいか自分でも呆然としてしまいます。
間をなるべく空けない。
ちょこまかちょこまか、ノートを見たり、
問題を解いたり、単語を覚えなおしたり、
前の記憶があるうちにやったほうが、結局楽です。
試験までの数日も、ちょこまかちょこまか、
この小さな繰り返しが、スコアになります。
まとめてドッカンとやろうと思うと、
「時間ないな」と諦めてしまいがちです。
ちょこまかやりましょう!
SLC
矢田