力が抜けた時に
2016/12/15 - BLOG
SLCの矢田です。
目標達成のノウハウ本とか、
婚活のノウハウ本とかに、
「欲しいものにしがみついている時でなく、
ふとそれを忘れたときに、手に入る。」
みたいなことが、よく書いてあります。
確かに、色々と思い返してみると、
そういうことってあり、
TOEICにも言えるのか?と考えてみました。
TOEICのことを忘れる?
スコアなんてどうでもいいやと思う?
いやいや、それはダメでしょう。
やはりですね、またSLCの方針の押し売りなんですが、
「900点を突破する!」
900点まであとちょっとの方は、
「英語に苦労しない、思ったことが言える、
人生が変わる」
を目標として、イメージするのは、どうでしょうか。
そうすると、目の前の○○点を越えないとやばい!とか、
絶対に900点欲しい!とか、
直近の目標から、ふと力が抜けて、
練習、勉強、反復に、気持ちよく取り組めるんじゃないかな、
と思います。
とはいえ、「それは後からだから言えること」とも言えます。
600点超えないとヤバイんだ~!助けて~!
苦しい~!とぎゃーぎゃー言いながら、
目の前の目標さえクリアできればいいんだ!
そこしか見えない~!ってのも、別に構わないですよ。
ぼ~っとしているのが、一番いけない。
目の前のことで精一杯な日々の中で、
自然に、ふと体の力が抜け、何かうまく回っているな、
と思えるときが、ふと来るんだと思います。
ですので、目の前のことに集中する、
かつ、できれば「900点」「人生を変える」といった、
素敵な、ワクワクする目標を見据え、
一旦見据えたら、そのことばっかり考えるのではなく、
日々の生活の中で取り組むこと自体に、
やりがいを感じられるといいなあと、
ああ、言うのは簡単だけど、難しいですよね。
でも、そうなっていくと、いい感じだなあと、思います。
SLC
矢田