勉強する意味
2018/12/20 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
最近思うに、語学の勉強の目的として、
「実用」は氷山の一角で、
頭を使う練習として、必須だなと感じています。
私はとても数学が苦手だったので、数字を避けて避けて、
逃げまくって生きてきました。
ですので、数学で頭を使う練習は、できずじまいでした。
でも、語学は我慢しました。
分からない時も、覚えられない時も、我慢してもう一度やってみました。
あの林先生なんかは、「5教科できなきゃ」とか、
「数学は必要です」とか、おっしゃいますが、
きっと、その通りなんですが、
なかなかね、一般的な頭脳の人間には、しんどいです。
しんどくても、せめて1つでも、我慢して、
「ちゃんと理屈を考える」姿勢を、子供時代に築いて、
そのおかげで今一応、考えたり、理屈を理解したり、できます。
そう思うと、高校英語は、非常に大事な、大人になるための階段だと思い、
矢田弘巳さんには、受験指導や高校英語の指導にも、
また復帰してもらおうかと、最近考え始めました。
来年、再来年の計画に、組み込んで考えています。
具体的にどうするかまだ分からないけど、
子供の指導、実用うんぬんでない、
思考能力を鍛えるための文法や構文の勉強って、
ものすごく大事だなと、最近すごく思うので。
なぜかと言うと、40代の私が今、何かを理解するベースって、
もうそれしかない、高校生の時の勉強しかないって、
特に新しい事を吸収する時に、今更ながら実感するからです。
SLC
矢田