単語暗記
2018/01/08 - BLOG
SLCの矢田です。
いつもセミナーアンケート、Eメールや直接、
色々なご意見やご要望をお寄せいただき、とても感謝しています。
その中で、とにかく多いのが「単語暗記」の何か、です。
市販の単語の本は、とっても良く出来ているので、
根性があれば覚えられるのですが、
誰かに面白く、おかしくしゃべってもらわないと、
とてもじゃないけど自ら単語本を開く気にならない・・・、
そういう気持ちは分かります。
そこで現在準備中のセミナー
単語の語源・スペル・核心(コア)の意味から、
丸暗記ではなく、何かにひもづくよう、
記憶に定着しやすいよう、なんとかします。
語源も最初は「おっ!」と思うのですが、単語が進むにつれ、
段々となじみのない語源が出てきて、
なじみのない語源を覚えること自体が、結局単語暗記と同様苦痛になります。
そこで、スペルにも注目することにしました。
分かりやすい例で言うと、
todayのtoと、tonightのtoは、同じtoだから今日のことを示している、みたいに、
同じスペルの一部を共有している単語から連想して覚えていったり、などです。
また、色々な意味や使い方がある単語に関しては、
全部の意味や使い方を覚えるのではなく、
コア(核心)の意味をつかむと効率よく覚えられます。
語源もスペルも核心も、それだけで全てを解決するものではないので、
その3つの良いところを組み合わせ、覚えやすいように構成します。
その3つの角度から説明のできる単語を1500語リストアップしています。
ここまで、まるで私がやっているかのように書いていますが、
このメンドクサイ作業をコツコツやったのは、矢田弘巳講師です。
しかも紙で。
昨年末から紙の束を持って、あちこち移動していました。
その束を盗まれたら終わりじゃん・・・と、
今度は泥棒さんの心配をしなきゃいけない私でした。
単語だけで1日セミナーを飽きないように構成できるか?
実際不安な面もありながらですが、2月に開催します。
1日で1500語は扱えないので、1dayセミナーでは毎回250語を紹介します。
2月4日、18日、25日(日)に開催します。
SLC
矢田