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単語暗記

2023/02/21 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

やっててよかった、英単語の暗記。

私は今、韓国語の単語暗記をしています。
自分で言うのもなんですが、なかなか要領を得ているような気がします。

やはり、英単語の暗記経験が、物を言っています。

やることは簡単で、薄い記憶で良いので、何度も何度も単語本を回す、これだけです。

「あれ、似ている単語があったような・・・」
「えっと、活用が特殊だったような、どうなるんだっけ・・・」
「同じ意味の単語があったぞ・・・」

などなどの邪念は、とりあえずこの段階では無視です。

「原型のみ」「1つ目の意味のみ」「目の前のその単語だけ」覚えます。

気になってることに引きずられないことが、大事です。

暗記が固まっていない時点で活用を覚えようなんてしますと、原型を忘れます。
そして、原型と過去形の区別がつかなくなります。
そして、余計にごちゃごちゃになります。

不思議なことに、単語本を100回、1000回、とにかく異次元の回数を回していると、
それらのごちゃごちゃは解消され、「あ、似ている単語があった」と思い出した時に、
その単語のページに一足飛びに飛んでいけるようになります。

思い出の伊藤塾(法律資格の予備校)の先生が、
「テキストをやったというのは、そのテキストのどこに何が書いてあるか知っているってことですよ。」
とおっしゃったことがあり、「すごくいい事聞いた!」って思ったのです。

単語本もそうなのです。
「あの単語」って思った時に、索引なんて見なくてもすぐにその単語に行けるぐらいまで、
どこにあったかが分かるぐらいまで、仕上げなくちゃなりません。

そうなって初めて、気になることを調べても、頭ごちゃごちゃにならないレベルになっています。

そんなことがなかなかできなくて、
「単語ってどうやって覚えればいいのでしょう」と、あちこち聞きまわったりするものですが、
やることはいたって単純です。

ただ、一度成功体験がないことには、この単純作業の絶大な効果というのが分からないんですよ。
だから、「とにかくやれ」ってことです。
一度、やってみましょう!
私は二度目をやっています。

とにかくこの方法は、ほぼ全ての英語学習成功者がやってきた方法です。
合う人もいるし、合わない人もいるって方法じゃないのです。
これっきゃない!って方法です。

SLC
矢田

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