日記をつけてみて
2018/08/27 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
今まで日記って継続できたことがなかったのですが、
実は今年は日記をつけ始め、毎日続いています。
毎朝30分ほど時間を取って、仕事状況を振り返り、
・出来事
・良かったこと
・課題
あたりを、5行から10行ぐらい、書いているだけです。
継続してきて気がついたことは、
「うまく行かない時は、その理由が分からず、
うまく行き始めてやっと、なぜあの時うまく行かなかったのかが分かるけど、
じゃあ、なぜうまく行き始めたのかは、やっぱり分からない」ということです。
ダメだった理由は、その当時は分からないものですが、後から考えると明快です。
「○○をしなかったから」、「○○を断ち切れなかったから」などなど、
ああ今考えると、そりゃそうだわ、と分かるんです。
でも、じゃあ、なぜそれがうまく行き始めたのかには、
明快な答はなく、「あれこれ試したり、あれこれやってみた」としか言えないわけです。
で、思うに、英語学習においても、
ダメな時に「ナゼうまく行かないんだ・・・」と考え込むよりも、
とにかく「やってみる」ことが大事だと思います。
PDCAサイクルのD、doが一番大事だと思います。
そこで止まってしまうと、血流が止まります。
でも、doをし続けると、なんとなく、全体が回ってきます。
私は今は日記をつけていますが、英語学習に全体重をかけていた時期は、
1分でも惜しかったので、日記なんてとんでもなかったです。
ただひたすら、doを続けました。
当時の目標達成には、それが最高の方法でした。
今は日記をつけること、つまりCのcheckとPのplan辺りにも時間をかけることが、
自分に合った方法で、無理なく継続できていて、なかなかいい感じです。
SLC
矢田