BLOG

最初に戻る

2018/03/13 - BLOG

SLCの矢田です。

ある方がおっしゃいました。
「自動詞・他動詞と、文型と、Mが全てですね。」

そして、あっという間に950点を突破されました。

関係詞が分からない、なんとか節、
名詞節なのか副詞節なのか分からない。
完全文だとか不完全文だとか、解説に書いてあることが分からない。
全体的にぼんやりしてきた。。。

そんな時は、最初の話に戻っていただきたいです。

最初の話が、全部と繋がっているので、
分からなくなった時に、隣の話に移動してはいけません。
隣に行っても、更にさまよってしまうので、
隣ではなく、最初に戻っていただきたいのです。

英文法はクロスリファレンスさせて、
頭の中に体系を作っていきます。

パート7の後半と同じです。

1つ1つは分かる話も、そこだけだと分かる話も、
実は、次の話を聞いて、本当のところが分かります。

階段を一段一段上るのだけれど、
時々元の位置に戻って、最初の話を確認する必要があります。

引いて見る、全体像を見る、そういう作業が無意識にできる人、
つまり英文法がすぐ得意になる人も、実際いらっしゃいます。

でも、そうではなく、
なかなか全体が繋がらない、ブツブツと切れてしまう場合は、
是非、最初の話に戻ってもらいたいなと、
それも、かなりしばしば、しつこいぐらいに戻ってもらいたいなと、
思うのです。

最初の話は、「動画で学ぶ英文法基礎」のページからご確認いただけます。

無意識につながらなくても、たとえ英文法が苦手でも、
自分で意識して、最初と今をつなげれば、絶対に大丈夫です。
私もそうやって、何度も何度も最初のことを確認しました。

本当に、頭が良くなくて、良かったと思います。
繰り返せば体系が出来るって、実感できたからです。

どうしても、ここは乗り越えないといけないところで、
がんばるっきゃありません。

英文法の基礎が仕上がれば、後はむやみやたらにやっても大丈夫だし、
クロスリファレンスさせた知識のいいところは、
一度仕上げれば、忘れにくいってところです。

SLC
矢田

PAGE TOP