構文の答は一つ
2018/05/26 - BLOG
SLCの矢田です。
今週は3回、構文1dayセミナーを開催しました。
構文の面白いところは、絶対に答は一つであるところです。
長く複雑に見える文章でも、動詞が複数あるはずは絶対になく、絶対に動詞は一個。
その他の動詞に見えるものは、なんとか詞とか、なんとか詞節とか、
絶対に動詞ではない名前を持っている。
というルールに徹して考えれば、答は一つなので、パズルみたいで楽しいです。
だから、人によって解釈が変わるとか、読み方によって意味が変わるとか、
そんなことは起こりえないはずですが、
そんな起こりえないことを試験中に起こすと、答を選び間違えます。
意味を変えちゃダメ。
適当に「て・に・を・は」をつけて、前から読み下してはダメ。
正確に、ルールを守ることが、とっても大事です。
SLC
矢田