水溜りじゃなく、運河を掘ろう
2018/05/08 - BLOG
SLCの矢田です。
仕事でも勉強でもよく思うことに、「細かいことはどうでもいい!!」というのがあります。
これはよく、開業1年目2年目あたりに、叫びました。
一文字ぐらい誤字脱字があっても、大した問題じゃないの。
それよりも講座の開催日時を間違えてお伝えしたり、お客様のご相談に真摯に応えていなかったり、
態度が悪かったり、お客様の気持ちをおもんばからなかったり、
お客様に対して心からの尊敬が払えていないことが、もう根底を覆す大問題です。
そんな時、私は大騒ぎをしてきましたが、逆に、どうでもいいことは、本当にどうでもいい。
英語学習もそうです。
「音読とシャドーイング、どっちがいいか?」
どっちでもいいです!!!
声に出して練習する時間を取っていたら、もうそれで大体OKだから、大丈夫。
「なんとか詞ってのがよく分からない」
これはもう、私としてはギャーっ!と叫んじゃいます。
放置できない大変なことで、大問題です。
とにかく、ザク~っと大体正しければ、それで大丈夫。
ザックリと流れができれば、前に進めます。
細かい水溜りをたくさん掘っても、何も前に進みません。
水が濁っていくだけです。
どうでもいいことで悩んでいても、水は流れない。
なんとしてでも、運河を掘り始め、流れを作りましょう。
風が吹いて、水が流れていれば、ちゃんと前に進みます。
SLC
矢田