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知識の新陳代謝

2016/11/13 - BLOG

SLCの矢田です。

「覚えてもすぐ忘れる」
というお悩みは、耳にたこができるくらい
よく聞いています。

でも、
栄養だって、食べても食べても、
必要なものもある程度流れます。

知識だって、そうですよ。
ある程度流れるぐらい
日々注ぎ込んでいることが
「生きてる」ってことだと思います。

「これを覚えたらおしまい」
「あの結果が得られたらもう何もしない」
というのでは、自分の中の英語が死んでしまう。

変化し続けないと
進化し続けないと
細胞が死んでしまうので
毎日流れ出てもいいので
何かしよう!

「これでいいんでしょう」
「これが答なんでしょう」
と、結果を求め、そこで止めてしまおうとする人は
新陳代謝が止まってしまって
生きているとは言えないのでは?
私はそういう人を見ると
自分も死んでしまいそうになり、逃げます。

「忘れる!」「またやらなきゃ」と
騒ぎながら、焦りながら、泣きながら、
日々、ゴールのない、答のない問題に
ちゃんと向き合っている人は
「生きてる」ってことだから
それは全然問題ないことだと思います。

英語でTOEICで大騒ぎするのは、人として健全なことで、
SLCは大騒ぎに付き合います。

SLC
矢田

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