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第222回TOEIC L&R公開テスト感想その他

2017/07/24 - BLOG

(SLCの矢田です。
文法講座の受講生の方にも、受験レポートを書いていただきました。
900点台後半を安定して取得されている方ですが、
基本が重要と、更なる文法知識の整理に燃えていらっしゃいます。
また宣伝も書いていただき、恐縮です。以下、掲載いたします。)

SLCの☆フェチです。(☆とはSLCの文法項目のことです)
本日TOIEC L&R公開テストを受験された方、お疲れ様でした。

熱中症対策のため試験時間中の飲み物摂取が許可されましたね!
おかげで自宅で模試を解いているのと同じ気分で本番に臨むことができましたが、
個人的には飲み物を床に置くことに抵抗がありました。

私のフォームは男性が建物の横に座っている写真で始まるものでした。
全体的には激難だった前回の試験に比べ、標準的なものだったと思います。

まずリスニング
前回悩まされたイギリス人女性こそいなかったものの、
パート3で1セットまったく内容が入ってこないものがありました。

いつものことですが・・・
パート4は後半になるにつれ、難しく感じました。
パート2の中にわざと1つの単語を強調して話すことにより、確認の意味を込めた問題がありました。
前回の試験ではわざとゆっくり話すことにより嫌味を込めた問題があったので、
このような問題が流行りなのかな?と思いました。

そしてリーディング
パート5は語彙・語法問題が多く、個人的に苦戦しましたが、
文法問題においては今日も☆が随所で助けてくれました。
動詞の数を数えれば解ける問題、今日もありましたね♪
パート5で文法問題が少なく、ちょっと消化不良だった分、
パート6に基本的な文法問題が多くちりばめられ、☆の威力を感じることができました。
やはり日ごろから☆を覚え、自分のものにしておくことが対策につながると思います。

パート7はSPの中でオンラインチャットが結構難しかったですね。
MPは分量・難易度ともに標準的だったと思います。

私は英文を読む際、文法知識を駆使し、単語をS,Vと仕分けしていくのですが、
単語一つ一つ処理していくのは時間もかかるし、
文章が長くなってくると間のMが邪魔して基本構造が掴みにくくなります。
そんな時、もっと大きな塊で英文を捉えられたら時間が短縮できるのに。。。と思うこと、
皆さんもよくあることと思います。

SLCでは9月から全6回で「構文セミナー」を企画しております。
それに先駆け、お試しを兼ねた1日セミナーを8月の日曜日に開催します。
私も受講するつもりなのですが、受講後に自分の読み方がどのように進化しているのか今から楽しみです。
パート7の時間切れにお悩みの方、是非一緒に体験してみませんか?

また、文法自体に不安のある方あるいは、文法事項は理解しているにもかかわらずパート5に苦手意識のある方には、
「英文法特訓セミナー」の受講をお薦めします。
☆の形で文法事項を視覚的に簡潔にまとめて解説しているので、記憶に残りやすく、
また、実践に直結するものでもあるので、単なる文法の見直しにとどまらず、
パート5の悩み解消に☆が導いてくれますよ。

文法つながりでもう一つ。
リスニングにおいて、音は聞き取れているつもりなのに内容が頭に入ってこないとお悩みの方、
原因は「文法」かもしれません。
SLCでは「リスニングのための文法セミナー」を開催します。
日ごろ軽視しがちなスクリプト中の文法項目に注目し、
文法の解説を受けた後、精読したスクリプトを利用して音読することにより、
「意味と音のリンク」を目指します。
今まで聞こえなかった音も文法知識が補ってくれるので、
聞き取りが楽になる効果があります。

他にも各種セミナーを取り揃えております。
8月はTOEICが無いので、このようなセミナーなどを利用して秋からの試験に向けて準備し、
スコアアップを狙ってみませんか?
多くの方の受講をお待ちしております。

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