試験中はリズム崩さず
2019/03/05 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
今週はTOEIC公開試験ですね。
私は久しぶりに、今回受験をパスします。
ちょっと寂しい気持ちです・・・。
でも、ちょっと受験を離れるのも、すごく大きな気分転換で、客観的に受験を考える機会になりそうです。
もう既に客観的な気持ちになっていて、試験中のリズム感を、客観的に思い出しています。
どうも、いつも無意識に、リズムを一定に保っています。
分かる問題も、分からない問題も、かける時間が常に均等です。
厳密に言うと、「何だこりゃ?」と思う問題だと5秒ぐらい多めにかかっているかもしれませんが、ほぼ同じです。
分からなくても、1問を同じ秒数でさばくと、一定のリズムが保てます。
と書いてみて、あまりに当たり前のことで、当たり前だったなあと思うんですが、
「リズム一定にしてね」と言っても、一定にしてくれなかったりするので、
「同じ秒数をかけてね」と言いたいのです。
それから、分からない時に思い出そうとしてはいけません。
思い出す力は、この試験に不要です。
アナタは思い出せるか?という力を問おうとはしていないのです。
考えるほうが、まだましです。
意外と、1秒間でたくさん考えて、バシッと決まることもあります。
人間の脳って、火事場のくそ力があります。
客観的な気分になって、「同じ秒数」「思い出さない」「1秒間でグオーって考える」
というのが、大事だよなと、思いました。
是非是非、一定のリズムを大事にしてください。
5分、10分止まってしまうと、あっという間に、残り時間が5分か10分ぐらいになってしまいます。
SLC
矢田