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890点あたり

2016/12/16 - BLOG

SLCの矢田です。

あと一歩!惜しい!
みたいな時、ありますね。

私は英検一級を受験していた時、
あと2点、あと1点、そして合格!と、
本当に1点ずつ詰めよりました。

試験って、うまくできてる。
ちゃんと、少しずつ、上がるんです。

ただ渦中にある身としては、そのあと1点が、1点なんだけど、
その時は途方もなく、取れない気がする。。

あ~、苦し楽しい、面白い思い出です。

11月の試験で、惜しかった方、絶対に上がりますよ。
大丈夫です。

800点台後半と言えば、世間的に上級者です。
基本は出来ているだろうな、と思われます。

でも、その頃から、また基本の大切さに目覚めるんですよね。

900点まであと一歩の方が、
5日間通い合宿に参加してくださったことがあり、
対象レベルからは、一歩抜きん出ていたので、
内容のレベル感は大丈夫かなと、
私も最初は少し心配しました。

でも、「文法講義に参加でき、本当に良かった」
と感想をおっしゃってくださいました。

文法講義の内容は、5文型から始まり、英語の基本です。
これが、やっぱり、大事なんですね。

上級になればなるほど、基本が気になります。
そして、上級になればなるほど、また基本が分かってきます。

1つ1つではなく、全体像も見ることができるからでしょう。

新入社員で自分の仕事だけに必死だった頃から、
チーム全体が見渡せる状況になってきた感じ、でしょうか。
全体像が見えるのも、かつて1つ1つをしっかりやったから。
今、どのスコアレンジにいらっしゃっても、
1つ1つを丁寧に、基本の大事さは、どこか頭の片隅に置いて、
取り組んでいただけると、とっても良いと思います。

SLC
矢田

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