PDCAって、大事だった。
2016/09/22 - BLOG
SLCの矢田です。
会社員時代、新入社員の人たちに
「PDCAを回すんだよ」って、言ってました。
言うことがルーチン化していました。
「人として当たり前じゃん。わざわざ言うことか。。。」
とか思ったりしつつ。
でもなんと、SLC講師とスタッフの心がけ、
事務スペースに掲示してあるSLCの方針に、
「PDCAを回す」って書いてあった!
というか、自分で書いたんだ。
この組織、回ってないな、と思ったんですね。
それで、書いたんです。
勉強でも、仕事でも、
計画したことをやってみる、
やったことを振り返る、
振り返って次の策をまたやってみる、
これが当たり前なのに、
化石化したような、全くPDCAが回らない
個人や組織というのも実際存在します。
SLCが一瞬そうなりかけた時、
やはりミスが多発し、働く人の表情が曇りました。
私は怒り狂い、全てを停止してでも、
きちんと振り返り、学び、次のアクションに繋げる組織に、
根底から作り直そうとしました。
会社の成長は売り上げではないと思います。
売り上げは単なる結果であって、
人と商品、チームの成長がなければ、会社は潰れてしまう。
そんな当たり前のことが理解できない人に、
社会人の悩みや課題に寄り添い、
共に目標達成を成し遂げることはできません。
ただの偶然かもしれない一つの成功体験にしがみつき、
同じことを繰り返せば、
また同じご褒美にありつけると思うのは、愚の骨頂です。
ということで、やっぱり社会人の基礎っていうのは、
本当に大事だなと思いました。
なんだかんだ言って、会社ってよく出来てる。
停止しない、死ぬまで常に回り続ける、自分でありたいし、
そういう組織にできる力を身につけたいです。
SLC
矢田