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TOEIC試験会場で不運に思うこと。

2018/11/22 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

不運に思うこと、色々あります。

席が後ろのほうで、音が聴きづらい。
周囲の人が咳き込む、もしくは鼻をすする。
などなど・・・

でも、試験後にやられた!と思うのは、
試験官の問題冊子と解答用紙の回収が、ど下手くそだった時です。

前回もそうでした。
数えても、数えても、数が合わないようで、20分待たされました。

TOEIC側もマニュアルを改善しているようで、
今は、各列に何人座っているか、試験開始前に数えて、
多分、メモされてますよね。

でも合わせられない人、います。

合わせられない人って、単にマニュアルどおりにやっているだけで、
合わせるつもりが、最初からないんですよ。

つまりは仕事が受身の姿勢で、能動的に数えているわけではない。

「この列8人だね」「はい、8人分集めたね」って、都度、列毎に、
頭の中に「8人」って結果を描いて、結果に合うように集めていかないと、
だら~っと全部回収して、足し算すれば合うってものではない!

まず、結果を想定して、そこに向かうことの重要性を感じさせてくれます。

英語もそうです。
毎日何かやってたら、いつか結果が出るかな~、っていうのでは出ない!

結果は出すんです。
決めるんです。

決めて、そこに合わせていく!

それから、仕事ができない人っていうのは、
列毎に確認するとか、試験中に列の人数を頭に入れておくとか、
小さな段取りをバカにします。

小さな段取りを、完璧にやることが、長文読解、速読のための、
とても大事なステップです。

文法と構文、それを確認せずに、なんとなく長文が読めたりしません!

仕事も勉強も同じです。

結果を想定すること、段取りをバカにしないこと。
それが本当に大事だと、前回20分待たされている間に、考えていました。

SLC
矢田

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