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『公式8』が出るらしい。

2021/09/09 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

年内に新しい『公式問題集』が出るようです。
8です。

形式が変わる前のTOEICは、公式6まででしたが、
今回の形式のTOEICは、軽く10を超えてしまうかもしれません。

『公式7』(水色)は、印象としては「あっさり」といった感じでした。
癖がなく、とても普通のTOEIC、という感じです。

『公式6』は、「うっ・・・」と悩んでしまう問題や、
解いていて疲れてしまう問題があり、もしこれが公開試験だったら、
「今回はしんどかった」となってしまいそうな、『公式問題集』でした。

さすがに『公式』なので、練習のためにはどれも良いですよ。
難しくないからダメだ、難しすぎてダメだ、ということはなく、良い練習になります。

『公式8』はどんな問題か、楽しみです。

SLC
矢田

困難

2021/09/07 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

テレビでアナウンサーが、
「困難を乗り越え、オリンピックで金メダル!」と言ってる時に、
矢田弘巳さんは、
「困難って我々には1つも起きへんなあ」とかなんとか、反応してました。

「はあ?」

あれやこれや、あれやこれや、あんなこと、こんなこと、困難だろが。
私があれやこれや、奮闘してなんとかしたんじゃないか!!

と説明していると、「うんうん」と相槌を打ちますが、
私の会話とタイミングずれているので、聞いてないってことでしょう。

困難かどうかは、人によって記憶がずれます。
私は困難の1つや2つ、あったと思うけどなあ。

記憶ってものが、いかに曖昧かということなのか、
そういう話じゃなくて、矢田弘巳がいかにおめでたいのか、ということなのか。

とにかく、人によってえらく違うもんだと思った、という話です。

まあ、今はコロナなので、自営業者は皆ある程度の困難はあると思いますが、
事業やってる人、誰も「コロナのせいで」って言わないし、
注文や来客がないことそのものより、自分が発注を止めてしまうことに危機感があって、
平時にちゃんと継続できてる自営業者は、やっぱりすごいわと、思います。

そういう、「発注しなくちゃいけない」という気持ちは、
私はありますが、矢田弘巳さんはないです。

しかしですね、発注したり、家賃払ったり、とにかく次の誰かに
何かを渡すことを、ぐるぐるぐるぐる続けないといけないんだよ!って、
商売人気質のある人は、ものすごく思うわけです。

彼は商売人ではなく、本当に授業が好きなだけ。
毎日、好きなことをしていたら、有難いことにお客様に来ていただけて、
ひたすら幸せそうで、単純で羨ましいわ、という気持ちです。

SLC
矢田

注射

2021/09/06 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

昨日予防接種をして、腕が痛くて気が重いです。

渋谷区の会場は、NHKのほうに大規模なのがあるらしく、
予約も楽々取れるみたいですが、
そこまで歩けるか!と思い、もっと駅に近い会場で受けました。

とにかく渋谷は谷なので、駅から離れれば離れるほど、
坂道でしんどくなります。

会場に来て、今更奥さんに「アンタ、受けるって言ったじゃないの」
と説得されているおじさんとか、
時間を間違えて来て、
「ここまで歩いてくるだけで必死だったのに、もう一度来るなんて無理」
と嘆いているおじいさんとか、
予約サイトだけじゃ足りない、マンパワーが必要だなあという光景だったので、
人間がAIに仕事を奪われる世界は、来ないなと思いました。

でも、そんな時に「変更はサイトでやってください」って言う人間は、
絶対に近い将来AIに仕事を奪われると思うので、
ここSLCでは、電話でもメールでも対面でも、
予約も変更も承るのが当たり前だと思っています。

小さな商売、手入力とかマンパワーを嫌がったら、
一体何のための小ささなんだ?ということになっちゃうと思いますが、
嫌がる人っていうか、「非効率です」とかなんとか言う人もいますが、
お客様が電話してくれたり、対面で何か言ってくれたり、
これがどれだけ貴重なことなのか、「分かってないなあ」と思います。

接種時間を間違えて来たおじいさんも、接種後の待機室にいたので、
なんとか対応してもらって、無事に受けられたようでした。

こうでなくっちゃならない。
追い返されなくてよかったです。

SLC
矢田




数字

2021/09/02 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

私は数字が苦手です。

というのはどうでもいいんですが、
TOEICはスコアという数字で結果が出るので、
数字が悪いとガッカリしますが、他にも数字はあります。

勉強した年数とか、勉強した蓄積時間とか。

そんなことよりスコアが欲しい、というのは分かるんですが、
意味がなくて、ワクワクしないことを続けられるわけがないので、
続けた時間数というのは、成長している証です。

リストラの作戦で、意味ない仕事させたら、
いくら給料がもらえても人は辞めてしまうのと同じで、
意味ない勉強なんて、いくらご褒美をあげようと、ニンジンぶらさげようと、
続けられるわけないですから。

継続できているってことは、
今この瞬間スコアに出なくても、
やっていることに意味があるということや、何かワクワクする要素があると、
実は気が付いているはずです。

スコアという数字は、出る時がきたら出てきて、
やってもやっても、表面上には出ないという時期があって、もう嫌になっちゃいますが、
それでも、何かちょっとしたワクワク感とか、意味がある感が、継続させる力になります。

それに、なかなか結果に繋がらないと言っても、たかが半年ぐらいの我慢ですし。

でも、何のワクワク感も達成感もなく、ただひたすら悲壮感のみとなると、
おそらくやっていることに、本当に意味がないかもしれません。

意味があるのかないのか?は、
誰かに証明してもらって、安心して進むものじゃなくて、
自分の中のワクワク感があるかどうか、ではなかろうか?と思います。

SLC
矢田

渋谷区

2021/08/31 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

渋谷区のニュースレターによると、
「今は毎日ワクチンに空きがあります」とのこと。

えっ!!
私が予約した時は9月になるまで無理っぽかった・・・

そこから、区が頑張って枠を増やしてくれて、
なんと、今は前日予約でも可になっていました。

でも、せっかく9月に予約したし、もうすぐ9月だから、このままでいっか、
という感じで、9月を待とうと思っています。

一方、渋谷の若者向け予約なしのところは、行列が原宿まで続いたとのこと。
なんか噛み合ってない感じがします。

情報の一元化とか効率化って、こんなITとかAIの時代になっても、
人間には扱いきれない、とても難しいことだろうか。

SLC
矢田

正確な和訳をして音読を。

2021/08/29 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

意味がよく分からないまま、多聴をしても音楽の聞き流しと同じだし、
ただ音読しても、ただ真似をしているのと同じなので、
自分でちゃんと和訳ができるかどうか確認してから、
音読するのが良いです。

というのは、当たり前のことですが、
ついつい分かった気になっている、ふわっとしたままの文章を、
ただ音読していて、「やっぱり精読しないといけないなあ」と思った、
というお声をいただき、
当たり前だけど大事なことを、「やっぱりそうだよなあ」と、
時々思い出すことが、大事なことだと思ったわけです。

考えてみたら当たり前だけど、それなのに、ついついおろそかにしてしまうことってありますが、
一歩進んで二歩下がる、ぐらいの丁寧な気持ちで、
時々当たり前過ぎることを再確認して、じりじりと進む気持ちが大事だと思います。

一歩進んで二歩下がっていたら、後退しちゃうじゃないか!

いや、これが結果的には進むんです。

進もう進もうと思っていて、進まない時は、
後退する勇気が必要です。

やけくそで進むよりも、後退するほうが、ずっと進んでいたりするので、
そんな時もガッカリせず、じりじりとやってけば良いかなと、思います。

SLC
矢田

TOEIC対策レギュラーコースが始まりました。

2021/08/28 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

今週は、レギュラコースを開講しました。

オンライン参加の方のほうが多いクラスもあり、
2年前からすると、すっかり時代が変わりました。

東北、九州から参加してくださっている方もいらっしゃいます。

どうしてここを見つけてくださったのか?
それは、YouTubeです。

やってて良かったYouTube。

何事も、蓄積している時はしんどいし、意味あんの?って思ったり、
これ結果出るのかよ?って思うんですが、出ます。

英語も「やってて良かった」って思うはずなんですが、
やってもやっても、上には上があるって分かってしまうし、
どんどん自分に厳しくなるし、
ものすごく頑張って身につけた力なのに、
最初から当たり前に持ってたような勘違いが生じるので、
「うお~!やってて良かった」って、あまり思うことはないかもしれません。

本当は、「うお~!」ってなっていいぐらいのことなんですが。

900点取っても、「いや、まだまだです。」ってなっちゃうのです。

SLC
矢田

Do I も難しい。

2021/08/26 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

900点台に乗っても、Do you はぎりぎり言えて、Does it になると、
口から出てくるのに10秒ぐらいかかってしまったりしますが、
Do I とか Do we とかも、難しいです。

そもそも、自分を主語に疑問文なんてシーンある?なんてことを
考えちゃったりするぐらいのレベルだったり、します。

自分を主語に、疑問文って、日本語でもよく言ってて、
意識していないだけです。

「えっ、私がやるんですか?」とか、言ってます。

TOEICのスコアが高いわりには、うまく話せない900点台になってしまっても、
気合入れて練習すれば、さすがに900点台の実力なので、
すぐに慣れて、Do I も頻繁に使うようになります。

ハイスコアの方のための英会話お試しクラスを、今週から開講しております。

商品化できるかどうかは、まだ分からないんですが、
元受講生の方の人数もある程度いて、
900点台の元受講生の方もある程度いて、
お試し企画に協力してくれる人がいるっていう今の状況は、
スクールを作って約6年半続けてきたら、こうなるんだなあと、
すごいなあと、思ってしまいます。

作ったばっかりの時は、当たり前ですけど、何もなかったですから。

普通のことをコツコツ継続することは、大事です。

SLC
矢田

英会話クラス

2021/08/25 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

実験的お試し企画で今週から英会話クラスを始めています。
900点レベルの元受講生の方にご協力いただいて、お試し参加していただいています。

900点レベルの方の課題その1
「会話でdoesって使わない」

確かに・・・

なんか分かる気がします。
does使うの難しいのです。

Do you は言えるけど、Does it とかDoes sheとか、
とりあえず避けて、肯定文で話して語尾を上げとく、とか。

ということで、doesが使えるようになることなどが、
現実900点台の方の目標だったり、するのです。

でも、「ほれ見てみ、900点なんて意味ないじゃん!」ってことではないんです。

さすが900点台です。
doesを使う練習が出来て、実際使えるようになるんですから。

これを、500点とか600点とかでやろうとすると、いつまでも出来なかったり、
いつまでも単語並べているだけだったり、挫折しやすかったり、します。

「話せない・・・」とか言っても、900点台はさすがのレベルなんですよ。

SLC
矢田

無茶苦茶苦労したことも、当たり前になる。

2021/08/24 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

勝間和代さんのYouTubeで
「TOEIC400点台から900点台になった勉強法」の話をされていたので、
もちろん、視聴しました!

年月をかけて、コツコツ努力されたというお話でした。

それに、元々頭が良いし、良い学校に通ってたし、
日本語があれだけ話せてあれだけ書ける人は、言語習得は得意だと思います。

それでも、年月をかけて、時間をかけて、一生懸命頑張ったというお話なので、
我々はもちろん、更に一生懸命頑張らなくちゃなりません。

で、印象に残ったお話は最後のほうで、
会社で働いていた時は英語がとっても役立ったけど、
今となっては英語は海外の通販サイトで買い物する時ぐらいしか要らないし、
英語が要るかどうかっていったら、そんな必要か?
みたいなモードになってしまい、ああ、そんなもんだよなあと、
すごく現実を感じたのです。

それは、今必死に勉強している人を否定しているわけじゃ全然なくて、
勝間さんのYuTube、いつも素で話していて、くしゃみとかもそのまんまで、
あまりに素過ぎて面白いんですが、本当にただ事実として、
「今は英語使わない」という現状、というお話でした。

良かったら検索して視聴してみてください。
当たり前ですが、頑張らなくちゃいけないってことが、分かります。
勉強法は、とにかく定番教材をひたすらやるってことに尽きますので、
特に「すげー」「新しい!」って話ではないです。

ものすごく欲しかったもの、これさえ手に入れば!と思ったもの、
血を吐くぐらい努力したものも、
10年、20年経過すると、当たり前のものになってしまって、
「よっしゃ、英語出来てすげー便利!」なんて思わなくなりますよね。

これって要ったっけ・・・
ぐらいの感覚になるのが、普通だと思います。

我々講師業界の人は、「出来ると便利なんだ」
「英語は必要なんだ」「TOEICは良い指標なんだ」と、
いつまでも、いつまでも、英語ガ~!TOEICガ~!と言い続けますが、
普通は、そんなことを言わなくなって、
英語のことなんて忘れる日が、来てしまうんですよ。

英語のことは忘れますが、英語力は残ってますよ。もちろん。
当たり前過ぎて忘れるって意味です。

そう思うと、なんか人生って長いなあ、壮大だなあと思って、
日々のちょっとしたコツコツの苦痛なんて、吹き飛ばないだろうか?

と、勝間さんの動画を見てて感じた、という話です。

SLC
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