動かないといけないらしい。
2022/09/23 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
脳は脳のために発達したのではなく、
人間が身体を複雑に動かせるように発達したので、
身体を動かさないと脳に良くないらしいです。
だから、座りっぱなしは良くない。
座りっぱなしといえば、sedentaryという単語があります。
「座っている」という意味ですが、
この単語に初めて出会った時、
なぜわざわざ「座っている」という意味の形容詞があるのか?
とちょっとびっくりしました。
多分、座っている状態が良くないから、注意喚起するために、あるのだろう。
多分ですが。
ということを、さっき勝間和代さんのYouTubeで、
「座りっぱなしの会議は頭を悪くするぞ」という話を聞いて、思い出しました。
眠くなるのはもちろん、頭も悪くなるみたい。
言われてみると、確かに会議は眠くなる。
じゃあ、座りっぱなしの勉強はどうなのだろう?
不安になるわ。
で、だからこそ、立って歩きながら暗記してみるとか、
それから「音読」ですね。
口を動かして覚えたり、反復練習したり、大事です。
確かに声に出すという行為は、脳に効いてるな~と、
実感できるんですよね。
できるだけ、座りっぱなしじゃなくて、動いたり、
声に出したりして、眠くならない勉強法を確立しなくちゃいけない、
と思いました。
SLC
矢田
10月の講座から新しい公式を使います。
2022/09/17 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
公式問題集9が発売されるとのことで、
10月の講座から公式9を使います。
解く会は11月から新公式の予定です。
新しい公式は、10月19日、TOEICの日に発売とのことです。
TOEICはあくまで試験であって、娯楽性を追求したものではないのだけれど、
勝手に娯楽性を見出してしまったある特定の人々によって、
トーイックの日だとか、トーイッカーだとかの単語が生まれていますが、
TOEIC本体としては、そんなことは無視していただいて、
「我々ただの試験ですけど」って、ツーンとしててくれたほうが、
そのある特定の人々にとっては、もっとのめれて、いいんじゃないか?
普段、ツンケンしてますし。。。
要望はもちろん聞いてくれない、
更にはあきらかに我々に言う権利あるんじゃないの?と思っちゃう、
試験監督のミスだったり、環境だったりも、全然聞き入れてくれないけど、
そのほうが、受験生とTOEICの間の、
乗り越えられないどうしようもない身分の差みたいな、
ロマンみたいなのを感じて、燃えられるのでは?
今回更に親切なことに、
トーイックの日には、無料で1回分の試験問題を公開してくれるとのこと、
こちらも出来れば解いて、出てきた単語や熟語や表現を覚えておくと、
きっと次に受ける公開試験で、「やってて良かった」と思えると思います。
親切なのは、有難いことなので、新しい本や無料の問題を活用して、
秋も頑張って勉強しましょう。
SLC
矢田
2022年9月11日第302回TOEIC L&R公開テスト
2022/09/11 - BLOG
シュウです。
本日のTOEIC L&R公開テストを受験された方、本当にお疲れ様でした。
私は前回に続き午前の302回TOEICを受験しました。久しぶりに水道橋で受けました。
今日はやや涼し目で、夏も終わりかな。今回もTOEICを無事に受けられて感謝です。
さて今回の感想にいきましょう。
今回は午前で3フォームあったようで、難易度の印象もかなり異なるようです。
私は12:21終了で、クロゼットに手を入れる男性のフォームでした。
その印象は…
今回は「Part7の読む量が多かったかな?」です。
【リスニング】
パート1、やや難。紛らわしい選択肢が多く、気が抜けなかった
パート2、普通。WH問題も多く、定番の問題が多かったかな
パート3、普通。やや早口に思えたが、設問と選択肢は比較的シンプルだった
パート4、普通。こちらもやや早口に思えた。意図問題以外は標準レベルかな
【リーディング】
パート5、普通。8月のような悩ましい問題ではなく、定番問題が多かった印象
パート6、普通。取り難い内容ではなかったが、いくつかの語彙問題は悩ましかった
パート7、普通。設問の難易度は標準レベルだったが、英文量はやや多めだった
個人的には通算125目の公開テストでした。
8月の大失態の二の舞は避けられましたが、1月以来7連敗中で自信が持てないです(笑)。
今回のリーディングでは6分間の見直し時間があり、終了1分前に1問答えを変更しましたが、
それが吉と出るか?凶と出るか?次はまた3週間後です!
SLCでのTOEIC模試会は『精選模試【総合】』をやっています。
難易度やや高めの模試ですが、勉強になる問題が多いので、一緒にトライしてみませんか?
席に限りがありますので、ご予約はお早目にお願いします。
日々の山口の活動はユーチューブチャンネルで発信中です!是非ご登録お願いします!
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SLC
山口
TOEICの間隔が短い
2022/09/10 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
明日もTOEIC公開テストです。
昔は、といってもコロナ前のことだけど、
夏はTOEICテストは一旦お休みで、もっとのんびりしていました。
今は毎月あり、秋になると10月はなんと2回もあり、
目が回りそうなペースでTOEIC試験がやってきます。
TOEICが以前のペースに戻って、試験の時間も13時からに戻ったら、
「コロナが終わった」と感じるだろうな、と想像しています。
何をもってコロナの終わりを感じるか?
まさかの、TOEICの日程と時間で感じそうです。
来年あたり、きっと元に戻るだろう。
13時スタートの受験、ただそれだけで、平和を感じそうです。
13時からだと、昼ごはんを食べるか食べないか問題が生じ、
14時までにパート5と6を終わらせる目安で解く、
そんな日が、戻ってほしいです。
SLC
矢田
和訳の練習
2022/09/09 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
和訳は大事です。
一文一文、日本語に訳してみる練習です。
これがなかなか、苦手だと、できないものなのです。
What brings you?
「何を持ってきましたか」という訳が多いです。
でも、bringは他動詞だ!目的語を探そう!
目的語であるyouの後に「を」って言わないといけない。
自動詞と他動詞、こんな時にも、とっても大事です。
とにかくいつも、自動詞なのか他動詞なのか、意識しよう!
How much extra would that cost?
「そのコストは・・・」という訳が出てきます。
文型を取ろう!
見えた単語に感覚的に「てにをは」をつけてはいけません。
文型を取ろう!
とにかく、いつも自動詞他動詞、
他動詞ときたら目的語を探す。
これを毎日繰り返していたら、他動詞なのに目的語がないと、
「キモチワルイ!」って自然に反応するようになります。
そうなったら、感覚的に訳せます。
そうなるまでは、日々文法を意識して和訳の練習。
毎日練習していると、段々と考えるのが早くなって、
瞬間的にパパっと考えられるようになって、回路が出来上がってきて、
そうしてやっと、感覚的に分かるようになります。
最初から感覚的にやっちゃうのは超危険です。
とにかく和訳は、地味ながら、大事な訓練です。
SLC
矢田
若者が増えている。
2022/09/08 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
SLCはお客様の年齢層が、若干、高く、
30代の方も珍しく、学生さんは滅多にいらっしゃいません。
が、この8月の夏の講座に、学生さんがいらっしゃいました。
その時は、たまたま偶然だろうと思っていました。
その後、学生さんからお問合せがありました。
そして、またその後、学生さんからのお問合せが続きました。
偶然なのか?
就職の準備でスコアが必要だとのことです。
ところで、最近韓国の小説にどはまりしていて、もう片っ端から読んでいるのですが、
たまにTOEICテスト対策スクールが登場します。
TOEICのスコアだとか、なんかの経験だとか、見た目の爽やかさだとか、
仕事に対する姿勢だとか、職場で求められる役割に対応しなくちゃいけない、
努力して対応するのが当たり前だと思って生きていて、
でもある日、あることをきっかけに、ぷつっと何かが切れ、
そしてどうのこうの・・・というお話とか、あり、
日本人のストレスとも共通するなあと、共感しながら読むのですが、
でも、日本でそのタイプの小説は書かれないと思う。
スペックスペックって、気が狂うぜ!
小説になるぐらいのレベルだ!
ってわけじゃない。
いや、私が知らないだけで、今の就職活動はそんな感じなのかもしれないけど。
世の中がスペックスペックって雰囲気で、自分もスペック上げなくちゃってなるとしんどいし、
求められる役割ってのは、誰かが気分良くなるだけで何も生み出さなくバカバカしいんですが、
TOEICで高いスコアを出すためには、国語力や構文力や読解力が必要で、
普段から言語に対して真面目な姿勢が必要なので、求められてもいいんじゃないの?と思います。
あまりに求められるとストレスだけど、
スペックの一つとして悪者にされるのもなんか・・・。
TOEICは悪くない!
ストレスになる前に、自ら楽しく勉強したらいいんだ。
SLC
矢田
その場で言おう。
2022/09/07 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
TOEIC受験会場でのトラブル、
特に腹が立つのは、試験監督の人達が、
試験中に小声で話す、独り言を言う、シャーペンをカチカチ鳴らす、
などです。
これは、後から言っても対応してもらえません。
いや~、腹立ちますよね。
気持ちはすごくすごく、分かります。
リスニング中にシャーペンカチカチ、たまりませんぜよ。
今言うと、自分がリスニングの邪魔をしてしまう・・・。
集中できない・・・。
イライラする・・・。
どうしたらいいんだ・・・。
答は、「立ち上がって、シャーペンを取り上げる」です。
もしくは、指を口にあてて、「し~」ってジェスチャーを、大袈裟にやりましょう。
これしかありません。
試験の後で言っても、帰宅してから電話で抗議しても、全く対応してもらえないようです。
で、またそこから、この対応について、イライライライラ、やってられないでしょう。
だから、「その場で言う」と決めて、最初から決めて、それも準備のうちで、
試験会場に向かうことです。
なんなら、ロールプレイでもしてから、試験会場に向かいましょう。
TOEICの試験監督のお仕事レベルは、全員一律ではありませんが、ひどい人が散見される。
受験生に対しては、非常に要求が多いですけどね。
お前は、要求の多いレストランかよ!俺達を料理しようってのかよ!という感じです。
研修などで養成されなくても、試験中に静かにしなくちゃってのは、常識で分かってほしいですね。
残念なことに、常識がない試験監督が多く、言わなくちゃ分からないので、
とにかく、その場で言いましょう。
SLC
矢田
鳥やら虫やら
2022/09/03 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
ここは渋谷で、教室を移転して更に渋谷駅から至近距離になり、
草や木などの自然がないんですが、
最近、夜に虫の声が聞こえて、どこからなんだ?と不思議です。
その他、ねじまき鳥の声が聞こえます・・・。
ねじまき鳥というのは、『ねじまき鳥クロニクル』という小説のねじまき鳥のことで、
実在はしないと思うんですが、確かにねじまきの音で鳴いている鳥が、います。
鳥はまあ分かるけど、秋の虫は一体どこで生息できてるんだ?
草がないのに。
とにかく急に、秋っぽくなってきました。
猛暑が終わって、一安心です。勉強の季節です。
9月10月と、連休に合わせて、2日間リーディング対策集中講座があり、
毎週日曜日は各種セミナーがあり、
10月にはまたレギュラーコースが開始します。
レギュラーコースに通うことが難しくても、
集中講座やセミナーを組み合わせて、うまく使っていただいたり、
そういうケースもございます。
また、ほぼ全ての講座をZOOM参加可能にしています。
色々、使っていただければと思います。
SLC
矢田
涼しくなってきた
2022/09/02 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
今年は6月から猛暑でした。
よく、覚えています。
6月は本当に暑くて寝られなくて苦しかったので、よく覚えています。
この暑さは、夏は全員一旦休み!でいいんじゃないか?と思いました。
本当に、それもいいんじゃないかと、思う。
でも涼しくなりましたので、勉強できます。
秋も2日間のリーディング特化講座など、各種講座がございます。
今年のような暑さでは、さすがに勉強できないってのも、仕方ないです。
やる気がなかったとしたら、きっと暑さが原因です。
涼しくなってきたので、今こそパート7を読んだり、解いたり、
楽しくできる季節です。
SLC
矢田
ビジネスには文学が良い。
2022/09/01 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
今読んでいるビジネスに関する本、ビジネス本は読まないけど、
ビジネス本じゃないビジネスの本なので、読んでいます。
「ビジネスには、ビジネス本は役に立たず、小説家のほうがよっぽどビジネスを分かっている。」
みたいなことが、書いてあった!
私と同じことを、考えている・・・。
で、ビジネスのために読んだほうがいい小説家を言えば、
もちろん、私のお勧めは、村上春樹です。
実は、村上春樹の大ファンになったのは、SLCを始めた後からです。
読んでいて、「あれ?これは?商売の話ではないか!!」と思ったのです。
でも、村上春樹のすごいところは、恋愛中の人が読んでも、
「これは自分の話だ」と思い、
病気と闘っている人が読んでも、
「これは自分の話だ」と思うだろうというところで、
多分、私が勝手に「自分の話だ」と思っているだけです。
大ファンになってしまった今、後悔していることは、
会社員時代の上司が村上春樹の大ファンだったのだけれど、
「私も好きなんですよ」と言う機会を逃してしまったことです。
その上司は、村上春樹が好きという、ただそれだけの理由だけで、
二浪して早稲田に入り、自分でも文章を書き、
結果、サラリーマンですが、
事務的なメールの文章に味わいがあって、
私はいつも、送られてくる事務メールの文章を見て、
「事務連絡が作品になるなんて、なんちゅう文才や!」と、感動していました。
で、村上春樹のすごいところは、ファンが文章を書き始めるところだと思います。
どんどん影響して、村上春樹気取りが量産される。
本当に、村上春樹が好きな人って、自分でも何か書く人が多く、
例えば、レストランやっている人が、味わいのある文章で、
毎月常連客に新メニューについての物語を送ったり、
そういうことを、やっています。
更にすごいところは、私は今片っ端から韓国文学を読んでいるのですが、
村上春樹がちょいちょい出てきます。
村上春樹の作品の台詞とか、村上春樹が言った言葉とか、
また、直接的ではなくても、おそらく村上春樹作品の影響なのではないかな?
と思う場面、表現、作品感などがあり、
世界に与えている影響が大きいことを、実感します。
どんどん伝染していくところが、面白いです。
で、話を元に戻すと、ビジネスに、いいんですよ。
ビジネスと言っても、TOEIC的なビジネスで、
TOEIC受験者は常識にしてほしいんですが、
TOEICでbusinessと言うと、「店」という意味です。
そこらにある「店」です。
「businessはビジネスだろう」というんでは、TOEICの問題は解けません。
しっかり漢字で「店」と訳しましょう。
「店」をやっていくためには、人間を知らなくちゃいけなくて、
人間を知るには、本当にビジネス本よりも小説だよね、
と、ビジネスの本を読んで、超共感した、という話です。
SLC
矢田