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騙されないために

2022/07/24 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

昨日読んだ推理小説が、カルトを扱っているものでした。
宗教というより薬をうまく使ったカルトで、面白かったです。

世の中には、カルトに詐欺にブラック企業、様々な騙しの手口があります。

客観的に見ると喜劇ですが、もたらす被害は笑えません。

前に入居していた大きなビルは、様々なセミナーや研修が行われていて、
ブラック企業の研修も、定期的に見ました。

スーツ着た若者をたくさん集めて、「君たちは意味のあることをやっているんだ」と、
思いこませて、電話かけの仕事をさせる会社です。

電話の目的は、困っている社長さん探しです。
判断能力がなくなっている困っている社長さん、これを探すことが仕事です。

このブラック企業の研修ですが、
まずは「仲間」とか「絆」を壮大な音楽と映像で感じさせます。

そして、最後に登場する必殺技は、「白人男性」です。
「白人男性」が英語でスピーチをします。
おそらく、集められた若者は英語が分かりません。

で、「僕たちは意味のあることをするんだ」と思って、しばらく働くのでしょう。
なんという、バカバカしい手口なんだ・・・と思うかもしれないけど、有効なんです。

そして、その若者達が我々のような小さな会社に、営業電話をかけてきます。
で、また騙される社長さんが後を絶たないのです。

騙されないためにも、「白人男性」とか「英語」ってだけで、
「なんかすげー」と思わないように、普通に英語を勉強して、
英語は普通に単なる外国語だと認識できるレベルにいましょう。

そして、困ってしまって判断能力のなくなった社長さんにならないことですが、
これは本当に難しいことです。
店や会社を始めてみて、維持するって、向き不向きがかなりあります。

それに比べりゃ、英語の勉強の向き不向きなんてなんてことはありません。
努力でなんとかカバーできます。

SLC
矢田

図書館が便利過ぎる

2022/07/23 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

アマゾンだとかネットフリックスだとか、
見放題や聞き放題のサービスが色々あるけど、
持てる時間は有限なので、
コンテンツが面白くて、金額がお得!
っていうだけで売れるものではないだろうなと、思うのです。

本当に、時間ってものが有限ですから。
「こんなにお得だ!」って言われても、「時間ないんです・・・」って感じです。

見てみたい気になるサービスは色々あるんだけど、
最近図書館のマイページが便利過ぎることに気が付き、
これで持てる時間はほぼなくなってしまいます。

マイページ、便利です!
マイ本棚で読む予定の本を管理できるので、気になったらどんどん入れておいて、
そうすると、気になった本の読み忘れがなくなります。

そして、おそらく発売されている本のほぼ全部が、あるんじゃなかろうか。

節税っていうのは、単に節税をするだけじゃなくて、
公共の施設を使い倒す!という発想も必要だと思います。
しかも図書館のマイページ、すごく使い勝手が良いので、
絶対に使い倒したほうがいいと、思いました。

そして、面白いコンテンツは色々ありますが、
語学が得意になりたかったら、「本」が良いです。
もちろん日本語の本でいいのです。
母語をなめちゃいけないのです。母語も勉強&練習が必要です。
長い文を読んでいないと、構文が取れなくなって、
もちろん母語以外の構文なんて取れるわけがなくなっちゃいます。

SLC
矢田

まだ7月

2022/07/22 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

暑いです。

でも、6月最終週の暑さに比べればましです。
6月最終週、あの時は異様に暑かったです。

あそこでビックリしたので、7月は暑くても割と平常心でした。

でもまだ夏は8月が残っている。
ちょっと信じられない、という感覚です。

8月は、全パート対策5日間集中講座をします!

暑さを力に、なにがなんてもスコアアップしなくちゃならない方の、
ご参加をお待ちしております。

SLC
矢田

勢いと、粘りと反復

2022/07/21 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

子供の時から英語が苦手、もしくは久しぶりに再勉強という場合、
「俺のレベルでTOEIC、意味ある?」「分からな過ぎて、時間余りますけど!」
という感じになります。
全然分からない単語が、いっぱい書いてあるだけにしか見えない・・・。

ここで、やる人とやらない人に分かれます。

やる人は、ある意味勢いです。
この勢いをつけるためには、
全然分からなかったことが分かるようになった「成功体験」というのが、
必要なんだろうなと思います。

その「成功体験」がない場合、TOEICで体験するっきゃない。
どこかでやんなくちゃいけないんだから。

「無理~」なんて、死んでも口にしちゃいけない。
全然無理じゃない!普通の人間がやってることなんだから。

あとは粘りと反復です。
これも、粘って反復して出来るようになった「成功体験」があるといい。

ない場合、やっぱりTOEICで体験するしかない。

諦めちゃ「成功体験」は入手できない。
とにかく粘りと反復で、試験というものを指標に勉強するからには、
必ず結果で成功しよう。
そうすると、その後、色々と後が続きます。

SLC
矢田

変で良かった。

2022/07/19 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

矢田弘巳さんを見ていると「変だ」と思うことだらけですが、
生徒さんが「特長あり過ぎで、笑っちゃいます。」とおっしゃっているのを見て、
「変じゃなけりゃ意味ないな」と、思いました。

自営業を始めると、「普通」だと生存が危うい。

「変で本当に良かったじゃないか!」
「普通じゃなくて、良かったじゃないか!」と言いたい。

自分が不得意なことや出来ないことを、得意な人にやってもらって、
お金やものがグルグル回っているので、
みんな同じだったら、経済が回らなくなります。
もしやそれで、最近回ってないんじゃないか?

会社とか学校とかの組織で、違いを認め合わないことによる、
イジメや排除が見受けられるんですが、
「違いを認めよう」ということを叫んでも、大した変化は期待できないので、
「みんな自営業者になれば変であることの価値が分かる」「世の中良くなる」
と、実は、私は、本当に、そう思っています。

なぜなら、変じゃないとマジで生きていけないんだから!
普通に何の意味あんの?って世界だから。

会社とか学校のような、普通のほうが受け入れてもらいやすい環境だと、
どうしても普通になっちゃうし、
変なものを排除しようとしちゃうけど、今の環境が永遠不滅とは、全然限らない。

「変」はいいことです。商品になります。
「普通」なものに、人は一円も払ってくれません。

SLC
矢田

一眼レフなくなるのかあ。

2022/07/18 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

SLCを始める前、カメラを作っている会社に勤めていました。
ニュースで、一眼レフはもう開発しないと、聞きました。

諸行無常の響きが、響いてきます。

川の流れは同じに見えて、常に同じ水ではない。

ということに、早く気が付かないと、いけないです。

自営業は最初はとても苦しいけど、会社を辞めて、
なんとかここまで頑張って、良かったなという気持ちです。

沈みゆく船が、浮き上がってくることは、ないです。
沈み始めたら、やっぱり沈むみたいです。
色々新事業とかやってみても、なかなか浮いてはこない。

自営業も語学も最初は苦しいけど、あとで楽しくなってきます。
楽しくなるまで、継続できるた人へのご褒美が、絶対にあるんです。

SLC
矢田

ホームページ

2022/07/17 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

通りがかって気になったお店に行ってみようかなと思い、
店名を入力し、ホームページに行きついてみたんですが、
そのホームページになんと、
「メニュー見るにはぐるなびに行ってください。」
という表示で、ぐるなびに繋がる仕組みになっていました。

「そうかあ。ぐるなびかあ・・・」

行ってみる気がなくなった。

普通は、そんなことで行ってみる気がうせることはないと思う。

でも、自営業者から見ると、
せっかく自社のホームページにたどり着いてもらって、
それを外へ流す動線を、自ら作っちゃうって、もったいない!

1秒でも長く滞在してもらうように、写真を載せたり、
ブログを書いたり、せんのかい?

ぐるなびじゃ、何も伝わらない!
出来合いのものを使わないで、自分で文とか動画とか作ってほしい!
そうじゃないと、お店の気持ちが分からない!

もったいない・・・と思って、
行くのやめとくわ・・・となりましたので、
客の気持ちって微妙だなあという感じです。
私が自営業者だったので、たまたまこんな反応なだけですが。

SLC
矢田

「が」のあとに筆者の主張。

2022/07/16 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

カルト被害者の弁護団の会見の動画が2時間半と長いので、
毎日ちょっとずつ視聴していました。

途中で消えてしまって「おい!まだ途中だったのに~」と慌てていると、
どこかの誰かが再UPしてくれていて、最後まで見ることができました。

二世の方のお話が壮絶でした。

弁護士の先生も、被害者の方も、「今回の行いは決して許されることではないが、・・・」
「容疑者の取った行動はいかなる理由があっても許されるものではないが、・・・」
と、とても慎重に言葉を選んで、話してくださっている印象がありました。

そして、「が」のそのあとに主張があります。

私も「が」を使って、できるだけ慎重に言ってみたいと思います。

二世の方がとても気の毒です。
悪いのはカルト教団と、残念ながら国です。
が、
悪い環境に囲まれても、我々は生きていかなくちゃいけない。
できれば幸せに、生きていかなくちゃならない。

自己防衛力が大事です。

一番大事で、一番守るべきものを、命がけで守れば、騙されないと思います。
どんなに辛いことがあっても、親は子供を守ることが一番大事で、
神や悪魔やサタンを全員敵に回しても、
子供を守るという責任は、死んでも果たさなくちゃいけないと思う。

商売の世界でも、怪しいサタンみたいなコンサルやセミナーがうようよいて、
色々な手口で我々商売人を勧誘してきますが、
「お客様が大事」というぶれない姿勢を持っているだけで、
その人達と話しても、一向に話は平行線で、
全くかみ合わないので、騙されることが不可能です。

生き残る大事な方法は、「優先順位」だと思う。
一番大事で、一番責任を果たさなければならないものが不明確だと、生存が危ないと思う。

とにかく「優先順位」。
To Do リストの「優先順位」じゃなくて、たった一つの「優先順位」。
判断を迫られた時は、「優先順位一位のことしかしません」という毅然とした、
頑固な態度が大事です。

そうやって、大事なものだけを守って、生きていくことが大事だと思います。

それでも、騙すほうが100%悪いです。もちろん。
辛い状況で何かにすがりたく、騙されてしまった方は、被害者です。
が、
被害者の方のお子さん、二世の方があまりに気の毒で、
子供を巻き込んだ親にも、
「どうして」「子供を守れなかったのか」という気持ちを抱いてしまいました。

また国も、優先順位を間違えてますね。
共通の敵を共有する団体であれば、
国民に起こる少々のこと(家族崩壊とか自殺とか破産とか)には目をつむって、
より大きな目的を優先しているつもりかもしれないけど、
それいつの時代の話ですか?

共通の敵って、今どこにいるの?
時代は変わっている。
もう昭和じゃなく、平成も飛び越え令和であり、
三世代も前とは世界の抱える課題は全く異なりますので、
目的意識は変わらなくちゃならないと、思います。

変わらないことほど、おそろしいことはない。
これも商売の鉄則です。
私は商売から、多くのことを学びました。そして学び中。
とにかく変わり続けなくちゃならないです。

SLC
矢田

洗脳について思うこと。

2022/07/15 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

百聞は一見に如かず、です。

私は洗脳を見たことがあります。

私が見たのはカルト宗教じゃないんだけど、カルトと同じような手法で、
「もう出す金がないなら、カード作ってきなさい。」

という光景を、見たことがあります。

そして、全力で止めたことがあります。

止めに入った人をまた洗脳しようとするんだけど、
私には洗脳が全くかからず、「この私が騙されるわけないやんけ!」と、
私にまでかけようとしてきたことにものすごく腹が立ち、
執拗に反撃をくらわし、
ネットで調べ、一味の会社の住所を訪ね(こんなとこに会社あるか?ってとこ)、
インターホンを押したけど、相手にしてもらえず・・・。

という経験をしたことがあります。

これくらいのことは、商売をやってると、よくあることです。
怪しいセミナーとか、怪しいコンサルとか、よくあるんです。

明日からの連休中も、必ず渋谷でありますよ。そんなビジネス(?)セミナー。
本当に、気をつけなくちゃなりません。

そして、それ以来、なぜか、私はとても元気なのです。
その一味が、どうも私に魔法の粉をかけたみたいで、
生きる気力に溢れてしまったのです。

悪いことから、良いことが生まれることも、エネルギーが生まれることもある。

洗脳って本当に「マインドコントロール」です。
かかってしまうと、動かぬ証拠を見せても、解けません。

洗脳されちゃった人、逃れた人を、万が一にも誹謗中傷するようなことは、
絶対にあってはならないし、寄り添わなくちゃならないです。
一定の条件下では、誰だってかかりますから。

どこか遠いところで起こっている、自分とは関係ない話ではない。
まあ、私も実際に見るまでは、関係ないと思ってたので、
普通は関係ないと思ってると思うけど、
でも、「本当にあるんだよ!」ということを言いたいわけです。

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短期集中講座の演習問題

2022/07/14 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

夏の短期集中講座ですが、7月は満席となり、
8月の5日間集中コースは受付中です。
使用するテキストですが、『公式問題集8』が発売から1年近く経過し、
かつては発売後しばらく経過した公式問題集であっても、「まだ解いていない」ということが多々ありましたが、
今勉強されている方は、相当程度真剣度が増していらっしゃいますので、
もう既に解いていたり、繰り返し音読などの反復練習に活用されていたりするかと思います。

ですので、お申込みいただいた方の状況を伺って、演習問題を選定します。
既に解いてしまったものと重複しないようにしますので、
『公式8』は何回も繰り返した場合も、新鮮な気持ちで受講いただけます。

英語が読めないと、世界についていけない時代が来るかもしれません。
そうなったらもう、本気の格差社会でおそろしいことですが・・・

それどころか、日本のことも英語の記事読んだほうが早い、
という時代になる可能性もある、いやもうそうなっている?かもしれません。

マスコミが「偏差値70の俺達男が」、「偏差値30向け」「バカな女向け」(本当に言ってたのを私聞いただけ)、
と傲慢な態度で情報発信していたら、自分達がバカになっちゃったという現象じゃないか?と思います。

バカ向けなんてことを言ってると、自分達がバカになるのです。
これ、商売でもよくある失敗パターンなので、
「お客様を尊敬」「尊敬するお客様に認めてもらう緊張感」
そういうのがすごく大事ですね。本当に大事です。
その緊張の糸を切ってしまったら、もう終わりです。

とにもかくにも、語学ぐらいは一般常識、頑張って習得しておこう。
4技能4技能と言いますが、「読める」ことが一番大事になってくると思います。

SLC
矢田

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