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渋谷のハロウィン

2023/10/29 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

渋谷のハロウィンが、今年はすっかり消えてしまいました。
渋谷区が警戒に警戒し、さんざん対策した結果、見事に消えてしまい、
す、すごいなと、びっくりなほどです。

以前は店が壊されたり、車がひっくり返されたり、
練り歩くだけだから経済効果なんてなく、
強制休業させられたり、商売道具を壊されるだけで、
私もめっちゃ怒ってました。

そんなにコスプレしたいなら、どっか人のいない広い場所でやればいいじゃんか!!

と叫んではみるものの、
でも、街をねり歩きたいんですよね。それはある程度わかります。

とにかく渋谷に来る人は、道をねり歩きたい。
どうもビル目的じゃないんです。道なんですよ。

真夏でどんなに暑くても、涼しいビルの中じゃなく、外をねり歩いて、
道で買い食いをして、右往左往とねり歩きたい。

その「道をねり歩きたい!」ってすごいエネルギーを、活用すりゃいいのに、
この今の再開発では、ねり歩けない場所に変わってしまいそうです。

ドキドキハラハラするんですよ。(悪い意味で)

最近SLCの教室のすぐ近くに出来た新しいビルにも、人がいない。
渋谷の道には、人がいっぱいで、オーバーツーリズムなのに、
ビルの中に人がいない・・・。

なんか、おかしくないか?

道玄坂の道沿いの小汚い店はめちゃくちゃ混んでますが、綺麗なビルの中は・・・。

こんなに建設費が上がってるとか、人件費が上がってるとかなのに、
せっかく人が集まって、ねり歩いてくれて、経済効果抜群なところを、
一生懸命、お金をいっぱいかけて、経済効果をぶっ壊してるように、見える。

なんか不安だなあと、思うところです。

SLC
矢田

勉強している

2023/10/28 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

11月のハングル検定に向けて、勉強しています。

TOEICに慣れた頭で解くと、間違えます。

「お酒やめるって言ってたのにどうしてまた飲んだの?」
「友達の悩みに付き合って仕方なかったんだ」

この会話、この男性お酒を止めたがっているのか?
TOEIC的には絶対やめたがってないだろう。
言い訳をしてるってのが答えじゃないの?

でもこれが、止めたがってるということだそうです。

また、平気でオリンピックとかワールドカップとか、固有名詞が出てきます。
TOEIC的にはせいぜいフェスティバルで、しかも何のフェスティバルなのかはわからない、
そういうもんだと慣れていたので、固有名詞が出てくるとうろたえます。

また、なんと、人の容貌や性格を描写してきます。
綺麗な人だとか、優しいとか、短気だとか。

そして、なんと、トイレが詰まります。
TOEIC的には、水回りのトラブルはホテルの水道の出が悪いぐらいで、
配管工を呼びましょうという流れ、以外にはない、
それがトイレが溢れたとか言い出すので、かなりうろたえました。

比較する対象があると、改めてTOEICの独特な作りに意識が向きます。

でも、これだからオタクが発生するんでしょうね。
この無機質な感じ、文化的なことが全然入っていない感じ。
それなのに、ワールドがある感じ。
どうしてもクセになってしまう人が出てきてしまうTOEIC、
最初からそれを狙ったわけじゃないと思いますが、
「英語圏の文化!」を押し出していないところが、とても良いと思います。

勉強にも、これが良いのです。
文化なんて押し出したら、実力が上がらない時に逃げになります。
いまいち目的意識のない語学留学とか、そうですよ。

なんか、クリスマスとかハロウィンとかのイベントも体験できて、
「実力は全く伸びなかったけど、文化を知れたからいい」とか。
ま、言語も文化の一つだしね、言語を学びたかったのではないのか?

とにかく、教えるほうにも学ぶほうにも、言い訳があってはならない。
上げる目的は英語力のみ、何か別の要素に逃げない。

テストとしては誰も傷つけないように、どこからも非難されないように、
こういう世界観になっただけで、偶然の産物かもしれませんが、
結果的にとっても良いなと思います。

でも、ハングル検定も良いです。
TOEICのように、試験の世界観に「ウ、ウケる・・・」ってことはないですが、
試験の準備を通して、すごく勉強できます。
TOEICの無機質感は、世界共通語になっている英語だから出来たことでもあるし。

SLC
矢田

ウェブ戦略

2023/10/21 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

SLCを始めた頃は、ウェブ戦略について一生懸命勉強して、
セミナーに行ったり、本を読んだり、色々しました。

サイトのSEO対策も頑張りました。
SEO対策とは、サイトが検索順位上位に出てくるよう頑張ることです。
このSEO対策のいうのは、努力次第で金ではどうにもならんのです。
金でどうにかなるようなこと言ってくる営業電話は後を絶ちませんが、
あれは嘘で、騙されてはいけない!
ほぼ、自身がどれだけ手を動かせるかにかかっています。
ブログもいっぱい書いて、サイトのページ数を増やしました。
ページ数がSEO対策において、ものを言うからです。

そしてYouTube動画、ずっと配信をし続けています。

でもですね、本日初めて来てくださったお客様は、
YouTube経由でもなく、サイト経由でもなく、
「ネットで点が上がったって書いてあるのを見た」
とのことでした。

SNS等にそういったことを書いてくださる方、ありがとうございます!!

本当に、有難いです。

こればっかりは、SEO対策なんかと違って、自分で努力してもできないことですから、
なんとういか、初期の努力していた頃から考えると、魔法のようです。

それから、職場の方を誘ってくださったり、家族の方を誘ってくださったり、
口コミで誘ってくださるお客様、いつも本当にありがとうございます。

SLC
矢田

最近は忙しい

2023/10/15 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

やっと秋になって、涼しくなりました。
11月のハングル検定に向けて、コツコツ単語を覚え、
問題演習をしています。

今、とある研修中で、月から金まで通勤みたいな生活をしているので、
結構忙しくなってしまいました。

英語のメンテナンス、つまり音読とかはしばらく休んでいます。
でも大丈夫。
ある程度やり切ったら、たとえ数年休んだとしても、
短期間で回復させられます。
学習習慣も実力も、回復させるのにほとんど力が要らない。

だから、やり切ったほうが良いんだ。

中途半端にしかやってこなかった韓国語のほうはそうはいかず、
休んでしまうと勉強習慣を取り戻すだけでも結構大変。
だから、続けていたほうが楽なのです。
でもやっぱり途中で休んでしまうこともあるので、
また習慣を取り戻すのに時間がかかって、
とにかく時間がかかるのです。

来月受けるのは準2級なのですが、やっぱりやり切りたい。
休まず1級まで、やり切りたいと思います。
まだ準2級も受かるかどうかわからないけど・・・。

ということで、休んでしまうと元に戻るというのを複数抱えていると、
ずっと休めないんだから、ずっと忙しいです。
楽になるためにも、やり切ってしまったほうがいい。

やり切るってのは、なにもネイティブみたいになろうって無茶な話ではなく、
900点台に行こうって話です。
そしたら本当に、後が楽なんだ。

維持費がかかり過ぎる生活はしんどいじゃないか。
維持ぐらいなら楽ってレベルを、是非目指そう!と思います。

SLC
矢田

英語をやろうと思ってる人

2023/10/14 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

世の中、英語をやろうと思ってる人、本当に多いんです。

私が「TOEIC対策のスクール」をやっていると言うと、
「英語はやろうと思ってる」
「実は今の仕事に英語をかけ合わせてこんなことを考えているので、これからは英語をやろうと思ってる」
「趣味でなんとかかんとかをやっていて、英語ができるともっと良いので、英語はやろうと思っている」

よく聞きます。

でも、やらないんですよ。

だから、実際にTOEICの対策スクールに通ってくださって、
TOEICテストを受けている方、すごいっすよ!!
やってんだから。

大勢の人がやろうと思ってて、実はやってるの少数派、
この英語学習というもの、
世の中に溢れてそうで実は少数派のこの勉強、
いやほんと、マジでやってるってすごいなっていう、
ただそれだけの話でした。

やろうと思っていたんじゃ、できない。
不思議だ。
思う必要なし、やるっきゃないってことです。

SLC
矢田

通勤

2023/09/23 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

いつもは家とSLCの往復生活なのですが、
急に地下鉄でとある事務所への通勤生活を始めて、約一週間が経過しました。

無理なんじゃ・・・、と自分でも不安だったり、
人からも「無理なんじゃ・・・」と言われたり、
出来るかどうかわからなかったけど、なんとかなりそうす。

月から金まで通勤して、帰ってきてからSLCに寄って様子を見て、土日はSLCに来る。
ほんとに出来るのか?

通勤といっても研修なので、働いているわけではなく、ずっと教えてもらっています。
受け入れてくださる方々に感謝です。

それと並行して、11月のハングル検定に向けての勉強。
加えてTOEIC公式問題集の毎日の音読、英語のほうはせめて現状維持という目標です。

色々並行してやってみると、慣れていることがいかに楽かがわかります。
語学の勉強は楽だ。
初めてやる業務は、しんどい。

結局、慣れているかどうか、なんですよね。
だから慣れるまで、毎日やるしかない。

慣れていない新しいことはしんどいけど、慣れるまで、毎日とにかく続けて、慣れなければ。
そしたら、そのうち、きっとなんとかなってくる。

SLC
矢田

外で勉強

2023/09/19 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

今日、移動中に少し時間が余って、数年ぶり、もう10年ぶりくらいか?
かなり久しぶりにカフェ勉というやつをやりました。

40分ぐらい単語を覚えたんですが、
家やSLCの教室で覚えるよりも集中でき、
この時間を有効に使おうという気持ちになりました。

場所を変えるのは非常に効果があります。

いつもは仕事の合間合間にSLCの教室を勉強場所としているのですが、
やっぱり、だれます。

場所が変わるだけで、時間の濃さが違いますからね。

色々工夫して勉強を頑張ろうという気持ちになった、という話でした。

SLC
矢田

試験申し込んだ

2023/09/18 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

受けようかな、どうしようかな、勉強する時間ないし・・・
とか言って、うだうだ迷っていたハングル検定試験を、
思い切って申し込みました。

準2級、受けてみます。

いざ自分が受験するとなると、
勉強の時間が取れないとか言って先延ばしするなんて、
勉強しようって言ってるくせに、そんなことはあってはならん!
受けよう!と思って申し込み、これから勉強します。

たしか、あまりに前のことで記憶も不確か、
合格証などの証拠もないのですが、
3級と4級を併願受験して両方合格した記憶があるので、
今回は次のステップの準2級に挑戦してみます。

実は先週から研修が始まっていて、
ほんと一体どんだけ研修受けてるんだ?って感じですが、
とても大事な研修を受講中で、
語学学習に取れる時間は限られていますが、
それはSLCに来てくださる生徒さんも皆さま同じこと。

皆さまお忙しい中、朝早く起きて勉強したり、
電車の中で勉強したり、されています。

私も隙間時間を活用して、新しい目標をコツコツ頑張ってみます。

SLC
矢田

2023/09/16 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

『運の方程式』という本を、ざく~っと速読しました。

ちょっとこれから新しい事とか色々始めようと思っているので、
運について勉強しよっかなと、思った次第です。

ざく~っと読んで、「あ、割とできてる」と思って、安心しました。

そりゃそうかもしれない。
SLCはなんとか持ってるんだから。

で、運ですが、要は手足じたばた色々やる、
そして、たまには一点集中する、
ってのがポイントのようです。

幅広い興味と、1つのことを継続する根気。

英語もそうですね。
いきなり1つの正しい方法を、正解を知りたいってのじゃあ、
語学の運は向いてきません。
どこかに唯一の完璧な方法があるってことは、ないんです!

幅広く、たとえ無駄になってもいいから、
手足をじたばたできて、
そして暗記したり練習したりといった単調な作業にも集中して取り組める、
そんな人に運が回ってきます。

子供のほうが習得が早いというのは、
子供は無駄を厭わず、何度でも同じことを飽きずに繰り返すし、
効率効率って言わないからじゃないのか?と最近疑っています。
つまり、大人もそのくらい無邪気になれれば、
もしかして子供並みの習得スピード出せるんじゃないか?みたいな。

だって、大人は効率効率ってうるさい割に、なかなか手足が動かないんだから。

あと、やっている事の効果を特に気にしないってのも、
運のポイントみたいです。
これも、子供はできるけど大人はできないやつだ。

で、運ですが、私はSLCが持続できればそれでいいのです。

ものすっごく大きな運が欲しいわけではないので、ざっくり速読したという次第です。
でも、手足じたばた、一点集中、この組み合わせは「確かに」と思いました。

SLC
矢田

映画を観たり、本を読んだり

2023/09/15 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

渋谷は本当に便利で、映画館がいっぱいあるので、
お昼間にちょこっと映画を観たりできます。
図書館も近くにあるので、本も借り放題。

『福田村事件』という映画を観てきました。
ちょこっと観るには重すぎました。
でも、「知らなければならない」と思い、足を運びました。

関東大震災から100年ということで作られた映画だと思います。
民衆による薬の行商人一行の虐殺事件を描いた映画で、
いくら政府や新聞が煽ったからといっても、
民衆のあまりのバカさ加減に、もうウンザリしました。

でも全員が煽られるわけではなく、煽られる人と煽られない人がいて、
いかにも煽られないインテリ気味の登場人物だけじゃなくて、
普段少々道に外れるような、後ろ指さされるような人が、
周囲の人が狂っても、普通の真っ当な感性を持ち続け、
当たり前の判断基準を持っているという、
もちろん監督さんの描き方がそうであって、現実がそうかはわかりませんが、
そういう登場人物もいて、
別に破っても人が死ぬわけでもなくどうでもいいくだらないルールぐらい、
破る人がいても「ま、いっか」っていう緩い世界でなければな、とも思いました。

でないと、くそどうでもいいことで虐殺が始まる。
普段くそどうでもいいルールを守り、他人にも守ることを強いる愚民が、
くそどうでもいい思い込みで何の意味もなく虐殺を、
更には、ものすごいモチベーションもってやってのけるってところに、
反吐が出る思いでした。

例えばTOEICの試験用紙に書き込むなとか、ほんとどうでもいい。
こっそり書き込んでいる人も多いかと思いますが、それは正しいです。

観た後はつらいけど、とても意味のある作品だと思いました。

それから、『書籍修繕という仕事』という韓国のエッセイを読みました。

書籍を修繕している人のエッセイで、
書籍の修繕について読んで面白いのかな?と半信半疑で読み始めたら、
涙が流れるほど面白かったです。

最近は、小説だけでなくエッセイも、日本語に訳されて出版されています。
韓国はアイドルとか、ドラマだけじゃないんです!
本が、本が、本当にすごいんすよ。

ところで、思い返してみると、
英語を頑張れたのはやっぱり英語への憧れがあったなと、思うんですよね。
ここ最近韓国語を頑張っている動機に、韓国文学への憧れもあります。

憧れは大事。是非、外国語に憧れましょう。
やっぱり、外国語がわかるのはかっこいいですよ。

SLC
矢田

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