BLOG

2023/09/16 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

『運の方程式』という本を、ざく~っと速読しました。

ちょっとこれから新しい事とか色々始めようと思っているので、
運について勉強しよっかなと、思った次第です。

ざく~っと読んで、「あ、割とできてる」と思って、安心しました。

そりゃそうかもしれない。
SLCはなんとか持ってるんだから。

で、運ですが、要は手足じたばた色々やる、
そして、たまには一点集中する、
ってのがポイントのようです。

幅広い興味と、1つのことを継続する根気。

英語もそうですね。
いきなり1つの正しい方法を、正解を知りたいってのじゃあ、
語学の運は向いてきません。
どこかに唯一の完璧な方法があるってことは、ないんです!

幅広く、たとえ無駄になってもいいから、
手足をじたばたできて、
そして暗記したり練習したりといった単調な作業にも集中して取り組める、
そんな人に運が回ってきます。

子供のほうが習得が早いというのは、
子供は無駄を厭わず、何度でも同じことを飽きずに繰り返すし、
効率効率って言わないからじゃないのか?と最近疑っています。
つまり、大人もそのくらい無邪気になれれば、
もしかして子供並みの習得スピード出せるんじゃないか?みたいな。

だって、大人は効率効率ってうるさい割に、なかなか手足が動かないんだから。

あと、やっている事の効果を特に気にしないってのも、
運のポイントみたいです。
これも、子供はできるけど大人はできないやつだ。

で、運ですが、私はSLCが持続できればそれでいいのです。

ものすっごく大きな運が欲しいわけではないので、ざっくり速読したという次第です。
でも、手足じたばた、一点集中、この組み合わせは「確かに」と思いました。

SLC
矢田

映画を観たり、本を読んだり

2023/09/15 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

渋谷は本当に便利で、映画館がいっぱいあるので、
お昼間にちょこっと映画を観たりできます。
図書館も近くにあるので、本も借り放題。

『福田村事件』という映画を観てきました。
ちょこっと観るには重すぎました。
でも、「知らなければならない」と思い、足を運びました。

関東大震災から100年ということで作られた映画だと思います。
民衆による薬の行商人一行の虐殺事件を描いた映画で、
いくら政府や新聞が煽ったからといっても、
民衆のあまりのバカさ加減に、もうウンザリしました。

でも全員が煽られるわけではなく、煽られる人と煽られない人がいて、
いかにも煽られないインテリ気味の登場人物だけじゃなくて、
普段少々道に外れるような、後ろ指さされるような人が、
周囲の人が狂っても、普通の真っ当な感性を持ち続け、
当たり前の判断基準を持っているという、
もちろん監督さんの描き方がそうであって、現実がそうかはわかりませんが、
そういう登場人物もいて、
別に破っても人が死ぬわけでもなくどうでもいいくだらないルールぐらい、
破る人がいても「ま、いっか」っていう緩い世界でなければな、とも思いました。

でないと、くそどうでもいいことで虐殺が始まる。
普段くそどうでもいいルールを守り、他人にも守ることを強いる愚民が、
くそどうでもいい思い込みで何の意味もなく虐殺を、
更には、ものすごいモチベーションもってやってのけるってところに、
反吐が出る思いでした。

例えばTOEICの試験用紙に書き込むなとか、ほんとどうでもいい。
こっそり書き込んでいる人も多いかと思いますが、それは正しいです。

観た後はつらいけど、とても意味のある作品だと思いました。

それから、『書籍修繕という仕事』という韓国のエッセイを読みました。

書籍を修繕している人のエッセイで、
書籍の修繕について読んで面白いのかな?と半信半疑で読み始めたら、
涙が流れるほど面白かったです。

最近は、小説だけでなくエッセイも、日本語に訳されて出版されています。
韓国はアイドルとか、ドラマだけじゃないんです!
本が、本が、本当にすごいんすよ。

ところで、思い返してみると、
英語を頑張れたのはやっぱり英語への憧れがあったなと、思うんですよね。
ここ最近韓国語を頑張っている動機に、韓国文学への憧れもあります。

憧れは大事。是非、外国語に憧れましょう。
やっぱり、外国語がわかるのはかっこいいですよ。

SLC
矢田

公式問題集発売

2023/09/14 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

やはり、10月19日、つまりTOEICの日に合わせて新刊を出してくるようですね。
次は「黒」とのことで、公式問題集としては斬新です。

TOEICの日なんて、TOEICオタクが勝手に言ってることなんだから、
TOEIC本体としては「何言ってんの?わたしただのテストですけど」
って態度でいてくれたらいいのにと、私は思うのですが、
最近はなんか半端なサービス精神発揮してくるな、という感じです。

SLCでは、各種講座、新刊の『公式問題集10』使用に切り替えます。
しばらくは新刊を使いますが、段々と「もう解いた」という方が多くなってきますので、
そうなってきたら、過去のものを混ぜ、
お申込みくださった皆様がまだ解いていないものを使うよう調整します。
比較的人数の少ない(どんなに最大でも10名)タイプの講座をやっているので、
こういった対応が可能です。

ほんと、ちょうどいい規模だなあと、思います。

ということで、本も新しくなるし、
またフレッシュな気分でTOEIC対策を頑張りましょう!

SLC
矢田

勉強再開

2023/09/13 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

受けなくちゃいけない試験が終わり、英語と韓国語の勉強を再開しました。

英語は、受けなくちゃいけない試験の2,3日前ぐらいから、
「気分転換だ」とか言ってフライング気味に前のめりで始めました。
韓国語は、試験の後、再開するのに2,3日かかりました。

2,3日かかった理由は、韓国語は勉強の段階が中途半端だからです。

中途半端だと、「しばらく休んだから、全部忘れているんじゃないだろうか」
「また最初からやらないといけないんじゃないだろうか」
「はあ、どうしよう」と、
どうしようもないことを考えてしまって、時間ばかりが過ぎて行きます。

一方英語は、再開するのに何のエネルギーも必要なし。

とにかく、TOEICだったら900点、英検だったら一級、
とにかく一番上の段階まで行っておく、力業でもなんでも行っておく、
これが後々省エネで走り続けるための準備です。

年齢とともに力業が厳しくなりますから、省エネで走れるネタがないと、つらいですよ。
少しでも元気なうちに、省エネ体制に持って行っておこう!

でもですね、中途半端な実力も捨てたもんじゃなくて、ないよりはましです。
ゼロから始めるには、始めるまでに2,3か月かかったり、もっとかかったり、します。

「どうしようかな」って、考えちゃうもんです。
考えていても仕方ない。
考えるより産むがやすし。

とりあえず手足じたばたして、始めなくちゃ。

そして、始めたら、中途半端な段階においては、
毎日1分でもいいから、絶対に毎日触れる、というのが大事です。

1分じゃ何も伸びませんよ。
でも1分だけやろうって、始めることが大事です。

SLC
矢田

単語暗記

2023/09/12 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

私がブログを更新しないもんだから、
「過去に遡って読んでます」とおっしゃってくださる生徒さんがいらっしゃって、
もう本当に有難い次第で、「はい、更新します」。

先日の日曜日に受けなくちゃいけない試験が終わり、やっとこさ解放感に浸っています。
ブログも書けます。

本も読めるし、単語も暗記できます。音読もできる!
幸せです。

で、その単語暗記ですが、「似ている単語がごっちゃになる」
「難単語集になると、途端に記憶できなくなる」
というお悩みは尽きません。

私も確かに悩んでいましたが、悩んでいるうちにいつの間にか覚えます。

悩み続けられるのが、大事。
早く悩みから解放されたいって願望が、敵です。

早く悩みから解放されたい人を狙った、あれやこれや、あるじゃないですか。

YouTubeなんかを見ると「一撃で覚える」「一発で聞こえる」「これだけでペラペラ」系がいっぱいあります。
でも、こんなのクリックしたら、それこそ時間の無駄ですからね。

そんな私は、実は時々クリックしてまして、その動画は一瞬で止め、コメント欄を読んでます。
「こいつはすげえ」「いや、お前わかってねえな。こいつの発音やばいぜ。ほんとにすごいのはあいつだ」
等々のコメント。

これはふざけているのではなくて、この人達は、まじで「こいつはすげえ」「俺には本物がわかるんだ」って言うことが、英語を勉強していることだと思ってるようなのです。

とてつもない世界です。
口が悪くて申し訳ないけど、実際のところ、こういう認知度の人が世の中の8割ぐらいだなあって思います。
非常に危機感のあることで、文部科学省はこういうのをなんとかするよう教育を考えなさいよ!って思います。

ベネッセとかに金を回すために、スピーキングテストだとか言ってる場合じゃない。

で、そんなカオスに比べれば「覚えられない」って悩む世界は、とっても知性があって、素敵です。
割とすらすら覚えられる人もいるし、何度やっても覚えられない人もいるし、それは当たり前。
人間なんだから。

別にそんなことはいいんです。記憶力が悪くてもいいんです。
カオスに比べりゃいいんですよ。

とにかく、悩み続けてりゃ単語を覚えることぐらい、時間が解決しますので、
ずっと「なんで自分すぐ忘れんだ?」って悩み続けよう。
解決や答えは求めない。ずっと自問自答、永遠に、死ぬまで自問自答。
それっきゃないんですよね。
でも、そんな大げさな一生答えの出ない哲学的な問題じゃなくて、ほんといつかは覚えますよ。
なんてことない問題です。

SLC
矢田

ああ試験

2023/09/11 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

昨日はTOEICテストでしたが、私は別の試験を受けていました。
認定考査ってやつで、司法書士試験に合格した後に研修を受けて、そして受ける試験です。

落とすための試験じゃないってことになってるんだけど、毎年割と落ちているので、
かなり真剣に準備はしました。

でも、でも、あんなに気を付けよう、自分はいつもここでミスをするって言い聞かせていた箇所で、
思いっきり同じミスをしてしまい、昨晩、夢の中でそれに気が付いて、
がばっと起きて、眠れなくなりました。

練習量が、甘かった・・・。

ああ、試験って、ものすごいストレスです。

楽しく勉強だけできていればいいですが、
しかし、楽しいだけじゃ伸びないので、
試験っていうもので自分を鍛えなくちゃならんというのは事実であります。

TOEICも、本当にお疲れ様でした。

わかったつもりと、できるかどうかは別の話ということに、
我々は試験を通して気が付くのです。

ああそうですね、わかりました。(ぼ~)
そんな態度で、試験当日にまともに処理できるのか?

でもね、試験ってのがないと、「はあ、そうですか。わかりました。(ぼ~)」で終わらせるんだ。
我々ってものは。

わかったつもりのことを、「できる」にするためには、同じことを何百回何千回と繰り返し、
身体に入れ込まなくちゃいけない。

だから緊張するし嫌だけど、試験は受けなくちゃなりませんね、
という話です。

SLC
矢田

2023年9月10日 第333回TOEIC L&R公開テスト

2023/09/10 - BLOG

シュウです。
本日のTOEIC L&R公開テスト受験された方、本当にお疲れ様でした。
私は午後のTOEICを受験しました。
東京は残暑で蒸し暑い一日でしたね。

さて今回の感想にいきましょう。
今回も複数のフォームがあり、個々人によって難易度の印象が大きく異なるようです。
私は17:01終了で、ポスターを見る男性のフォームでした。

その印象は…
今回は、「難しい設問がいつもより多かったかなあ~」です。

【リスニング】
パート1、普通。紛らわしい選択肢が多かった。
パート2、やや難。後半は気の抜けない設問が多かった。
パート3、普通。でも声の低いUK女性が難しかったかな。
パート4、普通。設問、選択肢、内容ともに標準的だった印象です。

【リーディング】
パート5、普通。比較的対応しやすい問題が多かった印象です。
パート6、やや難。後半2セットの内容や選択肢が悩ましかった。
パート7、やや難。英文量は普通でした。いくつか内容の分かりにくい文書や、難しい設問・選択肢がありました。英文量が多くないフォームでは、問題が難しい時がありますね。

個人的には通算140回目の公開テストでした。
第333の記念の回に受けられて良かったです。
ちなみに第111回は835点、222回は975点でしたが、333回はいかに?
でも今回はかなり疲れたので、結果は今一つかもしれません。

日々の山口の活動はユーチューブチャンネルで発信中です!
是非ご登録お願いします!
https://www.youtube.com/channel/UCy-3nBMnMo36qzvwvvXthlw

フライパン

2023/09/04 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

今日は代官山を歩いていて、たまたまバーミキュラのお店をみつけて、
入ってみて、フライパンを見ていたら、
店員さんに「実演しますから」と話しかけられ、
ズッキーニを焼くデモンストレーションを見て、
「美味しい!炭火焼みたいだ!」「しかもエコだ!」と思い、
帰ってからも買おうがどうしようか、迷い中です。

しかも、TOEICみたいです!

demonstration(実演)ですよ。

extremely durable(とても丈夫)で、easy to clean(お手入れ簡単)です。

そして、environmentally friendly(環境に優しい)です。

ここらへんの単語は、TOEIC的に知ってないとまずいです。
そして、店員さんによる実演販売は、
TOEIC世界の典型的なシーンとしてさっと状況が想像できなくちゃ。

また、現実世界で店員さんによる実演が目の前で起こったら、
「とととと、とーいっくと同じだ!!」と、
大興奮するようになると、実力がついてきた証拠です。

今日は大興奮してしまいました。

いつもフッ素樹脂のフライパンを半年サイクルで使っているのですが、
フッ素樹脂は健康にどうなんだろう?半年で捨てるってどうなんだろう?
と思っていたので、かなり前のめりで検討中です。

実演してくれたズッキーニの焼き上がり具合は、本当に最高でした。
本当に炭火で焼いたかのように、美味しかったです。

かなり欲しくなってきたので、実演(demonstration)は効果的です。

SLC
矢田

お盆明け、レギュラーコースが開講しました。

2023/08/28 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

今年の夏も短期集中講座を開催し、
特にどこに行くこともなく渋谷でずっと過ごしていました。

暑い暑い夏はまだ終わらないですが、お盆が明け、秋の公開試験に向けて、
先週からレギュラーコースを開講しました。

多くの方にご参加いただき、ビックリです!

多くと言っても、1クラスに6名様ぐらいいらっしゃると、
我々にとっては「ビックリ」のレベルです。

小さな塾なので。

TOEICのスコアをなんとしてでも上げなくちゃいけない!という需要があることを、実感いたします。

勉強はやっぱりしんどいもので、あまり長続きはしませんから、一定期間頑張って、
スコアを取って、スッキリとまた次の事を考えられるようになっていただければなと、思います。

スコアスコアと、スコアに追われていると落ち着かないし、
がんばらなくちゃいけないことが複数あると、どっちつかずになりがちです。
少々難しいことをやるには、やっぱり一点集中できる状況が必要です。

私もある時期一定期間、英語の勉強に狂っていたおかげで、
TOEICのスコアがあることで、
自分の選択肢が増えていくのを、最近また実感しました。
氷河期世代で、若い時には選択肢がなかったのか、慣れていないのか、
選択肢があって自ら選ばなくちゃならないってのはパニックです。

時々、一定期間のくそ努力ができるかできないか、この差はものすごくでかいと思います。
勉強は絶対に、やっとくもんです。

SLC
矢田

2023年8月20日 第330回TOEIC L&R公開テスト

2023/08/20 - BLOG

山口シュウです。
本日のTOEIC L&R公開テスト受験された方、本当にお疲れ様でした。
私は午前のTOEICを受験しました。
東京は暑さが最高潮の一日でしたね。

さて今回の感想にいきましょう。
今回も複数のフォームがあり、個々人によって難易度の印象が大きく異なるようです。
私は12:21終了で、カートを押す女性のフォームでした。

その印象は…
今回は「英文量が多すぎませんか!」です。

【リスニング】
パート1、普通。Q6は難しかった
パート2、やや難。20番台は間接的な答えの嵐だった
パート3、普通。選択肢が短めだった印象
パート4、普通。設問、選択肢、内容ともに標準的だった印象

【リーディング】
パート5、普通。定番の問題が多かった印象
パート6、普通。内容が、やや分かりにくかったかもしれません
パート7、難。SPもMPも英文量があり時間が厳しくなった上、とてもトリッキーな選択肢があり悩まされました。

個人的には通算139回目の公開テストでした。
リスニングはいいペースで進みました。
リーディングはパート7のSPで時間がかかり、DPの2つ目で詰まってしまい、
TPはきちんと読む時間がなく適当に回答する羽目になりました。
この英文量には太刀打ちできないことを痛感しました。
力は出し切ったと思うのですが、これが今の実力です。
秋のTOEICに向けて、もっと実力を付けたいと思います。

日々の山口の活動はユーチューブチャンネルで発信中です!
是非ご登録お願いします!
https://www.youtube.com/channel/UCy-3nBMnMo36qzvwvvXthlw

PAGE TOP